この時期が来ましたね たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザインコースの5月といえばPrologue Exhibitionの季節ですね!4年3年のゼミ生が今年1年間どんな研究と制作を行なうのかを発表する展示、それがPrologue Exhibition。
そして毎回こういった展示で必ずビジュアルイメージを制作するのも伝統行事、今年のPrologue Exhibitionのビジュアルイメージは4年生の横山さん指導のもと進められ、4年の落葉さんのビジュアル案が採用されました。写真はその採用案をもとに、横山さん、落葉さんが最終仕上げを確認するために仮に印刷している様子です。
今年度も2週に渡ってPrologue Exhibitionが行なわれ、週ごとに展示内容(ゼミ)が入れ替わります、ですのでビジュアルとして1stと2ndの2パターンが制作されました。実作業では微妙な文字組や些細な色の配色、色かぶりなどかなり調整を繰り返しています。ビジュアル的にシンプルな感じなのはデジタルメディアデザインコースっぽいですが(笑)意外とシンプルなのはそれなりに調整が難しいのです(ちなみに去年はこんな様子・・)
という事でビジュアルも出来てきたことですし、学内にポスターがそろそろ掲示されるころ、そして各アトリエでは5月18日からのPrologue Exhibitionにむけてゼミ生達が研究内容を詰めプレゼンパネル制作でドタバタとしています。
楽しんでくれました!
5月2日、刈谷市総合文化センターでおこなわれた「かりやキネコ映画祭for kids」に関連して展示ギャラリーにメディアアート作品として「まわる、うつる、ひろがる」を展示しました。基本は映画祭に訪れた子供達やその家族が体験するコーナーという感じなのですが、僕たちの会場は入場無料なのでセンターを訪れた人も楽しんでいただけたかなと思います。
当日の9時ころに最終調整を行い、10時から予定通り展示スタートしました。お隣の展示フロアでは(株)コロナワールドさんの「お絵かきアクアリウム」が展示されていて、そちらも盛況でした。
たった1日の展示でしたが、開催時間中はひっきりなしに子供達が遊びにきてくれてました、また来年もくるね〜なんて言ってくれる子達もいて「あれ、来年もフラグ?(笑)」みたいなシーンもあったりと「まわる、うつる、ひろがる」は地味な作品だけど意外と人気なんですよね、ちょっと中毒性があるのかもしれません。
そして案の定毎回の事ですが、展示をするたびに何かが壊れる・・・今回はアクリルのふたが割れました、このデザインのふた2月の卒展用に作ったのにもう割れました、短命だった。
3時間! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月1日、刈谷市総合文化センターでおこなわれる「かりやキネコ映画祭for kids」に関連して展示ギャラリーにメディアアートとして「まわる、うつる、ひろがる」を搬入してきました。
去年は3つの作品を同時に入れたので作業が大変でしたが、今回は独楽の作品「まわる、うつる、ひろがる」だけなので比較的簡単に進行、およそ3時間ほどで作業を完了しました!ここ数回の展示で独楽の柄のネジがあいついでもげるという症状に見舞われたため、今回の展示のために独楽の柄を新たに制作しました。同じ時期に壊れだしたので経年劣化かと思うのですが、作品の部品はワンオフで作っているのでそれなりに作業は大変ですね、もう少し量産できればいろいろなイベントに出展できるんですが、いまだ1セットしか無いのが辛いところ。
「アイリス映像祭2015 かりやキネコ映画祭for kids」にスイッチが作品出展します。
明日5月2日(土)1日だけですが午前10時から午後4時までのあいだ、刈谷市総合文化センターの展示ギャラリーにて独楽の作品「まわる、うつる、ひろがる」を展示します。私たちの展示は入場無料となっておりますので、映画をご覧にこられるお子様連れのみなさまはじめ、ふらっと立ち寄って下さっても遊んでいただけます!是非この機会にデジタル技術を使った表現作品を体験ください!
http://www.kariya.hall-info.jp/?menuID=1&eventID=920
高精細画像の行方 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
4月22日、愛知芸術文化センター ・アートスペース Xで行なわれていた「再生される肌理 Ⅲ」を別件で栄に行った帰りに学生達とみてきました。
「再生される肌理 Ⅲ」はここ最近普及しはじめている4K画像、さらには東京オリンピックには一般化へむけてと言われている8K画像など、ハイビジョン(HD)に変わる次世代の高精細画像フォーマットが次に映像表現にもたらすのは何か?という問いに対して研究を行なっている情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の研究プロジェクトです。ちょうどプロジェクトを運営している前田真二郎先生がおられたので、ひと通り作品の説明をしていただきました、学生達に丁寧な説明本当にありがとうございました!
デジタルメディアデザインコースでもHDを使ったデジタルサイネージによる広告や動的デザインの可能性などグラフィックデザインに関する研究を本格的に始動する計画ですが、さらに4Kなどの高精細画像が次にサイネージの利用方法をどう変えるのか?という研究も同時に進める予定です。
現在すでにデジタルメディアデザインコースでも4Kモニターで表示実験等を行ない始めていますが、今回の展示はそういう意味でもとても興味深いものでした、次々に変わりゆくメディア技術や表現にどう対応して行くか?というのはこの分野の研究者である我々の運命かもしれませんね。
髪切られてました・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
4月2日、片手に空撮用ドローンを持たされ微笑んでる謎の撮影が行なわれてました。(笑)
入試広報からの依頼で、広報に使うカットでデジタルメディアデザインコースらしい作業をやってる姿でなにか良いカットないですか?って聞かれたので「PCさわってる」って言ったら「地味過ぎる、もっとなにかないですか?」って却下されたんで、ふとアトリエの院生の机の前にドローンが置いてあったので、適当に「ドローンとか」って言ったら「それで!」ってなりました(笑)良いか悪いかわかりませんけど、とりあえずそんないきさつで何故かドローン片手に笑みを浮かべるカットの撮影が行なわれた訳です。
そして髪型も気に入らなかったみたいで、その場で前髪切られてました、キャンパスのど真ん中でやってたので公開処刑状態(笑)さて、いったいどんな広報ツールが出来てくるのか?ちょっと謎ですけど、楽しみですね。(ちなみに、空撮用のドローンは学生個人の所有物です、コースでは持ってません)
祝!ご入学! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
4月1日、名古屋造形大学では2015年度・入学認定式が行なわれました、いわゆる入学式ですね。今年はちょっとあいにくの雨模様でしたが、キャンパス内の桜も桃も満開で入学生達を迎えてくれました!今年度デジタルメディアデザインコースに新たに入学したのは学部生28名と院生1名。これから4年間(院生は2年間)が始まりますね!デジタルメディアデザインコースを経て未来を担うデザイナー・クリエイターに是非成長して欲しいと思います!
それから、デジタルメディアデザインコースに新たに2名が新任として着任しました!
まずはデジタルメディアデザインコース専任講師のペルティエ・ジャン=マルク(Jean-Marc Pelletier)先生、ご出身はカナダで日本に来て15年、母国語のフランス語・英語それに日本語が堪能で、デザインからプログラムまでをこなします!
そしてもうひとりは、前任の松室君にかわって今年から研究室職員として就きます、阿部詩織さん。デジタルメディアデザインコース卒業生で知ってる卒業生や学生も多いのではないでしょうか?彼女はデジタルメディアデザインコースのコースキャラクターの生みの親でもありますね!代表作品にスーパーおねぇちゃんなどがあります。
ということで、今年度から新体制で臨むデジタルメディアデザインコースをよろしくお願いします。
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/staff
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