オープンキャンパスの時期が来ました。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
そろそろオープンキャンパスの時期が来ました、今年は去年よりオープンキャンパスの回数が増えました。今年最初のオープンキャンパスは6月15日(日)となります、コース内はオープンキャパスに向けての準備に追われています、そんなアトリエの風景も毎年恒例になっていますね(笑)
大学オフシャルのオープンキャンパス案内のフライヤーデザインがあちこちでちょっと噂になっていますが、今年のオープンキャンパス用のデザインは大きく分けて実は3種類あり、それぞれのパターンを随時使い分けています。最初に登場したのが現在オフシャルページに掲載されているイラストのバージョン、RPGゲームのようなちょっと派手なイラストに対して結構あちこちから反応があるのがなんとなく面白いですね。
https://www.nzu.ac.jp/event/event2014/entry_1547.html
そしてコース独自のオープンキャンパスイメージは例年通りコースキャラクターを利用したものにしました、といっても新しいイメージを制作する余裕がなくて・・去年からの物を流用している感じが否めませんが、今年もデジタルメディアデザインコースのオープンキャンパスをよろしくお願いします。コース独自のDMは各高校へ郵送させていただきます!
慣れたものです たかひこん@デジタルメディアデザインコース
宵の明治村に向けたプロジェクター投影テストに行ってきました。今年もプロジェクションマッピングを行なうという事で、とりあえずプロジェクターからの投射映像がちゃんと建物に投影できるかどうかテストしました、今年は札幌電話交換局の2面の壁面を使って映像を投影する予定で進めています、2台のプロジェクターからの映像が左右うまく合うかどうかと、建物の図面から抜き出した細かいディティールが実際の建物と合うかどうかを実験しました。
プロジェクターによる投影自体はもう慣れたもので、マッピングして合わせるのもそんなに苦労なく、だいたい合わせる事が出来たのですが、問題は投影するコンテンツ・・実際今回投影に使いたいいくつかのテスト映像を出力してみたのですが、建物の形で歪む事で何が映っているのか分からなくなったり、3DCGでの見え方と、実際の建物の見え方、パースなどが全然違ってくるので、その辺りの整合性をどう合わせて行くのか?といった課題が浮き彫りとなりました。
想像はある程度していたとは言え、予想よりかなり大変な作業が必要だという事が実際の投影で分かったので、これからその対策に苦戦しそうな感じです、完成まで後2ヶ月、作業量を考えるともう時間があまりありませんね、さて出来るのか?!とりあえずまた時々進行状況を報告したいと思います。
高級なゴミ箱・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザインコースの大学院生用PCを新調いたしました、ちまたでゴミ箱と言われたりしていますが(笑)AppleのMacProに4Kのモニタをセットしたものを導入しました。
高スペックで、映像やCGのレンダリングに特化出来るので、新しい表現の幅がひろがりますね、これから4Kなどの高精細画像も出てくる事になると思うので、院生にはスペックを最大限使ったコンテンツや研究を行なってもらいたいと思っています!
本格的に動きだしました たかひこん@デジタルメディアデザインコース
3回目となる宵の明治村への参加、今年もプロジェクションマッピングを行なう事となりました。制作メンバーは去年と全く入れ替わり、3DCGゼミの学生を中心に3DCGと実写の合成で制作する事でだいたい落ち着きました、現段階でストーリーや絵コンテをほぼ終え、明治村さんとの打ち合わせを続けながら撮影テストや投影テストに入っています。
未経験の部分も多いので、メンバーも手探り状態が続いています、ほぼ毎日制作に時間を使い、いろいろな調整に取り組んでいる真っ最中です。先週の日曜日にも撮影テストと投影テストで明治村入りしていましたが夕方の投影テストでは雨が降って来たため急遽中止、明日また改めてテストに行く予定です。今は明日の投影テストに向け素材制作中、実際に投影して建物に画像が合うかどうかが最大のポイントですね、計算した画像サイズや比率で問題なければ後は楽なんですが、また明日のテストの様子をブログでも紹介したいと思います(写真提供・浅野)
丈夫なアート・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
ゴールデンウイーク最終日「キンダー・フィルム・フェス in 刈谷」でスイッチによるメディア作品の展示を行ないました。この日の開場は12時、それまでにすべてを動いた状態にするため、センターオープンと同時に昨日の残りを設営開始、「まわる、うつる、ひろがる」「なげる、あてる、ひろがる」「Motion」の3つの作品すべてが動いたのはなんと開場の12時、ギリギリセーフといったところでした、危ない危ない・・・。
開場と同時に凄い数の子供達!キンダー・フィルム・フェスで上映される映画を観に来たお客さん達が中心なのですが、チケットが完売するほど盛況で、それだけの子供達が映画の前後に一気に押し寄せてくるという感じでした。たった4時間という短い時間の展示でしたが、常に途切れる事なく展示会場は子供達だらけ。
体感型の作品という事で、とにかくボールなげたり走り回ったり独楽回したりで、もうあちこち暴れまくり、作家側からするともう会場は修羅場、一応子供の扱いにも耐えれるようにという事も念頭においた設計を心がけてはいますが、予測の斜め上を行くのが子供達、それが集団となればもう手のつけようがない・・・ボールを投げて遊んでね、って最初は注意してたけど、全く効き目ないので、開始30分ほどで諦めました、もうなんでもいいや、投げて叩いて、どうにでもして!って感じ(笑)とにかく「丈夫なメディアアート作品」が最大の目標になりつつある今日この頃です。
壊れないように色々工夫してますが、さすがに今回はハードでした、いくつか耐えれず独楽1個と壁のセンサー2個が完全沈黙、まだまだ修行が足りないようです。
子供の日 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよゴールデンウイークも残すところあと少し、そして子供の日の今日の愛知はあいにくの雨でしたが皆さんどんな休日をお過ごしですか?僕たちは展示メンバーは・・・はい!休み無くお仕事です!ということで明日の子供達のために今日「キンダー・フィルム・フェス in 刈谷」の展示作品の搬入に行ってきました!
今日は別のイベントがあり、現場での搬入時間は午後5時以降、閉館の10時までの短い間にスイッチの作品3作品を搬入設置するというちょっと無謀なスケジュール、いままで幾多の展示をしてきましたが、なかかなこんなタイトスケジュールで作品展示するのもあまり無いと思います(日々挑戦するをもっとうに!なんて言ってみる)・・・特に外のギャラリーで3作品同時展示は2011年の大名古屋電脳博覧会以来、あのときは搬入まる2日ありましたが今回はたった5時間、さすがにやっぱり時間切れとなり、3つのうち2つしか動作させる事が出来ませんでした・・・
展示本番は明日の午後12時から午後4時まで、なので明日の午前中に残りをなんとかすればギリギリ間に合う計算、これもかなり厳しい状況ですがなんとか12時までには完成させたい!
これだけの規模の展示ですが、明日のたった4時間のみというこれもまたレアな展示となっています、ゴールデンウイーク最終日是非刈谷に遊びに来てください!子供も大人も楽しめると思います!
もじのくに たかひこん@デジタルメディアデザインコース
大阪は心斎橋にあるCaruta Bianca(カルタビアンカ)でおこなわれている「じぶんのかきたいじをかいたらこうなっ展」をみてきました。この展示は書体設計士の鳥海修さんの指導のもと、15名が10ヶ月かけて作り上げた自分の文字を披露する展覧会。15人がそれぞれの想いで書きたい文字を設計、その集大成として完成した文字のパネルと、そこまでに至る過程をまとめた15冊のポートフォリオが展示されています。
そして15人のうちの1人がデジタルメディアデザインコース4年の青山さん、とにかく文字好き(笑)3年の時のゼミの研究も文字、そしてついに鳥海さんの指導を受けながら自分の文字を造りました。10ヶ月間愛知から大阪へ通いながら丹念に文字を設計していった軌跡がポートフォリオにおさめられていました、手作業からPCによる作業まで、アナログとデジタルの相互作業によって完成して行くまでの過程をみていると、彼女がたどった作業量が垣間見えます、一つの物を完成させるのは実は大変な事ですが、ちゃんと完成した作品を目の前にすると作家のエネルギーみたいなものを感じますね。
実は現在金沢美術工芸大学の教員で、以前まで非常勤講師としてデジタルメディアデザインコースのグラフィックデザイン基礎を担当してくれていた坂野先生も15人の内の1人、青山さんはちょうど坂野先生が教えてくれていた時の教え子でもあって、気がつけば子弟が同じ土俵で展示しているという、とても良い関係を垣間みれた展示でした。
展覧会は明日までとなっています、文字やデザインに興味ある方は是非ご覧下さい。
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「じぶんのかきたいじをかいたらこうなっ展」
開催日時:2014年4月16日(水)〜21日(月) 11:00〜20:00
会場:Caruta Bianca(カルタビアンカ)
(アクセスはこちら:http://
協力:株式会社竹尾 株式会社カルタビアンカ 大日本ス
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