まさかの2位! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
NODE主催のNODE. WORKSHOP SHOWCASEで行われた「ガジェットナイト」にプレゼンターとして参加してきました。イベントそのものはそんなにカッチリした感じでもなく、どちらかというとアットホームな感じでした、プレゼンテーションと言ってもそんなに緊張感ある訳でもなかったので気楽な感じでプレゼンテーションできました。
僕のプレゼンテーションの内容は「スイッチの活動について」という事で、3年間続けてきたスイッチの活動についてと、今まで造ってきた2作品をプレゼンビデオと共に紹介してきました、他の方のプレゼンテーションもなかなか興味深かったです。あ、そうそう岐阜のIAMAS在学時代の学友で今IAMASで教員をされてる瀬川先生もプレゼンテーションされましたよ、瀬川先生はゼミで行っているサーフェースインターフェースデザインの研究と作品の紹介をされました、東京のICCギャラリーでプロジェクトの展示が行われているみたいですので、興味ある方は是非どうぞ。
そして、実はこれプレゼンテーション大会だったんです、つまり審査員がいて、作品やプレゼンテーションを最後に審査されるんですねぇ、まったくその点について意識してなかったのですが、なんと2位をいただいてしまいました!ありがとうございます!
今回プレゼンテーションさせていただいたスイッチの作品は新作を含め全作を12月21日から名古屋市民ギャラリー矢田で開催される「大名古屋電脳博」で展示予定です!また詳細分かりましたらこのブログで紹介しようと思います。
落書きも個性 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展に向けていよいよ作業も大詰めとなってきました、本日最後の泊まり申請日となりました、最後の追い上げを行う学生達が徹夜覚悟で作業中です。
作品が出来てくると、それらを梱包材で梱包する訳ですが、廊下に置かれた展示台の梱包材にみなそれぞれ落書きしているのを発見しました!なかなかそれぞれ個性があって面白いです、みな自分の作品だという主張が書かれている感じですね、これも美術系大学ならではでしょうか(笑)
今日も作業が続く〜 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展に向けて連日制作が続くコースアトリエ、きょうも宿泊申請が出ていて各自それぞれ追い込み作業を行っています、午前2時現在、わたくしたかひこんも実はアトリエでこのブログを書いています(笑)作業量が相当あって僕の仕事もまったく追いついていない状態です。
作品も大事ですが、その作品を搬入時に傷つけず安全に運ぶのも大事な仕事です、今回は少し破損に弱い作品があるので、作品を入れる為のかなり大きな梱包箱を4個制作しました。作品制作はその作品だけ作っていれば良い訳ではなく、展示用の台や搬入搬出のための梱包方法やそれらの為の部品なども考える必要があります、このように作品を取り巻く環境も含めて設計制作すると一つの作品を作るだけでもかなりの作業工数が必要になります、コース上げての大規模な展覧会なので全体を合わせると相当量の作業となっていて皆とても忙しそうに作業をこなしています。
廊下では壁紙を貼っていました、壁紙貼りも以前から紹介していますが、未だに半分ほどがまだ残っています、間に合えばいいのですが、かなり大きいものになると大変ですね。
こちらは等身大の立て看板を立てかけるために廃材を集めてイーゼルを突貫で作りました、必要な物を在る物でなんとかするというのは結構知恵が要りますが、こういう作業で知恵を絞ってなんとかクリアする事も制作の醍醐味ではないでしょうかね。コースではしばしばこういう状況に陥る事を、月着陸船と司令船のフィルター形状が違ったため船内にあるものだけでなんとかフィルターを作って対処した事になぞらえて”アポロ13”と言ってます(笑)
来週の今頃はもう展示中、間に合うようなんとかがんばりましょう!
根気のいる仕事 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展に向けた制作も日ごとに増してきて、日曜日だというのに今日はアトリエに居た、たかひこんです・・・土日祝日は本来アトリエが開いていないのですが、制作に切羽詰まってきているこの時期学生達は少しでも制作時間を取りたいと言う事で、学校ルールに基づいて制作に来る学生達のために朝から夕方は渡邊先生が、夕方から夜はわたくしたかひこんが交代で施設開放のため引率。学生のみで施設使用が出来れば良いのですが、いまのところ管理責任等もあるので、教員か職員が引率するというルールとなっています。
という事でせっかくなので制作現場を取材。今日はストップモーションアニメーション撮影、いわゆるコマ撮り撮影でアニメーションを制作している現場をご紹介します。夏休み前くらいに部屋の中に撮影用ブースを建てたという記事を書きましたが、ストップモーション撮影は光の制御がとても重要で、閉じられた暗室が必要になります。また長時間同じ状況で機材を設置しておく必要もあって、そんな融通の効くような場所がありません、で、無ければ作ってしまおうという事で2つほど小さい撮影ブースを建てました。
撮影にはドラゴンストップモーションというソフトウエアを導入しています、これが結構優れもので、付属のUSBキーボードを使う事でソフトウエアとカメラを制御する事が出来ます。コースではデジタル一眼レフカメラ(Eos Kiss)を制御するようにしました、一眼レフの場合レンズ交換も出来るので、画角や被写界深度など画の深みも調整でき、市販のムービーカメラを使うより味のある画像を得る事ができます、ここ最近デジタル一眼レフでもハイビジョン映像が撮れるようになってきましたが、最大のメリットはリーズナブル(と言っても一般的にみればそれなりの価格になりますが)なシステムの割にレンズ交換が出来る点でしょうかね、カメラの性能にもよりますがデジタル一眼レフの普及で映画並みのシステムを安く組めるのはコースにとってもメリットです。
たくさんの表情の違う顔があるのは、表情を変える作業の効率を上げるために顔そのものを付け替える為です、クレイアニメーションなどでは口元を幾つか準備しておいて台詞に合わせた口の表情を付け、台詞と唇の動きを合わせるリップシンクが行われたりもします、表情が豊になればなるほど細かい動きやセットが必要になるので、とても根気のいる作業ですが、ストップモーションアニメーションは動いた瞬間がとても感動的です。
コースにはストップモーションアニメーションを制作するシステムがあるので、クレイアニメーションやパペットアニメーションなどコマ撮り撮影を使ったアニメーションに興味がる、あるいは制作してみたいという人は是非デジタルメディアデザインコースへどうぞ!
展示まであと9日! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展まで残すとろあと9日となりました、搬入などを含めるともう1週間で全てを完成させなければ間に合いません、なのでアトリエでは随時出来る作業から行われています。本格的な展示台の制作は来週からの予定ですが、フライングして幾つかの展示台は完成に向けて既に制作されています、ちょうど写真は壁紙を貼っている所ですね、塗装でも良いのですが奇麗に早く仕上げるなら壁紙が一番作業効率が高いので、ここ最近は壁紙を使う事にしています。
アトリエ内だけでは手狭となってきたため、ついに廊下まで使って制作する始末です(笑)アトリエ前の廊下は研究室や他コースのアトリエ等へのアクセスにも使われているので授業時間でも人通りが多く、あまり広げて作業する訳にも行かないのですが、展示台そのものも場所を取るため、展示前になるとアトリエからはみ出してやむを得ず廊下の端を使って作業する事になってしまいます、もう少しスペーすがあれば助かるのですが、出来る所でなんとかするしかありません。来週はもっと大変になるんだろうなぁ。
肩もこります たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展まで残す所あと12日(たぶん皆さんがこの記事を読まれている頃にはあと11日)となり、各方面本当に慌ただしくなり始めました。
宿泊申請がでているデジタルメディアデザインコースアトリエでは夜遅くまで作業が行われています。展示に向けて制作するものは作品だけではなく、作品を置く展示台や場所を仕切る壁、それにキャプションや案内ツールなど様々、合計するとかなりの量の制作物があるので時間との戦いとなってきました。
展示台も木材の切り出しが終わり、大量の部品と組み立て途中の展示台がアトリエ内に散乱しています、既にアトリエ内ではおさまりきらないので廊下にも大量の木材がはみ出してる始末、一辺2700mmもある壁などもあってもう大変です。
木工作業などの重労働作業と、手描きのアニメーションをずっと書き続けていて肩こりがヒドイらしく、深夜のアトリエで湿布を貼ってもらってました(笑)まだまだ皆若いけど、制作や展示はそれなりに体力要りますからね、後もう少しがんばって行きましょう!
デジタル? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展2011まであと2週間となり、そろそろ学生達の動きも慌ただしくなって来ました。今日は展示台用の木材の搬入が行われました、毎回展示の時期になると大量の資材購入を行いますが、今回は30枚以上のシナベニアを購入しました、おそらく展示台用木材の仕入れでは今回記録を更新したんじゃないでしょうかね(笑)
明日はこの木材を木工加工室にて展示台用に切断します、かなりの量なので明日1日では終わらないと思いますが、また作業状態をレポートしたいと思います。
そして今年も大きな作品があるので、ベニヤ板以外にも木材に鉄パイプにと、アトリエ内はまるで工事現場のような資材の山となっています。デジタルメディアデザインコースと言う名前とは裏腹に展示になると毎回かなり大掛かりな設置作品も計画されるので大変です・・・でも作品を作りたいという学生達の意志を十分に発揮するためには何でもやらなければなりませんからね、毎回の事ですが今年もかなり体育会系な展示となりそうです(笑)
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