夏と言えば!オープンキャンパス!!デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
前回の記事がオタク過ぎて引いてしまった人スミマセン・・・そのせいかどうか分かりませんがここ最近のブログアクセス数が激減(爆)数字とにらめっこしながら研究室で若干挙動不振なのでした(ー_ー;)
さて、気を取り直して、今日はオープンキャンパスに向けて作業中の4年3年を紹介します。去年も同じような授業展開で進めていたのですがデジタルメディアデザインコースでは、夏のオープンキャンパスに向けてコースプロモーションをするべく4年3年合同で、ワークショップ等の企画をゼミ内で授業として行っています。
オープンキャンパスには毎年、受験を控えた高校生やそのご父兄方が、どんな大学なのかとか、どんなコースがあるのかとか、さらにはコースでどんな特徴があるのかなど将来の自分たちの未来を吟味しに来られます、まさに大学をアピールする最大のイベントなのです(去年の様子)、そしてコースに至ってはまさに正念場で、我がデジタルメディアデザインコースの特徴を知ってもらう最高の機会なのです、このブログでは分からない色々な事を見て聞いて知ってもらいたいので、コースの学生が企画運営してコース全体でコースのプレゼンテーションを考えています。
毎週水曜日はオープンキャンパスに向けての作業日として当てていて、各企画担当のグループが実現に向けて話合いや制作を進めています、あるグループはプロジェクタによる投影方法のテストを行ってました、脚立にも登ります!コンピュータだけじゃなくて、体張って制作しないと行けないのもデザインの仕事!
オープンキャンパスまで、まだ少し時間がありますが、デジタルメディアデザインコースって何するところ?と疑問に思う方は是非のぞいてみてください。
夏のオープンキャンパス
2009年 7月11日(土)・12日(日)
10:00~18:00
IE6対策で撃沈中のデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
さて、今日は3年生の進級制作に向けたプロポーザルの提出&合評を行いました、最近プロポーザル、プロポーザルと何かと出てきますが・・・前回までは4年生の卒業制作用のプロポーザルについて紹介してました、今回は3年生で初の提出となります。
条件は4年生のプロポーザルと同じ、唯一違うのは卒業制作か進級制作かという事ですかね、全体的な総評を言うと、最初にしてはだいたいまとまり始めているという印象でした、前にも書きましたように紙面で内容を伝えなければいけないので、編集してデザインして「魅せる」「読ませる」「引き込む」という具合の戦略が必要になります、特にインターンシップや就職活動において、事前に提出させられる課題の企画案等は、紙面でどれだけ魅力を説明できるかがポイントになりますから、十分意識しておく必要があります。
先日の1年生の授業の紹介で「文字」を組むという授業が行われていると紹介しましたが、まさにそれを学んでおく理由は、プロポーザル制作等で紙面を良く魅せる為におおいに役立つ訳ですね。
4年生の時と同じように、3年生も全員で良い点と悪い点を付箋紙で書き込んでもらいました、それぞれ客観的な視点で、内容は勿論ですが紙面のデザインや文字配列などにも気をつけて意見を書き込んでもらいました、そして例のごとくこれで終了ではなく、あくまでこれは初回の提出、合評をふまえて第2版、第3版と修正を加えて内容も紙面のデザインも向上させます。
このようなスタイルの授業は彼等が2年の時にも一度行っているのですが、課題が出され一定期間製作し、最後に提出して終わりというやり方だと、最終的に何が悪かったのか?という部分を振り返る事が出来ず体系付かない事が多々あります、ですので客観的な意見を取り入れつつ何度もやり直しを繰り返す事で、上達と問題点の解決、さらには攻略の方法などを経験的に覚えてもらっています。
今回は時間が少し足りず、木曜日に続きとなりました、制作に向けた内容は全体的にまとまっていたように感じますが、それこそ上には上があると言いますか、プロの仕事などと比べるとまだまだな訳で・・しかし学生だからと言ってしまっては終わってしまうので、常に向上と挑戦という事で、いつまでも上を目指す意識を彼等に持ってもらいたいと考えています。
出不精の得意技「家から出ない!」でインフルエンザ対策もばっちり!
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
関西方面では豚インフルエンザで学校関係も休校が相次いでいます、いまのところ東海方面では感染がありませんが、もし愛知県内で感染があれば、名古屋造形大学もインフルエンザ対策として休校などの措置が取られる可能性があります、名古屋造形の学生さんおよびご父兄の方々に置かれましても、インフルエンザ対策とともに名古屋造形大学ホームページに掲載されます「インフルエンザの対応について」を一読していただいて、もし愛知県内で国内感染者が出た場合は、名古屋造形大学ホームページに、その後の休校等の対応方法を掲載しますので確認をお願いいたします。
今日は4年生の卒業制作プロポーザルの再提出日でした、今回は前回の問題をふまえてリファインしたものを、おなじくテーブルにならべ、それぞれ作品の内容説明を行ってもらいました。
内容もさながら、ペーパーとしての編集能力とか、いわゆる「みてもらう」ためのデザインという部分も含めて作るというのが今回のテーマなのですが、やはりまだまだ内容に対しての詰めを行っている段階という事もあって、まだまだ甘い感じです、しかしながら先週より進歩した感じもあって、今後の制作や就職対策につながって行けばと思います。
一人一人説明を聞いて、それに対して応答していくってのってかなり時間がかかります、とくに卒制ともなると早い段階で方向性を決めて行かないと、後で時間が無くなってどうしようもなくなりますのでしっかりと聞いていく必要があるのです、で、結局今日は1時間以上オーバー・・・
実は昨日も3年生のプロダクトデザインコースとの共同授業の携帯電話コンペ出展の為のグループワークのプレゼンだったのです、こちらも提案に対する厳しい意見が相次ぎ、たった8グループのプレゼンに対して授業時間では間に合わず30分オーバー・・・ここ最近プレゼンテーションのオンパレード!みたいな感じで、若干皆お疲れ気味な雰囲気ですが(笑)もの造りをするには、相手を納得させて行く事も重要、デジタルメディアデザインコースでは少し頻繁にプレゼンを行う事で、進行の把握と作品クオリティーの向上を目指しています。
世代交代なんですな・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今年は3年4年を対象に、非常勤講師の池田先生にお願いして、ゼミの時間に映像講習を設ける事にしました。去年からプロモーションの一環として映像作品を撮ったりしていた3年生ですが、実は機材の基本操作やら編集技術など、映像制作に必要なノウハウを実習という形では行っておらず、彼等は色々なところからそのノウハウを独自に勉強して制作を進めていました。
そんなこんなもあって、今年は少し映像に関する項目に力を入れる事にした訳です、機材も新たにハンディタイプですがビデオカメラや三脚それにライティングセット等を購入し、基本的な部分だけでもしっかりと習得して欲しいと思っています。
時代はハイビジョンなんすなぁ、ハンディタイプといっても録画される画像は1980×1080とハイビジョンサイズ、録画媒体はテープではなくハードディスク・・・・いまやコンシューマー向けのビデオカメラからテープという媒体は姿を消してしまいました、録画した画像はキャプチャではなくデータ転送でPCへ、あとはノンリニア編集でさくっと制作!!っていうほど実は甘くなく・・・エンコード等の圧縮技術の違いやフォーマットの違いなどで、実際は取り込みに右往左往な事がまだまだ多かったりと、カメラは買ったけれど、映像に関しては過渡期で色々事情があって今後色々と試さなければいけない事がたくさんありますが、兎に角テレビだけではなくネットでも映像コンテンツの需要は増えているので、徐々に映像にも力を入れて行く予定です。
若者はメール7割、電話3割の利用率らしいケイタイ事情・・・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
前回の記事で書きました携帯電話コンペ「LG MobileDesign Competition2009 私の形態」のためにプロダクトデザインコースと共同で授業を既にスタートさせ、今日はその1回目のプレゼンテーションを行いました。
今年は色々な事をかなり前倒しでスタートしていて、すでに先週の段階でグループ分けを行いコンペ説明会を受ける以前から動き出していました、そして1週間でプランを提案してもらうというハイペースで進んでいます。
今日のプレゼンは、まだまだプラン出しの段階で、これからという感じですが、それぞれ様々な視点から携帯電話を掘り下げていました、インターフェイスやマテリアルからのプランもあれば、携帯を使う状況などからデザインをプランするグループもあったり、なかなかバラエティにあふれていました。
去年もプロダクトデザインコースの学生とデジタルメディアデザインコースの学生による共同授業を進めましたが、今年は去年より具体的なコンペという目標があるので、アイデア出しはスムースに進んでいるようです、特にデジタルメディアデザインコースの3年生は、多い人で4件ほどの案件を同時進行しているので、その点を考えてもなかなか良いペースのプレゼンが出来たように思っています、また、プロダクトデザインコースの学生は立体的なスケッチが上手いのでより明確なビジュアルイメージで提案してくれて、お互いの長所を上手く使って今後も頑張って欲しいと思います。
そして3年生は明日また別件のプレゼン、さらに来週は携帯プランの2回目のプレゼン、と、まだ2週目というのにプレゼンの連続・・・タイトなようですが、社会のペースはもっと早いので、この調子でどんどん進めて行きたいと思います!
韓国の家電と言えばキムチ専用冷蔵庫ですな。デジタルメメディアデザイン@たかひこんです。
今日は「LG Electronics Japan株式会社」さんが主催するコンペ「LG MobileDesign Competition2009 私の形態」の説明会がありました。
去年からスタートしたこのコンペには、名古屋造形大学のプロダクトデザインコースから2名が賞を受賞していまして、2回目の今年も積極的に学生参加を促して行きたいと思っています、もちろんデジタルメディアデザインコースからも応募する予定で、現在それにむけてプロダクトデザインコースと連携しながら色々と動き始めています。
携帯電話はいまや手放せないツールとなりましたが、海外と日本ではその使い方が微妙に違いますから、世界シェアを持っているLG Electronicsの携帯電話が全て日本にマッチするとは考えにくい訳ですね、特に海外ではビジネスシーンではフルキーボードを搭載しているいわゆるスマートホンと呼ばれるタイプも良く売れているようですが、日本は折りたたみ式の旧来のテンキーボードタイプが主流です、AppleのiPhoneに代表されるフルタッチパネルの携帯電話もやはり日本ではあまり受け入れられていない感じもします、LG Electronics社では同じようなタイプのPRADA携帯などがありますね、斬新なインターフェスは魅力的ですが実は日本の今の携帯電話のデザインは保守的な流れになっているように感じていて、それはメーカ側のデザインというよりもむしろ日本のユーザが求める携帯のデザインが従来型に即していないと手が出ないという気もします。
携帯電話をケイタイと呼んだりしていますが、やはりユーザ側が電話が主流という考えから脱却する事が出来ない以上は、iPhonやPRADA携帯のような、電話機能付きケイタイデバイスを持つというのはなかなか難しかもしれません、ビジネスシーンではネットワークを利用したコミュニケーションツールとしてネット、メール、電話、カメラという機能を駆使してビジネスを円滑に進めていくと言う事も多々ありますから、持ち運べるネット対応コンピュータとう感じ持つか、むしろ電話さえできれば良いというくらいシンプルに持つ事になると思うのですが、日本の携帯ユーザは若年層が多くエンターテイメントとして考えているところが大きい感じです、彼等の中では電話にてんこもりの機能がついていて、PCを使う層とはまったく別離しているところで携帯に期待しているので、むしろ今回のコンペでは、そういった層とビジネス層とをどうやって上手く繋げて次世代のケイタイのトレンドを作るのか?とか若年層に受け入れられる新たなインターフェイスのトレンド考える、という事が求められる気がします。
余談ですが・・・
LG Electronics(LG電子)といえば、韓国の大手家電メーカですよね、日本でいえばパナソニックや東芝といったところでしょうか、国がかわれば文化も違うので家電でも色々そのお国柄が出ます、韓国と言えばキムチ、だからキムチ専用冷蔵庫などがリリースされているのはみなさんご存知かと思います、東海圏でキムチと言えば何故か岐阜の各務原、各務原市は韓国の春川市と姉妹都市らしく、当時の韓流ブームにあやかったとかで、町おこしとして特産品にキムチを選んだとか・・・各務原に行けばキムチ冷蔵庫と遭遇できるかも(笑)ちなみにどこかのサービスエリアでLG Electronicsのキムチ冷蔵庫見かけました。
久しぶりに雨がふりましたなぁ、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
ここ最近、色々と忙しくてネタを取材する余裕がありませぬ・・・今日なんとか写真を撮る事ができたので授業風景を少しばかりアップしてみましょう。
1年生は前回記事で書きました友人の紹介をするという課題に取り組んでいます、明日その発表があるので、それを明日にまた書きたいと思います、とりあえず今年の1年も元気です(笑)
3年は、去年度から進めているコースプロモーションのプロジェクトの打ち合わせを行ってました、3年生は色々な案件を同時に抱えていて、さらにプロモーション関連はそれぞれ関わるセクションが違うので、同じゼミ時間でも各自の案件に合わせて動いています。
実習室をざっと見渡してみると、コースパンフレットの打ち合わせ、名古屋城アニメーション、映画製作プロジェクトが同時進行してました、そして明日はオープンキャンパスワークショップの授業と、授業開始から1週間しか経ってませんが、大忙しです。
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