ゼミ見学

2年生, 3年生, 4年生, ゼミ

そろそろ前期も終わり たかひこん@デジタルメディアデザインコース

そろそろ夏休み前と言う事で前期の授業も残すところ少なくなってきました、今週から2年生はプレゼミという形式で、4年3年が参加している各ゼミを訪問して、ゼミでどのような課題や研究が行われているのか見学するというスケジュールとなっています。

実は、来週の月曜日に4年は卒業制作、3年は進級制作となる研究項目の途中経過を発表する中間審査が行われる予定で、各ゼミではそれに向けた発表のシミュレーションや資料制作に追われています、ちょうど今日は渡邊先生担当のゼミで中間審査のためのプレゼンテーションのリハーサルを行っていて、それに2年生が入って見学していました。

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ただでさえ機材等で狭いゼミ室に30名近くの2年生が入っていたので、もう狭いのなんのって感じでしたが(笑)ちょうど発表前の準備をみる事ができて、2年生にもゼミの様子が分かってもらえたのではないでしょうか。





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コラボレーションでプロジェクションマッピング

2年生, イベント・展覧会, レポート

2月15日 夜・名古屋音楽大学めいおんホール
たかひこん@デジタルメディアデザインコース

昨晩行われた名古屋音楽大学、コンピュータミュージック、映像音楽コースの「第一回定期演奏会」の演奏を聞いてきました。今回の演奏会は11の演目があり、その中の最後の演目「いざない」は名古屋音楽大学の学生と、名古屋造形大学の学生とのコラボレーション作品となっており、デジタルメディアデザインコースから2年生の浅野くんが演奏の視覚効果として「プロジェクションマッピング」を制作して参加しました。

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演奏会場の壁面を模した映像を2台のプロジェクターを使って投影し、演奏が始まると同時にその壁が変化するような視覚効果が演出されました。浅野くんにとって初めてのプロジェクションマッピングによる表現、名古屋音楽大学の学生達と話し合いながら作り上げてきたみたいで、講演前の作家による挨拶では、ここまでの道のりが4名の作家達によって説明されました。本番では映像の同期でなかなかいろいろと苦労もしたみたいで、本人も少し納得いかない部分もあったようですが、初めてにしては良く出来ていたと思います!この経験を活かして今後に役立ててくれたらなと思います。

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今回の「第一回定期演奏会」は音楽大学の学生達が作り上げた演奏会だったそうでなかなか面白かったですよ、ピアノとバイオリンの演奏があるかと思えば、ヒップホップがあったり、エレキギターがあったりとバラエティ豊な演奏会でした、とても楽しめたのと同時に、今回のプロジェクションマッピングだけじゃなく今後もいろいろとコラボレーション企画できたら盛り上がりそうだなって思いました、主催された名古屋音楽大学の皆さんありがとうございました。

 


※映像は、本番とは別に撮影したものに別音源で編集されています。





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「第一回定期演奏会」にマッピングとして参加!

2年生, イベント・展覧会, ニュース&トピックス

本日の事ですが、名古屋音楽大学で開催される「コンピュータミュージック/映像音楽 第一回定期演奏会」にて、デジタルメディアデザインコース2年生の浅野くんが、「いざない」という曲目で視覚効果(VJ)としてプロジェクションマッピングを行います。

ここ最近メジャーになってきたプロジェクションマッピング、ご興味ある方も多くなってきてコースへの問い合わせも増えて来ました。そんな世間的に認知度があがっているプロジェクションマッピングを演奏会に投入する事によって彼等の表現がどのような変化を遂げるのか!? ご興味ある方は是非ご参加ください!

第1回コンピュータミュージック/映像音楽コース定期演奏会
2013/2/15(fri)18:00start 20:00end(予定)
場所:名古屋音楽大学 めいおんホール
入場無料

http://www.meion.ac.jp/concerts/2013/0215-3019.html

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本人管理の個人ブログにてリハーサルの様子がアップされています、初めての事でいろいろと課題もあったみたいですが、それも良い経験になってると思います、成功するといいですね!
http://koshikun.blog97.fc2.com/blog-entry-352.html





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2年生・サウンド基礎

2年生, 実習授業

1月9日 午後・アトリエD305 たかひこん@デジタルメディアデザインコース

2年生のサウンド基礎の作品発表が上山先生の指導のもと行われました、課題の条件は「4ch(4個)のスピーカーを使って5分間ユーザーを楽しませること」という事。サウンドインスタレーションやパフォーマンス、それに映像と組み合わせた映像表現など、音を使うというだけでも様々な表現が可能となりますが、各グループそれぞれいろいろなコンテンツを考えてプレゼンしていました。

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ちょうど廊下で1グループが発表していました、2ch(2個)のスピーカーを廊下に、そして残りの2個はそれぞれロッカーの中に入れ、ロッカーをちょうど擬人化したような構成で5分間の物語を聞かせるという作品でした、環境音と台詞をそれぞれ独立したスピーカに割り当てて、音だけによる空間を構成するという発想がなかなか面白かったです。

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普段なにげなく音楽を聞いたり、環境の音を耳にしていますが、空間を構成するためにスピーカーを配置して、音を操るという作業って実はあまり経験が無いんじゃないかなと思います、スピーカを置く場所、音量、それに音質、細かい事に注意して組み立てると音だけでその場が大きく違った印象になります、映像においても音の構成一つでかなり印象が変わるので、この授業で2年生達は、これからの制作に音がどれだけ重要な要素であるかを体験的に経験したのではないかなと思います。





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ピクトグラム制作

2年生, 実習授業

12月24日 午後・アトリエD305 たかひこん@デジタルメディアデザインコース

メリークリスマス!と言う事で、世間では24日のクリスマスイブは3連休だったのですが、名古屋造形大学は特別開講日という事で普通に授業でした。この日の午後は2年生の実習授業で病院のピクトグラム制作のプレゼンテーションが行われました。

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担当は渡邊先生。各自実際に存在する病院を設定し、内科外科など各科のピクトグラムデザインと名称などの文字組、それにトイレなどの共有のピクトグラムも含めて想定し、それぞれが新しいデザイン提案を行っていました。

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病院というと、公共性があるうえに、短い時間でピクトグラムを認識し、文字情報の識字が出来る事が重要な所ですから、ピクトグラム一つにしてもかなり難しいデザイン(設計)が要求されますね。地と図の関係や色彩の関係、それにピクトグラムの実際の大きさ、設置されるしかるべき場所や高さ(身長や目線を考慮する必要性)など実際に考えないといけないポイントがたくさんあります、学生達もそれなりにいろいろと考えがあって制作して来たみたいですが、実際に使う事を想定してのプレゼンテーションではやはりまだまだ未熟でした、でもこれを機会に実際に利用する事を考えたデザインの価値や意味を今以上にシビアに捉えてもらえればと思います。





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「TECHTILE」ワークショップ

1年生, 2年生, コース行事, レポート

12月10日 午後・アトリエD305 たかひこん@デジタルメディアデザインコース

1年生映像基礎の実習授業担当の河村先生のご紹介で、山口情報芸術センター(YCAM)の三原聡一郎さんと、デザイナーの小原亘さんによる「TECHTILE」(テクタイル)ワークショップを行っていただきました。

TECHTILE」は触感を意識した価値づくりを目指す活動として各地でワークショップを開催されていて、今回は1年生と2年生を合同授業に変更しTECHTILEによる触感ワークショップを体験してもらいました。1年生2年生合同って事で総勢50名以上の参加とあって、アトリエはもう熱気と学生達でいっぱいっぱい(笑)

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まず導入として山口情報芸術センター(YCAM)の紹介と「TECHTILE」の説明、それから触覚など感覚についてと触感についてのプレゼンテーションが三原さんによって行われました。途中デザイナーの小原さんがグラフィックデザインを行ううえで紙の質量や質感がコンテンツに大きな影響を与える、単に表層のデザインだけでなく、物を触るという触感などの感覚まで意識しツールやメディアを選択しているという話をされていて、なかなか興味深いプレゼンテーションでした。

後半は実際に「TECHTILE」の活動で開発されたデバイスを利用して、触感をテクノロジーによって別の物に転送し、その感覚の相違や錯覚を試しながら、どのような触感の応用や活用が出来るのか?を各グループで検証しました。デバイスの構造は結構シンプルで、簡単にいうと入力側がマイクで振動を電気に変換し、アンプで増幅された振動の信号がもう一報のスピーカーで再現され触感(振動)として伝わるという物です、マスター側(つまりマイク側)に何らかの振動を入力するとスレーブ側(つまりスピーカー側)がそれと同じ振動を起こします。

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構造は単純なのですが、様々な物の組み合わせで「触感」を意識した入力と出力を創作する事で意外な錯覚が産まれます、例えばマスター側ですり鉢に入ったBB弾をゆらして振動をおこし、スレーブ側の紙袋にその振動を伝え、マスター側のすり鉢と同じ動きで紙袋を左右に動かすとまるで紙袋の中にBB弾が入っていて中で移動しているような感覚が得られます、実際は紙袋の中は空なのですが錯覚するほどリアルに感じたのにはちょっと驚きました。

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短い時間でしたが、デバイスやインターフェース開発、さらにデザインやアート作品を制作するうえで、表層だけじゃなく人の感覚や触感、それに錯覚などをうまく応用する事で、より使いやすいデザインや、より表現に重みをもたせる事が出来る事が学生達に分かってもらえたのではないかと思います。三原さん、小原さん、それにお手伝いくださったNODEの皆さんありがとうございました。

*テクタイル / TECHTILEは、先端技術を基盤として触感を意識した価値づくりを目指す活動です。 人間の受ける触にまつわる印象も含めた「触感」という視点を基に、アート、デザイン、科学、工学など多様な分野に携わる人々が同じテーブルに集い、発展的な議論・創作を行う場を提供することを目的としています。私たちは2007年から展覧会という形で触感表現に関して先端技術から身近な活動まで多角的に紹介し、分野や人のつながりを作ってきました。( TECHTILE公式ページより抜粋)http://www.techtile.org/





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デジタルメディアデザイン展・搬入

1年生, 2年生, 3年生, 4年生, イベント・展覧会, コース行事, 学生生活

なんとか完成! たかひこん@デジタルメディアデザインコース

いよいよ今週はデジタルメディアデザインコース展(Digital Media Design Exhibition 2012)です!ということで全90作品の搬入を行いました!おそらく今までで一番人数も作品数も多いコース展となっていると思います。アトリエの機材はほとんど空状態になるほどで搬入トラックは荷物で満杯、トラックに乗らない機材類は学生達の車に分散し、トラック含め10台ほどの大所帯での移動となりました。

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展示会場の名古屋市民ギャラリー矢田の第2展示室から第5展示室までの計4部屋を使った展示となります。荷物到着と同時に各展示室に必要な作品と機材を運び、各展示室の展示計画書をもとに電気容量の計算と配線、天吊りのワーヤー準備、壁面ワイヤーの準備、展示用の壁の建付けなど、全体に関わる作業からはじめ、最後に各自の展示を行うのがだいたいの流れです。

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展示数が多いので会場は荷物でカオス状態ですが、ここ数年の経験が継承されていて特に4年3年はテキパキと作業を進めていました、作業人数もかなりの人数なので仕事もそれなりに段取りよくは進んだ方ではないでしょうかね、2年や1年も先輩からの指示でうまく動いていたと思います。とはいえ、こういう搬入に付き物のトラブルもやはり無い訳ではなく(笑)必要な部品を把握してなくて現場に無いだとか、思った通りにならないだとか、まぁそれなりにいろいろとやらかした事例もあって、予定していた18時終了はまったく間に合う訳もなく、結局例年通り20時まで押してしまいました、いやはやコース展規模の展示搬入は毎回大変です。

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いよいよ今日から展示開始です、かなりバラエティに富んだ展示内容となっています、コースの学生達が普段どのような研究や制作をしているのかお分かりいただけるかなと思いますので是非ご高覧ください!(搬入の様子の写真多めです、計70枚 )

[会期] 2012年 11月13日(火)〜 11月18日(日)
[場所] 名古屋市民ギャラリー矢田 第2・3・4・5展示室(入場無料)
[時間] 10:00 〜 19:00(最終日は17:00まで)
[主催] 名古屋造形大学 デジタルメディアデザインコース
https://www.nzu.ac.jp/digital/ex2012/





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