12月11日(日)Digital Media Design Exhibition 2016も無事終え、最終日展示終了後に搬出を行いました。まず展示終了後の2時間という短い時間ですべての荷物を梱包しまとめるという作業を行い、大学への移動は翌日となります。
短い時間に作業する必要があるので、テキパキと進める必要がありますが、人数も多いので作業は比較的効率よく進みます。コースとして外部でやる大きな展示はDigital Media Design Exhibitionのみですが、学内で行なう展示やオープンキャンパスなどでの展示やプレゼンテーションなどをこなしているので、展示作業や搬入搬出に関しては4年3年はそれなりに鍛えられていて、2年1年はその背中をみて覚えて行くという感じですね。
これで年内の大きなイベントが終了しました、みなさんお疲れさまでした。3年から1年はこれが進級の展示となり、残すは各授業の課題や期末テストですね。4年はこの展示をふまえてさらにブラッシュアップし2月の卒展にのぞみます。年明け早々からまた忙しい日々が続きますが、頑張って行きましょう!
12月6日(火)〜11日(日)コース全体で行なう年に1度の展覧会「Digital Media Design Exhibition 2016」を開催しました。
4年生は卒業制作作品を、3年生は初めてのゼミで1年間研究してきた研究課題を、そして2年1年は日々の実習授業の課題や、それぞれの好きな表現や作品を、院生は院卒の研究課題をそれぞれ発表しました。至らぬ所も多々あったかと思いますが、若い彼等の今を研究や課題、それに作品にぶつけ表現されたものが並びました。言い換えればこれがデジタルメディアデザインコースの今の姿ですね。
短い展示期間でしたが、たくさんの方々に来ていただきました。改めて展示に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
12月5日(月)Digital Media Design Exhibition 搬入の様子です。大学からトラック4台にわけて大曽根にある市民ギャラリー矢田へ、昼食をとって13時過ぎから搬入口にて荷物を各ギャラリーへ運び込みました。
物量が多いので、事前のどの機材がどのギャラリー(部屋)に行くかというラベルが貼ってあって、そのラベルをたよりに荷物を分配しながら効率よく運び込みます。ギャラリーでは高所作業用の作業台の組み立をやりつつ、事前に計画してあった展示計画書を張り出し、それをみながら荷物を細かく振り分けていきます。
コース全員が参加する展覧会で作品展も多く、半日という搬入作業の時間は実はかなり厳しく事前にあるていどシミュレーションしておく必要がありますが、なかなかそうはいっても計画通りに進まないもの・・・そういう場合こそ経験値や現場慣れが事を臨機応変に進める手腕となるのですが、やはり慣れない作業も多く、たまに戸惑っている後輩の姿に先輩達が指示を出してる場面なんかもみられます。
閉館19時のリミットギリギリまで搬入作業を行ない、一部ライティングをのぞきほぼ完了しました。いやぁ数が多いので毎年大変ですね、まぁとりあえずなんとか展示初日は迎えられました。
12月5日(月)Digital Media Design Exhibition 2016の搬入を行いました。写真は大学からトラックへ荷積みしているところです。毎年の事ながらコースそのまま引っ越しする勢いの機材の分量ですね(笑)それもそのはずで1年から4年、そして院生までのコース在籍全員が出展する展示なので、おおよそコースがもっている機材の半分以上がこの展示で出て行きます。
さらに、PC類以外にも展示用の展示台や専用機器類、そして建て付け用の壁までも持って行くので、その物量は小型トラックで4台にもなります。トラックでの運搬も教員と学生で行なうので運転免許証の制約などをクリアする必要があって中型トラックは使えませんから、小さなトラックに分配しての搬入となります。
作業は午前中の講義系授業が少ない4年3年が中心となりますが、授業の無い2年1年も手伝ってくれていたので比較的スムーズに作業は進みました。搬入の光景が朝の日の光で写真映えするので数多めに掲載してみました。
12月3日(土)開催の「冬の1日体験入学」でD2ギャラリーにて作品展示するため搬入作業を行いました。展示する作品はプロジェクト「スイッチ」が制作している作品となるため、スイッチメンバーにて作業を行なったのですが、今回の展示から初めて1年2年の新メンバーが加わりました。
今後も活動続けるためには、先輩から後輩へノウハウの伝授が必要です。現在メインで活動しているのは3年生4名ですが、そろそろ新メンバーも現場で動けるようになって欲しいという事で、後輩にも参加してもらって作品の組み立てや天吊りの方法、作品の調整などを共に行ないました。
インタラクティブ作品の運営展示が出来るって、実は結構貴重な存在なんですよね。他大学と比べてもデジタルメディアデザインコースはそういう特殊な展示を得意としているのも特徴です!「冬の1日体験入学」に参加される皆さんにも、そんなところに興味もってもらえたらなと思います!
デジタルメディアデザイン展はコースの4年から1年、それに院生まで全員が出展する事になっています。2年生や1年生は課題や自主制作から選んで展示を計画する事になっています。だいたい例年だと1年生は課題やイラストをB1パネルにして出展する事が多かったのですが、今年は映像の授業やCGの授業などの影響が色濃く出たのか、映像作品などボリュームのある作品出品を考えている学生が多い感じです。
写真は1年生アトリエの制作風景。展示まであと一月切りました、各アトリエでは制作や準備で慌ただしくなってきています。せっかくの展示ですからね、それぞれ今出来る最高のクオリティを狙って行きましょう!
11月10日(木)写真スタジオを使って4年生が卒業制作の説明パネルに使うためのカットを撮りたいということで、その準備作業が行なわれてました。写真の授業でスタジオ撮影やモデル撮影は一通り受けているので、授業でのノウハウを使って先輩の為に一肌脱ぎましょうという事で、今回撮影をかって出たのは1年生。頼もしい後輩がいると助かりますね!
準備作業が心配だと、少し院生もお手伝いに入って、後輩と先輩とそのまた先輩による撮影作業が開始されました!デジタルメディアデザイン展や卒展が近くなってきたという事もあって、それぞれ色々な作業をこなしている訳ですが、先輩後輩間でも作業を手伝ったりと共同作業をしている風景もよく見かけます。大学の授業だけでは学べない事や、色々な事が進まない事もたくさんあります、大学は授業を受けるだけのところでは無いですからね、むしろこうやって協力しながらたくましくなって行く姿が学生生活のまた良い所でもありますね!
撮影は順調にすすんだようで、後にそれを使ったパネルがちゃんと完成していました。
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