間に合わせる責任感!・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は以前の記事で紹介した「夏のオープンキャンパス特設サイト」の公開前日でした。25日アップと公にしたので24日23時59分59秒までにアップロード作業を済ませなければいけません!これが実は結構タイト・・・
そして何が何でもアップしなければならないという責任を全うすべく作業を続けた結果、Web担当のグループは深夜日付が変わるまで製作に従事しました、わたくしたかひこんもサーバアップロードの権限等を行使するために共に居残り作業(笑)そしてなんとかギリギリアップする事ができ一安心です。
若干あわてて作業したので、所々まだ不備があるかもしれませんが、とにかく全体をアップするところまでこぎつけました、今後は不備等を含め随時細かなチューニングと更新をする予定です。
オープンキャンパスまであと2週間ほど、4年生3年生の作業もそろそろ加速していきます。
(トップにFlashを使用しています、Flashの表示に不備がある場合、表示されない可能性があります、その場合は以下のアドレスから直接ご覧ください)
https://www.nzu.ac.jp/~digital/oc2009s/top.html
なんとか間に合った!デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
学内にあるD2・D3ギャラリーにて6月22日からデジタルメディアデザインコース3年生とプロダクトデザインコース3年生による共同授業の成果発表「ケイタイの形態」展をスタートさせました。
この2ヶ月「LG MobileDesign Competition2009 私の形態」のコンペに向け、ゼミの実習として両コースの3年生が共に「5年後の携帯電話を提案」というテーマで8グループに分け制作してきました、コンペへの応募は勿論ですが、それに向けて制作してきた2ヶ月間の成果と経過を最終的に4枚のパネルに編集し、展示しています。
22日の午前中はその搬入でした、3年生は先週までかなり詰めて制作に励んできました、B1サイズ4枚という制限の中で、提案する携帯電話をどのように表現するか?という編集力とデザイン力が肝になるのですが、おおよそ良い出来のパネルが仕上がっていると思います、厳しい事を言えばまだまだ色々ありますが・・・この日が泣いても笑っても最終日、各グループの出来については是非ギャラリーに足を運んでいただいて確認してもらえたらと思います。
作品と共に撮影したいというのも、色々あったけどそれなりに思い入れがあったって表れでしょうかね。
搬入は全員でだったので若干人数が多く、手持ち無沙汰な人もチラホラ出現してしまってますが・・・そういう時は自ら仕事を探すものなんですよ、指示をボーっと待っているようではイケマセン!! パネルは8グループ4枚で系32枚、思ったより壁面を埋め尽くした感じで良いボリュームです、数が多いので水平を出すのに一苦労・・・・慣れない作業って事で、幾度となくゆがみを調整する場面も多々。
壁面が終われば次は照明、なぜか照明の事をすっかり忘れている(中には思っても無いって人も居たり・・)のはいかがな物かと・・・展示に照明はつきものですし、それで大きく作品の見栄えが変るので重要なんです、照明を付けるまでは良かったのですが・・・・最終的に照明の調整時にほとんど居ないってどういう事よっ!!(怒)
そんなこんなで搬入は無事終了、午後は全員で最終の総評を行いました、色々とありましたが今回一番問題が浮き彫りになったのは、構成力の貧弱さとアプリケーションの応用力や使いこなし力の弱さ、ですね、もっと作業の工数を重ねて経験を増やす必要があると感じました、まだまだ次の案件が押し寄せてきてますので3年生には休む暇無しでビシバシやってもらいます!
そうそう学長ブログにはすでに「ケイタイの形態」展がアップされてましたね・・・昨日ブログアップをさぼったら先越されてしまいました、学長がブログ用の写真を撮る決定的瞬間を押さえたのに、さぼったおかげで後出しになっちまいました「情報は生もの」を痛感した次第です、情報は仕入れた時から腐り始めてる、なんて事もあるので、タイミングは重要です。
修羅場・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
3年生が修羅場です・・・何故って前回も少し書きましたが「LG MobileDesign Competition2009 私の形態」のコンペと、来週から学内ギャラリーで展示するコース展に向けた制作が大詰めだからなんです、特にコース展に向けては各グループB1サイズ4枚という紙面にここ2ヶ月制作してきた携帯電話のプランをまとめなければならず、構成からデザイン、さらに修正と印刷と工数が多いわりに時間が極度にタイト、特に印刷する時間や施設の関係で数日前からアトリエは修羅場状態です。
各グループそれぞれ個性的な提案が出そろってきましたが、出た案を決まったメディアや情報量にどうやってまとめて行くか、という作業は実は経験がかなり必要なのです。
実際に構成を考える時は、情報の重要性などをふまえてある程度差別化して考えて行きます、情報の階層化が完了すれば構成も終盤で、あとはそれに乗っ取ってレイアウトを考え、最終的にデザインに落とし込んで行くだけです・・・と、書いてみると出来そうなんですが、実際はなかなか難しい作業なんです。
情報量が多いと頭の中で考えているうちに混乱するので、慣れないうちは適当な紙に書き出して行くのが近道ですね、とくにデジタルメディアデザインコースの学生はPCで作業する事が多いので、PCの前でもんもんと考えを巡らして手が動かないなんてシーンをよく見かけます、そういう時は初心に戻って「紙頼み」で行きましょう。
レイアウトがある程度落ち着いてくれば、必要な素材も見えて来るので、写真やイラストの作業も必然的に必要となってきますね、デザインの段階ではPCを前にしてグループメンバー同士の指示が飛び交ったり、素材の撮影をしてたり、テストプリントのペーパーがあふれかえってたりと、週末までこのドタバタは続きそうです。
3年生は今週地獄・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は「LG MobileDesign Competition2009 私の形態」の携帯電話コンペに向けた制作の最終プレゼンテーションでした、応募までにはまだ少し時間がありますが、来週からこの携帯電話コンペに向けて制作してきた2ヶ月間を学内のD2D3ギャラリーにてまとめて展示します、ですのでコンペに提出してもまだまだ作業が続きます、つまりやる事がてんこもりなので3年生は休む間が無いのです。
そして今日の最終プレゼンテーションで完成し、あとは応募と言いたかったのですが、結果的に全グループに手直しが必要という事になってしまいました、先週の時点で時間が無いのでかなりシビアに作業するようにと言ったのですが、全体的に甘くみたようで結果的に突貫作業だと言われても仕方ない部分もチラホラ、予定よりも手直しにかかる時間が必要になってしまいました。
こうなると、応募データの編集と同時に、展覧会に向けたパネル制作も行わなければならず、展示のためのプリントアウトやパネル張り等の作業を考慮しても、今週の木曜日までにはレイアウトやデザインを全て終了させる必要があります、社会に出ても最終的に慌ててるって光景は良く見ますが・・・今回のプレゼンの出来に付いたクレームの工数をこなすとなると、おそらく今週の3年生は地獄でしょうねぇ・・・
でも、試練だと思って頑張りましょう、せっかく提案できるところまで来たのですから、審査員に良い評価をもらう為にも、レイアウトやデザインなどにもっと気をつけて完成度を上げる事に徹して努力すれば、来週からの展示もふくめて良くなると思います。
デジタルメディアデザイン3年@はまだです!
先ほどの記事のとおり、今日はみんなで徹夜作業してます!
「LG MobileDesign Competition2009 私の形態」に向けて現在も制作中!
素材撮影、データ作りと今日一日でがつがつ進めました。
もっとクオリティをあげるため、まだまだ作業は続きます。
そして・・・深夜2時にも関わらずブログをあげているたかひこん!!
後ろ姿ではありますが、たかひこんの姿を本邦初公開!
みんなの頼りになる先生です☆
いつもありがとう!たかひこん先生!
これからもデジタルメディアデザインコースブログをよろしくお願いします!
もう歳的に徹夜は無理です・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
すでに午前1時をまわってしまいました、が、現在もデジタルメディアデザインコースのアトリエでは3年生達が、もうすぐ締め切りの「LG Electronics Japan株式会社」さんが主催するコンペ「LG MobileDesign Competition2009 私の形態」のための制作の追い込みを行っています。
先にもご紹介しましたように、デジタルメディアデザインコースとプロダクトデザインコースの3年生で合同授業を運営していて、今年の課題はグループワークで携帯電話コンペに応募する事になっています、コンペの締め切りまではまだ若干余裕があるのですが、コンペ締め切りの2日後に学内ギャラリーで今回の携帯電話コンペに向けた制作過程をコース展として展示しなければならず、来週はその作業もこなさないと行けないタイトなスケジュール、そのため今日は徹夜作業となったようです。
写真撮影したのが23時43分・・・
各グループ、企画の内容はだいた決まってきていて、あとは提出用のパネルデータを作るだけとなっています、しかしながらこのデータの善し悪しが審査を左右する訳ですので注意深い制作が要求されます、なによりまず「どんな携帯電話を提案しようとしているかが一目で分かるか?」が重要です、そのためには携帯電話の形や色も大事なのですが、それをより良く見せつつ内容がわかるようにレイアウトしデザインしなければなりません、今回はペーパではなくデータで応募するようなので、画面上でより良くみせつつ、特徴がすぐ分かるように構成するのがポイントになります。
携帯電話と一言に言っても、多数の機能を持っているもので’、ましてや使い方も複雑です、さらに今回は新規性やアイデアがそこに追加されている新しい提案をする訳ですから、その新しさを表現しつつ、操作性や使用シーンを連想させる工夫が必要です、応募フォームが決まっているので、そのルールのなかで最大限表現するには、多機能な携帯という特徴から載せるデータと切り捨てるデータの選別が肝となるでしょうね、でもその編集力が最後の腕の見せ所です。
最近はWEBのレイアウトに四苦八苦中・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
前回の1年生の「帯」の課題、実は担当の坂野先生と2人で夜にスタジオでわざわざ撮影しました、本来はそういう事も率先して学生達がやるべき事だと思うのですが、さすがに1年生はまだ写真の授業も受けていないのでスタジオで機材をセッティングして撮影するというのは酷な話ですね・・ですが作品等は撮影の仕方一つで格段と良く見えるので、せめてそういう意識を持ってもらいたいと思います。
先の記事で、最初に「失敗も必要だし遠回りも必要」と書きましたが、ブログ用に写真を編集してると本の手前が暗い事に気がつきました、ぶっちゃけ手前の光量をミスった訳ですが(汗)レフを入れるべきでした。「失敗は成功の素」なんて言いますが、そういう失敗こそが次に繋がるという事が最大のメリット、次回から気をつけます・・・。
で、本題です、前回のブログの記事を読んだ上級生からすると、1年生のレイアウトがそれなりに出来上がっている事に関心してました、そこで担当の坂野先生に上級生向けに特別に授業終了後の時間を設けてもらって、紙面デザインのレイアウトなどの相談会を開いていただく事にしました。
4年生はもちろんですが3年生も就職活動が始まっています、そして就職の祭に必要となるのが自身の作品集となるポートフォリオです、だいたいが紙面で構成して持って行く事が多いので、点数が多い人は本のようにページものになる訳ですが、人事の方や面接官にそれなりにインパクトを与えつつ、内容を理解しやすく読みやすレイアウトとうのが必要になってきます、実際は「帯」の記事に書いたようにデザインという業界では常日頃からそういう事を意識してデザイナーが作業を行っているのですが、学生レベルではどうしても詰めが甘いものになりがちです。
今回はそんな就職を控えた何名かのポートフォリオや紙面構成の極意みたいなものを、現役のデザイナーの目線でレクチャーしてもらいました、いやはやさすがプロですね、指摘が的確です、これによって皆のデザインがいますぐにでも格段に良くなるとは思いませんが、今回聞いた内容をしっかりふまえて今後制作に役立ててもらって、序所にデザインのレベルが上がっていけば良いなと思います。
ちなみにデジタルメディアデザインコースなのに、何故か最近紙面デザインのネタが多いと感じている方もおられるかもしれませんが、勿論コンピュータを主体としたモニタ出力系のWebや映像、写真やインタラクティブコンテンツに関しても行ってます、ですが結局のところ「表現に最適なメディアを選ぶ事」が重要な事ですので、紙メディアでの表現が最適、あるいは妥当と考える場合は、紙面デザインで最良の結果を導きだす必要があるという事になります、ですのでどのメディアでも結果を出せるように紙のデザインにおいても力を入れてコース運営を行っています。
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