スクールバスで搬入は初めて! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
ウッドエコテック展の搬入に行ってきました。今回はプロダクトデザインコースの展示に混ざる形となったため便乗で搬入。会場までスクールバスで学生達と移動すると言う事で、ついでに作品もバスのトランクに入れてしまえと言う事で積込み、意外とバスのトランクって小さいのね・・・乗らなくはなかったけれど、結構一杯になってました、長物が2500mmあったので若干入れ辛い感じでしたが、なんとか全部乗せて会場のポートメッセ名古屋へ。
会場搬入口にバスで乗り付けたものだから、担当の警備員さんがなんで観光バスが来たのかびっくりしたって言ってました(笑)そりゃそうだね、普通はトラックとかだよね・・・とりあえず今回の展示作品もスイッチによるもので、2個の作品を同時に展開、アルミフレームで組み立てる櫓を2セット立ち上げました、実は2セット同時に使うのはこれが初めて。先週の殿町ハロウィンでも同じセットをくみ上げていますし、最近この組み立ても慣れて来たのか結構早く組み上がりました。
約3時間ほどで搬入完了、会場がかなり明るくて映像があまり鮮明に見えないのが残念、ちょっと今回ばかりは展示会場としてあまり良いコンディションじゃないですね、まぁいつものデジタルメディアデザインコースの展示と違って、展覧会の趣旨や目的がだいぶかけ離れているのでしょうがないですね。4日間の展示をとりあえずこなします。
もうギリギリもいいところ・・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
先月末にスイッチによる学内ギャラリーを使った展示を行っていた訳ですが、実はその展示途中から昨日にかけての短い間に新しい作品の制作をしていました、途中11月2日には実技推薦入試なども大学でおこなわれ(受験生のみなさんおつかれ様でした)厳密に大学での制作時間はさほどなく、今回の制作は相当タイトなスケジュール、本音を言うと実は半ば完成を諦めてました・・・
今回の作品は明日から開催される日本木工機械展「ウッドエコテック展2013」に出展するため。話の発端は今年からプロダクトデザインコースに就任された下尾先生からのウッドエコテック展の大学ブースへの出展にデジタルメディアデザインコースでやってるインタラクティブコンテンツ技術とコラボレーション出来ないか?という相談から。という事でプロダクトデザインコースから提供される木材見本を使った木琴をインタラクティブコンテンツにするという作業をおこないました。
なんだかんだとお互いコース内でいろいろな事が同時進行していて、とにかく何に付けても時間がなく、プロダクトデザインコースが制作する肝心の木琴部分ががデジタルメディアデザインコースのアトリエに来たのが展示3日前・・・今回は展示やイベントが重なり過ぎていたのもあって約48時間でこれにセンサーとデジタイザ、それにプログラムを書き込むという地獄のようなスケジュール(汗)もちろん3連休なんていうものはなく、ひたすら制作し続け最終的に動作したのは搬入当日の午前5時・・・・いやぁ、毎回ながらスリリングな事ばかりですね、もう少し余裕あればとこれまた毎回思う訳ですが、何故かこういう事って立て続けに重なるのが世の常と言いますかなんといいますか、とりあえずギリギリなんとかなった(なんとかした?かも)感じです(こんなスケジュールにもかかわらず今回の制作に関わってくれたメンバーありがとう)
動作の様子は以下の動画から。
11月1日に無事終了 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋造形大学D1、D2、D3ギャラリーで2週間に渡って行っていた「Takahiko toyama with Switch Exhibition「外山貴彦withスイッチ展」」無事に終了いたしました、来てくださったみなさまありがとうございました。
今回は会期中に岐阜の殿町ハロウィンへ作品を持ち出すなどアクロバティックなスケジュールでしたが、会期中にハロウィンバージョンを制作したり、明後日から開催のウッドエコテック用のプログラム開発を行ったりと、展覧会をやりながらも随時いろいろと動作した状態で展示時間や展示後の夜中に実験や実装ができ、なんとかいろいろ今後に繋がる問題点や改善点なども見えたかなと思います。
D2、D3ギャラリーで展示していたMotionは次回11月中旬に開催予定のデジタルメディアデザイン展(Digital Media Design Exhibition 2013)に改めて展示予定です、5月の大名古屋電脳博覧会で展示したスタイルで内部のプロフラムを変更したものを発表予定です、是非こちらもご高覧くださればと思います。改めまして今回の展示に来てくださった皆様ありがとうございました。
完全屋外は初めて たかひこん@デジタルメディアデザインコース
10月26日、岐阜市は殿町で行われた「殿町ハロウィン」というイベントに「まわる、うつる、ひろがる」を出展してきました、プロジェクションマッピング技術を使った出し物という感じで紹介されていますが、そんなだいそれた感じじゃないですね(恐縮)かなり小さい物なので印象が違ったかも知れませんが、独楽を追随して映像を投影しているので、まぁ技術的にはプロジェクションマッピングと言えるかもしれませんね。
今回は初の完全野外展示、スイッチとして出展をいろいろやってきましたが、屋外というのは去年の明治村以来、そして今回は屋根すらない完全屋外、台風一過で搬入時の青空から夕空までがやたらと奇麗でしたよ!でもちょっと台風の影響で風が強いのと寒くて実は結構つらかった・・・ハロウィンのお祭りは午後3時から始まっていたので、僕たちの搬入途中から結構な数のお客さん達が公園を訪れていました、作業していたのでお祭りにはほとんど参加しませんでしたが、家族連れに子供達にと盛況なスタートでしたよ!
僕たちの展示はプロジェクターを使っているので暗くなる夕暮れ以降の5時過ぎからと思って準備をすすめていたんですが、テストで動かしているとあれよあれよと子供達が集まってきちゃって、プログラム調整中から無し崩し的にスタートしちゃいました(笑)まだ辺りが明るくてそんなに画像が見えない状態でも、独楽をまわすと映像が出る事がわかるとどんどん集まってきてしまって、結局キャリブレーションを取る間もない状態、なので実は動作不良も結構起こしていたんですけど、ま、いっか!ってな感じでした。
6時頃は辺りも暗くなって映像もはっきり見えるようになりました、今回は「殿町ハロウィン」専用のバージョンを仕込みました、独楽をまわすとおばけとキャンディーが出るようにしました、これが結構子供達が楽しんでくれた感じですね、今回はこれを機会に映像だけじゃなくプログラムも完全に書き換え、音声もサウンドプログラムを別途組み込むなど、実は見た目以上の改良を加えています、あまり皆さんには分からない部分かもしれませんが、常に進化させているといったところでしょうか、僕たちの最近の制作は主に改善と進化が多いですね、パッケージ化とともに改良と新しい表現で次の可能性を探っているといったところです。
この日はちょっと寒かったというのもあって、終了間際の7時頃にはお客さんもほとんど居なくなっていて、逆に公園にぽつんと建つ作品の風景が不思議でした、またこのような機会があれば是非展示してみたいなと思います。また、今回のイベントを運営された殿町ハロウィン実行委員の方々にも感謝いたします、ありがとうございました。
10月23日 夜 名古屋音楽大学 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋音楽大学の名音ホールにてプロジェクションマッピングのテストに行ってきました。来る11月4日に開催される「第1回めいおん音楽祭/オペラ「ドン・ジョヴァンニ」 Don Giovanni」に、名古屋造形大学のデジタルメディアデザインコースとイラストレーションデザインコースからプロジェクションマッピングによる演出効果の協力をする事になりました、この日はプロジェクターの設置位置と映像の感じを把握するため、イラストレーションコースの担当学生とデジタルメディアデザインコースの担当学生とともにホールにて設置テスト。
今回のプロジェクションマッピングはオペラのシーンに合わせた絵をイラストレーションデザインコースが制作し、それを映像として編集してマッピングするのがデジタルメディアデザインコース、2つのコースの学生達が協力して制作を進めています。
名古屋音楽大学は名古屋造形大学とおなじ同朋学園のグループ校、大学の所在地が違うのでなかなかコラボレーション企画といった機会もいままであまり目立ってはいませんでしたが、グループ校同士でいろいろな企画の可能性がまだまだありそうです、特にデジタルメディアデザインコースはメディア全般を扱う事もあって、音や音楽、音響効果など”音”に関する協調とう事がこれからもますます盛んに出来そうな気がします、今回のオペラを切っ掛けにさらなる充実したコンテンツや企画が立ち上がると良いですね。
さて、オペラ当日まであと約1週間、ちょっとばかり名古屋造形チームの作業が遅れているみたいですが、今週が勝負、みんな頑張って仕上げてください!
10月23日 昼 木工加工室 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
11月13日から大曽根の市民ギャラリー矢田で開催予定の「デジタルメディアデザイン展」にむけてそろそろコース内が慌ただしくなってきました、この日は発注してあった大量の木材が木工加工室に搬入され、4年3年を中心に展覧会用の展示台用の木材カットに追われていました。
今年からコース全体に新しいiMacを導入しましたが、モニターサイズが以前より大きな27インチになったので、去年まで使っていた展示台が少し小さくて再利用出来なため、今回は新型iMacに合わせたものを作るようになったみたいです。過去の展示台ももちろん再利用するのですが、ここ最近はPCによる作品展示も多く、またコース全体の学生数も増えている事もあって、展示台や機材の数が年々増えていて、展示などのイベントになると運営管理が大変になってきました、学生主体で動く事を基本としているデジタルメディアデザインコースですが、なかなか大人数をまとめるのに苦労している姿もちらほら、でもグループワークや組織を動かすというのは社会に出てもつきまとう事なので、これを機会に代表や運営に関わるポジションの人は失敗しながらでも良いので経験値を積み上げて欲しいと思います。
土日はない! 連日搬入作業のたかひこん@デジタルメディアデザインコース
月曜日から2週間にわたって、名古屋造形大学内のD1、D2、D3ギャラリーを使った「外山貴彦withスイッチ展」が始まります、そのためとよたデカスプロジェクトから戻ってきたスイッチの作品はそのままD1ギャラリーに搬入され、この1週間は仕事の隙をみて搬入・設置作業にあたっていました。
スイッチメンバーにとって、ここ2ヶ月は5つの展示をこなすという展示ラッシュ、とよたデカスプロジェクトからスタートして2つ目の展示はこの学内展、そしてこの展示の間に先日記事に書きました「殿町ハロウィン」に作品を途中で持ち出す3回目の展示があるというタイトスケジュール。展示が立て込んでいるので、とにかく次の展示の事も考えて作品開発を進めています、なので今回の「外山貴彦withスイッチ展」では展示期間中を利用して、常にデバッグや開発をするという自転車操業的展示(笑)とにかくいろいろな事が間に合っていな感じ・・・。
D1ギャラリーには独楽をインターフェースとした「まわる、うつる、ひろがる」それにボールを投げる「なげる、あてる、ひろがる」を展示、うち「まわる、うつる、ひろがる」は殿町用に展示期間中にハロウィンバージョンへ変更予定。D2、D3ギャラリーは電脳博覧会で展示したMotionの開発実験バージョンを設置、こちらはギャラリーの壁面を埋める映像によるインスタレーションとなります。写真は投影テストの様子、とりあえずありものの映像を出してるとこです、期間中誰かが開発で作品をいじってて、調整中みたくなっているかとは思いますが、遠慮せずに作品体験してみてください。
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