展示が重なって更新遅れ気味でした、幾つか日付つけてアップしました〜
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
2月6日から2月15日(9日は休館)まで行われる「エキゾチックーひかりのまち」展に、名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースの教員、職員、学生による新たなメディア表現を創造するユニット「スイッチ」が独楽を使ったインタラクティブメディアインスタレーション「まわる、うつる、ひろがる」を制作、展示しています。
「スイッチ」は流動的なメンバー構成を基本とし、新たなメディア表現を創造するという理念のもと、現在、外山貴彦、高木寛貴、天池智子、阿部詩織、加治屋弘樹、島崎祐輔、菅村芽衣の7名が活動、今回の作品「まわる、うつる、ひろがる」の制作に従事しました。
「まわる、うつる、ひろがる」はデジタルデバイスを埋め込んだ独楽を使って遊びます、ちょっと大きな独楽は愛知県児童総合センターを訪れる子供達にとっては使いにくいかもしれませんが、親子で頑張れば必ずまわります!是非独楽をまわしにきてください!
また、スイッチメンバーの外山貴彦と陶芸家の渡辺泰幸によるコラボレーション作品「土の音」も同時展示しています、こちらはもともとあった渡辺さん作品「土の音」に外山貴彦がデジタルツールを新たに仕込みました、以前名古屋造形大学ART&DESIGN実験室LABOXにて展示を行っていた作品です、心地よい土の音をお楽しみください。
●日時
2009年2月6日[金] — 2009年2月15日[日]
AM9:00 — PM5:00
●会場
愛知県児童総合センター(愛・地球博記念公園内)
(〒480-1101 愛知県愛知郡長久手町熊張 愛・地球博記念公園内 TEL:0561-63-1110)
●入場料 300円(中学生以下無料)
(追伸)
ここ最近忙しくて更新できませんでした、報告出来なかった分を一気にアップロードしましたので、よろしければそちらも読んでいただけたらと思います。
オープニングパーティ。
「エキゾチック展」搬入。
「デジタルメディアデザイン展」搬入。
今後ともデジタルメディアデザインコースブログをよろしくお願いします。
2月4日 / デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日の3年生進級制作展「デジタルメディアデザイン展」に引き続き4日の朝から「エキゾチック展」への作品搬入に行ってきました、「エキゾチック展」作品出展については別途詳しくまた改めて書きます。とりあえずわたくし、たかひこんの研究項目の一環として新作品の制作出展を目指してここ何週間か学校業務の合間をぬって制作してきました。
今回はデジタルメディアデザインコースの教員、職員、2年生、1年生をメンバーとするグループアーティスト「スイッチ」として作品を制作、独楽を使ったメディアインスタレーション作品です。
搬入前夜まで、進級展「デジタルメディアデザイン展」や4年生の「卒展」の制作組と一緒に夜遅くまで学校に残って制作、前夜は完全に徹夜という作業スケジュールで少々ハードワークでしたが、どうしても業務と学生達の制作アドバイス等が同時に重なって来るので「スイッチ」の制作を合間に進めるしかなく、時間的に夜も作業するしか無いのが現実でした、辛かった〜〜(でも、まだ終わってませんけど・・・)
とりあえず、この日は夕方から3年生の「デジタルメディアデザイン展」のオープニングパーティがあるので、設置までをメドに搬入を行いました、実質3時間ほどしか時間が無かったので、天井からプロジェクタを吊っておおよその位置をきめ、同時に陶芸家の渡辺泰幸さんとのコラボレーション作品「土の音」を設置しました。
ちなみに「土の音」は以前、名古屋造形大学ART&DESIGN実験室LABOXにて展示を行っていた作品です。
自分の事は休日にするしか無いのか・・・忙しいデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
日曜日、世間は休みだけど僕は学校にいました、といっても制作が間に合ってなくてそれを補うためなので出勤では無いですね・・・ここ何度かの記事で卒展、進級展に向けての制作でコース内が忙しいと書きましたが、そのおかげで平日は4年生3年生の対応で右往左往、実は同じ時期に学校とは別に個人的に出展する予定でして、その制作が全く進んでないという有様なのです、マズいです・・・はたして間に合うのか・・・。
4年生3年生は、これからは展示台などの大物の制作が本格的に始まるので、1年2年の実習室を臨時簡易木工工作室に変更しました、今日はそこで制作してたのですが、部屋にはすでに大量のコンパネ(ベニヤ板)が納品されてました、50枚ほどあります、凄い量です(笑)このコンパネがどう使われるかは、また後日レポートします。
で、僕はというと、木工旋盤に挑戦中なのです、展示で使う「独楽」を作ろうとしてるのですが、これが結構難しい・・・一応ハイテク独楽になる予定(笑)作品展についてはまた後日お知らせいたします。
そろそろ作品制作を復活させつつある、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
日曜日に展覧会に向けた会場下見のため愛知県児童総合センターへ行ってきました、実は来月から始まる「エキゾチック展」に出展予定なのです、設営方法、展示方法、作品のスタイルなど現地を視察して色々とこれから制作が本格化します。
デジタルメディアデザインコースは来月、4年生の卒業制作展と3年生の進級制作展が相次いで開催されますが、そのまっただ中にもう一つ「エキゾチック展」(公式ページはまだ去年の展示の案内です)にも1年生と2年生を巻き込んで出展します、それで今は制作する学生達でコース内がてんやわんやのお祭り状態なのです。
エキゾチック展では、名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースの教員、職員、学生(1年、2年)7名からなる「スイッチ」というユニットで制作を進めています、今回この展覧会のために作ったユニットで、今後の活動まではまだ視野に入れてませんが、とりあえず学生達にも外部での展示を経験して欲しいという事と、作品制作の責任という部分を肌で感じてもらいたいという想いから学生達を巻き込んで進める事にしました。
まだまだ皆不慣れで、作業そのものが全然はかどってないのが若干心配ではありますが、学生も教員も色々な事に共に挑戦していって経験を積みながら、いずれそれが実績として重なっていけばいいかな、と考えています、コース運営を考えると大変ではあるのですが・・・僕としては「色々な事に挑戦する」という事がコースの特徴になればなぁと日々奮闘しています!
また、各展覧会の詳しいご案内は後日このブログで紹介させていただきます。
あまりに忙しくて更新出来ない今日この頃・・・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展のお知らせです。
「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展は、名古屋造形大学の視覚伝達デザインコース、イラストレーションデザインコース、情報デザインコース(来年度よりデジタルメディアデザインコース)に所属する教員28名による作品展です、名古屋造形大学で教える教員の仕事や作品を観る事ができますので、興味ある方は是非どうぞ。
期間:2008年12月16日(火)~21日(日) 午前11時~午後7時
*最終日は午後5時まで
場所:セントラル・アートギャラリー(TEL052-951-8998)
[名古屋市東区泉1丁目13-25セントラル・アートビル4階]
入場無料
ちなみにわたくし、たかひこんも出品してます、全体のイメージからいうとかなり異色な物を出してしまいました、ま、それはご愛嬌という事で(笑)
ブログ更新に手が回らなかった理由は作品制作が間に合ってなかったからでした・・・いやね、このブログを読んでくださってる方はご存知だと思いますが、昨日までの3ヶ月間LABOXで3作品の制作と展示を行ってきて、次の日に「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展の搬入というタイトすぎるスケジュールをこなした訳なんですよ、それでいてまた新たに新作を作ろうとしたもので、まったく回りきらなくなったというオチなんです、新作と言っても過去の作品の焼き直しなんですが、プログラムは全く別に書き直してます、おかげで2日徹夜しました・・・結論、歳的に正直徹夜もう無理・・・そして何故かバグが取れず、結果実はβ版だったりしますが、動作はしますので、是非試してみてください。
名古屋飯を食したよ〜デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日の事なのですが「Nagoya Design DO!」の表彰式に出席して来ました、以前公開審査に参加した事を書きましたが、今回はその時に選定された入賞者への賞授与が名古屋国際デザインセンターにて行われました。
「食べるということ」をテーマにした様々な作品が数多く応募され、その中かから選ばれた作品はどれも今後を担う若いデザイナーやアーティストによるものでした、結果的にプロダクトデザイン系の作品が入賞者に多かったという事になったように思いますが、それはテーマによる影響も少なからずあったように思います。
しかしながら、中には南川文さんの作品「※」のようにいわゆるデザインという文脈ではないアート作品も入賞している事を思うと、デザインをうわべで捉えているのではなく、もっと本質的な作品の良さを評価されたコンペディションだったのではないでしょうか、逆にいうともっと現代的なニューメディア系、例えばWebやウエアラブル、ユビキタス、デジタルサイネージと言った方面の作品が入賞できる可能性もあったのでは?とも思います。
グランプリの濱田清絵さんの作品「ONSUI」は実用的でかつニーズにあったデザインと使い方が工夫されていて関心しました、カテゴリとしてはプロダクトデザインの領域だと思いますが、作品のモックにしてもデザインにしてもコンセプトにしても説得力のある作品だったと思います。
残念ながら今回、名古屋造形大学の学生作品は入選していませんでした、デジタルメディアデザインコースとしても勿論ですが名古屋造形大学として学生の入賞があって欲しかったですね、僕は今回「Nagoya Design DO!」の推進委員としてテーマ選定などに関わっていただけに、やはり悔しい結果となってしまいました。
今回の入選、入賞作品は国際デザインセンター4Fデザインギャラリーで12月7日まで展示されていますので、お時間ある方は是非行ってみてください。
授与式終了後に懇親会パーティがありました、学長ブログにも書かれてますが手羽先、味噌串カツ、天むす、守口漬け、ういろう、海老煎など名古屋飯勢揃いというおもてなしで、関東や関西の入賞者をはじめリトアニアや台湾など各国からの参加者は名古屋の料理を楽しんでいましたよ、僕も関西出身なんで「食べるということ」を楽しみました。
3回目、最終回のスタートです!・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
『TETRA Part.3 土の音』展のお知らせです。
前々回の日本画とのコラボレーションと前回のグラフィックデザインとのコラボレーションに続き「LABOX(名古屋造形大学ART&DESIGN実験室)」での最初の展示企画『TETRA』のPart.3が今日からスタートです。
『TETRA』はそれぞれ分野の違う4名の作家によるコラボレーションで実現する3部作による展示です、第3回目は『TETRA Part.3 土の音』として、渡辺泰幸(陶芸家)×外山貴彦(メディアアート)のコラボレーションを行いました、今回は僕が2006年に訪れた越後妻有トリエンナーレで初めて出会った渡辺さんの作品を再現していただきました、陶とメディアアートという全くジャンルの違う領域で何が出来るのか?色々と悩んだ末、3回目は映像を使わず渡辺さんの作品の「音」とシンクロする形としました、コロコロと陶の響きが心地よい作品です、3部作の最後となりましたが是非皆さんのお越しをお待ちしております。
『TETRA Part.2 土の音』・ 渡辺泰幸×外山貴彦
時間:11月21日(金)〜12月14日(日)11:00〜20:00*金・土・日のみオープン
場所:名古屋市中区栄2-4-11 チサンマンション広小路209号 LABOX(名古屋造形大学ART&DESIGN実験室)
注!(毎週 金、土、日、のみのオープンなのでお間違いなく)
← Previous Page — Next Page →