12月27日(火)2月に開催予定の卒展(卒業制作展)のビジュアルデザイン制作が追い込みです! 7月に行なった卒展ビジュアルコンペでデジタルメディアデザインコースの高井さんのデザイン案がコンペの結果採用されたのをうけ、コンセプトにある全員をイラストレーションに描き起こすという膨大な作業を続けてきました。
卒展に出展する200名あまりを描き終え、それらを印刷物や広報物に耐えれるようなデータに変換、利用ミスを無くすためファイル管理を行なうためのリスト化など、様々な作業で時間を要し、広報物として編集する作業が例年より遅れ、この年末は火の車状態でした。
ポスター、フライヤー、ダイレクトメール、封筒、という一連の広報物をとりあえず急ぎでリリースする必要があるため、高井さんと共に最終調整に追われています。おおよそ編集が出来上がってきたので、制作途中をちょっとチラ見せ、なかなか面白い感じのものが出来てきました。卒展出展の全員がいるので、自分を探したり、友達を探したりで結構盛り上がれると思います!
12月11日(日)Digital Media Design Exhibition 2016も無事終え、最終日展示終了後に搬出を行いました。まず展示終了後の2時間という短い時間ですべての荷物を梱包しまとめるという作業を行い、大学への移動は翌日となります。
短い時間に作業する必要があるので、テキパキと進める必要がありますが、人数も多いので作業は比較的効率よく進みます。コースとして外部でやる大きな展示はDigital Media Design Exhibitionのみですが、学内で行なう展示やオープンキャンパスなどでの展示やプレゼンテーションなどをこなしているので、展示作業や搬入搬出に関しては4年3年はそれなりに鍛えられていて、2年1年はその背中をみて覚えて行くという感じですね。
これで年内の大きなイベントが終了しました、みなさんお疲れさまでした。3年から1年はこれが進級の展示となり、残すは各授業の課題や期末テストですね。4年はこの展示をふまえてさらにブラッシュアップし2月の卒展にのぞみます。年明け早々からまた忙しい日々が続きますが、頑張って行きましょう!
12月6日(火)〜11日(日)コース全体で行なう年に1度の展覧会「Digital Media Design Exhibition 2016」を開催しました。
4年生は卒業制作作品を、3年生は初めてのゼミで1年間研究してきた研究課題を、そして2年1年は日々の実習授業の課題や、それぞれの好きな表現や作品を、院生は院卒の研究課題をそれぞれ発表しました。至らぬ所も多々あったかと思いますが、若い彼等の今を研究や課題、それに作品にぶつけ表現されたものが並びました。言い換えればこれがデジタルメディアデザインコースの今の姿ですね。
短い展示期間でしたが、たくさんの方々に来ていただきました。改めて展示に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
12月5日(月)Digital Media Design Exhibition 搬入の様子です。大学からトラック4台にわけて大曽根にある市民ギャラリー矢田へ、昼食をとって13時過ぎから搬入口にて荷物を各ギャラリーへ運び込みました。
物量が多いので、事前のどの機材がどのギャラリー(部屋)に行くかというラベルが貼ってあって、そのラベルをたよりに荷物を分配しながら効率よく運び込みます。ギャラリーでは高所作業用の作業台の組み立をやりつつ、事前に計画してあった展示計画書を張り出し、それをみながら荷物を細かく振り分けていきます。
コース全員が参加する展覧会で作品展も多く、半日という搬入作業の時間は実はかなり厳しく事前にあるていどシミュレーションしておく必要がありますが、なかなかそうはいっても計画通りに進まないもの・・・そういう場合こそ経験値や現場慣れが事を臨機応変に進める手腕となるのですが、やはり慣れない作業も多く、たまに戸惑っている後輩の姿に先輩達が指示を出してる場面なんかもみられます。
閉館19時のリミットギリギリまで搬入作業を行ない、一部ライティングをのぞきほぼ完了しました。いやぁ数が多いので毎年大変ですね、まぁとりあえずなんとか展示初日は迎えられました。
12月5日(月)Digital Media Design Exhibition 2016の搬入を行いました。写真は大学からトラックへ荷積みしているところです。毎年の事ながらコースそのまま引っ越しする勢いの機材の分量ですね(笑)それもそのはずで1年から4年、そして院生までのコース在籍全員が出展する展示なので、おおよそコースがもっている機材の半分以上がこの展示で出て行きます。
さらに、PC類以外にも展示用の展示台や専用機器類、そして建て付け用の壁までも持って行くので、その物量は小型トラックで4台にもなります。トラックでの運搬も教員と学生で行なうので運転免許証の制約などをクリアする必要があって中型トラックは使えませんから、小さなトラックに分配しての搬入となります。
作業は午前中の講義系授業が少ない4年3年が中心となりますが、授業の無い2年1年も手伝ってくれていたので比較的スムーズに作業は進みました。搬入の光景が朝の日の光で写真映えするので数多めに掲載してみました。
デジタルメディアデザイン展までいよいよ時間が無くなってきました。各アトリエは不夜城状態、毎晩のようにだれかが泊まり込みをやっていて、活気があると言えば聞こえはいいですが、切羽詰まってきたぞ!という感じす。
そして、どこのアトリエも散らかりようがスゴイです(笑)それぞれのPCの周りは作業用の機材や物品に食べ物に飲み物に、そして泊まりの道具に・・・紙の切れ端やゴミやらも散乱してて、どれが使うもので、どれがゴミかもう分らないくらいに見事に散らかっていますね。
そして三者三様というか十人十色といいますか、みんなそれぞれ研究内容が違うのでやってる作業もバラバラ。そして展示台の制作や説明パネルの制作、4年生はさらに卒展関係の制作も並行していたりでこの時期のみんなの作業はバラエティに富んでます!週末は最後の追い込み!みんな頑張れぇ!
11月11日(金)アトリエの外ではデジタルメディアデザイン展にむけて新しい展示台の組み立て作業が行なわれていました。今年足りないぶんを追加するついでに、省スペースを目論んだ組み立て・分解できる仕様に変更。設計は展示台制作の木工班代表の水野くんが行いました。
授業の合間をぬっての作業になるので、この時間は主に4年生3年生が手分けして組み立てを行なっていました。それぞれ色々な作業があるので分担しお互い協力しあいながらですね、展示を実行するってほんと大変・・・全員が展示台使って無事展示できるのは、実は誰かが裏でちゃんとこういう仕事してくれているから、なんて事も多いんですよね。
しかし、まぁ木材も大量ですね・・・組み立て・分解できるようになったとはいえ、根本的にコース人数が多い分、色んな物の数が多くて大変です。
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