



















今度は本物の高校生の前で授業っす!・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は鳴海高等学校へ模擬授業に行きました、年末に卒業制作作品のロケで偽物の高校生相手に教師役をやらされましたが・・・今回は現役の高校生相手に本当の授業なんです、高校教師やってきました。
授業のお題は「デジタルメディアデザインについて」まぁ、つまるところ、デジタルメディアデザインコースの宣伝みたいなものです(笑)とは言っても、最近の高校では美術の授業とかが少なくて、ましてやデザインなんていうと授業カリキュラムの中にあまり出てこないのが現実で、デジタルメディア云々という前に、デザインってどんな事をするのか?ってところもふまえた話をしてきました。
いまやコンピュータが当たり前に浸透して、インターネットや携帯電話など新メディアも著しい進化と発展をとげ、デザインの現場では、デジタルによる作業が多くを占めるようになっています、つまりデザインの話をすると必然的にデジタル系の話もぶら下がってくるので、実はまとめて話しやすかったりします。
今回は1年生担当だったってのもあって、まだ皆さん進路とか将来の仕事とかに関しては現実的ではない感じでしたが、とりあえず名古屋造形大学のデジタルメディアデザインコースでは、デザインをどう捉えて運営をしているかという事と、現役学生の取り組み、カリキュラム、加えて将来デザインの仕事になりうる新しいメディアを織り交ぜながら50分間話しました、大学で講義の経験もあるんですが、なんか高校の教室で皆がこっちを向いてるって感じは変な緊張感がありますねぇ、と言いつつもプロジェクタとノートPCをつなぐケーブルが短くて結局教壇で授業進行出来ず、学生達の間に座り込んで授業したってのはご愛嬌って事で・・・。
そろそろ作品制作を復活させつつある、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
日曜日に展覧会に向けた会場下見のため愛知県児童総合センターへ行ってきました、実は来月から始まる「エキゾチック展」に出展予定なのです、設営方法、展示方法、作品のスタイルなど現地を視察して色々とこれから制作が本格化します。
デジタルメディアデザインコースは来月、4年生の卒業制作展と3年生の進級制作展が相次いで開催されますが、そのまっただ中にもう一つ「エキゾチック展」(公式ページはまだ去年の展示の案内です)にも1年生と2年生を巻き込んで出展します、それで今は制作する学生達でコース内がてんやわんやのお祭り状態なのです。
エキゾチック展では、名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースの教員、職員、学生(1年、2年)7名からなる「スイッチ」というユニットで制作を進めています、今回この展覧会のために作ったユニットで、今後の活動まではまだ視野に入れてませんが、とりあえず学生達にも外部での展示を経験して欲しいという事と、作品制作の責任という部分を肌で感じてもらいたいという想いから学生達を巻き込んで進める事にしました。
まだまだ皆不慣れで、作業そのものが全然はかどってないのが若干心配ではありますが、学生も教員も色々な事に共に挑戦していって経験を積みながら、いずれそれが実績として重なっていけばいいかな、と考えています、コース運営を考えると大変ではあるのですが・・・僕としては「色々な事に挑戦する」という事がコースの特徴になればなぁと日々奮闘しています!
また、各展覧会の詳しいご案内は後日このブログで紹介させていただきます。
評価する側なんて恐れ入ります・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日の事ですが、授業終了の4時から現代GP「平成20年度やさしい美術プロジェクト活動報告会」が開催されました、わたくしたかひこんはなんとその評価委員なのです、なので活動報告に対してコメントなどを言うという立場なんです・・すみませんこんな若輩者が偉そうに前に座っちゃってて(恐縮)
やさしい美術の活動にはとても興味があって、以前にも何度か新潟は越後妻有へやさしい美術の研修に参加させてもらったりしています、今年の夏には越後妻有トリエンナーレへの参加も決定していて、今後の活動にも期待がたかまりますね、やさしい美術について詳しくはこちらからどうぞ。
約2時間ほどの活動報告では、今年度行われて来た活動を中心に、今後展開予定の作品や展示の報告などが行われました、すでに展示やワークショップとして運営している活動に関しては完成度も高く、地域密着という点や、病院等の制約の多い施設での美術活動など興味がつきません、またこれから作品として作り始める企画なども、色々な問題点を抱えながらも、それに挑戦していく姿勢や「美術作品を誰かの為に」という心意気などを感じる事が出来ました。
デジタルメディアデザインコースからは2年生のタケナカさんがやさしい美術メンバーとして参加しています、今回は足助病院にて照明の作品を展示したとの報告を行いました、またその他、やさしい美術プロジェクト情報誌「やさびのいと」の編集なども行っていて、この2年間で編集技術の成長が見えて頼もしい限りです!
2009年です! デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
新年あけましておめでとうございます。
本年も名古屋造形大学ならびにデジタルメディアデザインコース(現・情報デザインコース)をよろしくお願い申し上げます。
さて、みなさんは年末年始いかがお過ごしでしたか?僕は風邪をこじらせず〜っと布団中でした・・・これぞ本当の寝正月!!なんてどうでも良いですね・・・どこも行かず何もせず、そのまま新年を迎え学校が始まってしまいました、未だに調子悪い訳ですが1年分の調子悪いの背負ったので、これからは最高の1年になると思います(ポジティブシンキング)・・・って、それもどうでも良いですね・・・。
では、みなさん、本年も、よろしくお願いいたします。
メリークリスマス。サンタクロースの代わりに久しぶりに書きます。
デジタルメディアデザインコース@ワタナベです。
今週は補講期間なのですが、今日は「デザインの知財セミナー」という特別な講義が開かれました。
これは、経済産業省・中部経済産業局による知財や著作権に関する認知度アップを目的とした企画のセミナーで、本学では11月の基礎編につづき、より実践的な内容での今回のセミナーとなりました。デザイン系、メディア系の学生が対象という告知でしたので、デジタルメディアデザインコースの学生は1,2,3年生がたくさん参加していました。
講師は、木原浩勝先生。
先生は、スタジオジブリで『天空の城 ラピュタ』の制作進行、制作デスクとして『となりのトトロ』『魔女の宅急便』を手がけ、退社後、『新・耳・袋』(扶桑社刊)で作家デビュー経て、『空想科学読本』シリーズのプロデュース、携帯コンテンツプロデューサーとして「新耳袋」、機動戦士ガンダムSEEDシリーズの「SEED Club mobile」、「みんな@サッカー」を手掛けるなど広範囲で大活躍されています。
さまざまな切り口から学生にとって楽しく、役立つお話をしていただき、講義の後半では写真のように学生が先生の周りを取り囲んで細かい話を聞いたり、質問したり。
さらに、この講義のあと、デジタルメディアデザインコースの教室へ移動し、オプションのレクチャーまでしていただきました。写真は、オプション終了後にみんなで記念撮影。
木原先生ならびに関係者のみなさん、今日は本当にありがとうございました。(ワタナベも、とても楽しみました。)
デジタルメディアデザインコースでは、学生のこのようなセミナーへの参加も積極的にサポートしています。
すっかりクリスマスな栄に繰り出してみました。
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
オアシス21で名古屋開府400年事業のマスコットキャラクター「はち丸」と遭遇しました、と言っても平面ですが(笑)デジタルメディアデザインコースではこのマスコットキャラクターのアニメ制作を行うと、荒俣宏さんが来校された記事で以前に書きましたね。
世間的にキャラクタはかなり有効なプロモーションになるのかなと感じます、特に最近は「ゆるキャラ」が良いようで「好きなゆるキャラランキング」の堂々の1位は彦根市の「ひこにゃん」そしてなぜか賛否両論で騒がれた「せんとくん」が2位、あれだけ色々と言われた「せんとくん」が何故好きなキャラランキングで2位なのか?もしかして騒がれた事が逆にPRにつながったのかも、まずは知ってもらう事が大事なのかもしれませんね。
それでもって名古屋開府400年事業のマスコットキャラクター達を早く多くの人に知ってもらうためにもアニメーション制作は重要ですね、コースとしてはプレッシャーですが・・・(笑)
よくよく見て回るとオアシス21の北側はキャラクタ戦線な感じでした、NHKのキャラクタショップにポケモン・・・ゆるキャラは子供から大人まで結構幅のあるターゲットに当てる事が出来るのも特徴かもしれませんね、実は密かにデジタルメディアデザインコースのキャラクタも開発中だったりします、が、まだ秘密です。
ピースコンのニードルが曲がるとショックですよね・・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は、教員展の搬出だったので栄に出ました、ついでウロウロとして展覧会を幾つかみて回りました、この時期は高校の卒業制作展なども行われるんですね、名古屋造形大学をはじめ大学の卒業制作展はだいたい2月くらいにあるので早く感じますが、先月辺りから順次色々な高校が卒業制作展を行ってます、全部観るのはなかなか難しいので、あえて校名を出さずに幾つか観て回れるところは行きましたと書いておきます。
実はワタクシも高校は美術科を出てます、そういえば卒業制作をやったなぁ〜となんだか懐かしくなってしまいました、今ではコンピュータがデザインの道具の主役となって大学教育の現場でもほとんどの作業をコンピュータでまとめて行きます、逆に言うと手で描く作業を主に行うのは高校の時が一番多いのかもしれませんね、僕も当時水張りやポスターカラーで精密描写、レタリングなどやりました、卒業制作ではピースコンで吹き付けまで使って細かいの描いた思い出があります、その頃からすると社会の現状は大きく変わりました、当時はデザインと言えばグラフィックで主に紙面という印象でしたが、今ではWebに携帯コ ンテンツとデジタルならではのデザインの仕事が増えグラフィックデザインの仕事も様変わりしたように思います、今後のデザインを担う若手に期待しつつ、展覧会を見せてもらって僕も時代にしっかりついて行かなくてはとしみじみ思いました。
写真は、タッチパネルで閲覧できるフロア案内、動くグラフィックデザイン。
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