搬入日に限って雨・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
愛知県児童総合センターで行われる「汗かくメディア」展にスイッチの作品「なげる、あてる、ひろがる」を出展するため搬入を行いました。今回の作品は少し大きくて、設置に時間がかかる可能性があったため展示3日前から搬入をスタートさせました。
今日は台風接近で朝からあいにくの雨、搬入作業にとっては最悪の天候でしたが、トラックに荷物を積み込み終わった頃には雨も少し収まり、13時過ぎに愛知県児童総合センターに無事到着。
早速設置位置を確認し、手際よく梱包を解いて作品の組み立てを開始しました。センサー用のパネルユニットは事前に組み立ててあったので、展示用の台座にユニットを接合するだけでセンサーパネルを建てる事ができます、全部で5台組み立てましたがユニット化しておいたおかげで作業は意外と早く終了しました。
センサーのケーブルを配線中 5個のセンサーユニットを接続それぞれのパネルユニットにセンサー用の配線やPCとの接続IOなどを設置し、あとは5台を横並びに繋げて壁の中心部分は完了です、最後にセンサーユニットの外枠を設置して横幅約5m高さ約4.2m全容が1日でほぼ完成しました。
センサーユニットの接続完了 外装完成!明日はそれぞれのセンサーユニットにセンサーパネルを取り付けます、それが終了すればほぼ設置は完了です。
星をたくさん拾ったよ。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
毎日暑い日が続きます、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日はそんな暑さも少し和らぐ夏の夜に星を拾いに出かけてみましたよ、もちろん道中はZIP−FMを聞きながら!
場所は名古屋城のふもと名城公園、あいちトリエンナーレのワークショップとして8月27日、28日、29日の3日間だけ木村崇人さんの星のこもれ陽プロジェクト『星の回廊』が行われています、この土日の夜に出かけてみてはいかがでしょうか?たった3日間のイベントなので是非!くわしくはこちらで。
今日も子ども達が楽しそうに星を集めていました、手をかざしても星がたくさん現れます。凄く単純な原理を利用しているだけなんですが、なかなかこれが幻想的で面白いのです、ちょっとした発見や不思議を経験する事で感性も豊になりますね。
ところでどうしてZIP−FMなのか?って事なのですが、今日は6:00〜23:00 の間『あいちトリエンナーレ DAY』という特別番組が放送されていました。そしてこの番組に名古屋造形大学から小林亮介先生と卒業生の川見俊さんが出演、約10分ほどの出演でしたが、あいちトリエンナーレの魅力と現代美術(コンテンポラリーアート)の魅力を放送しました、小林先生は来年からスタートするコンテンポラリーアートコースの担当ですので気合十分ですね!あのダンディーな声がセクシィーでしたぁ(笑)さらに番組では07:13/17:40/19:15/20:59/21:30に学校のCMも放送されていたので、移動中車で聞いていたという訳なんです。
だれかがなんとかしてくれるって素敵! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月のオープンキャンパスで渡邊ゼミで行われていたワークショップ「次の人がなんとかしてくれる(アニメ作り体験)」のアニメーションが完成しました。
この「次の人がなんとかしてくれる(アニメ作り体験)」は前の絵の続きを1人1〜3枚の絵を描いて行くリレー形式で展開してアニメを作るイベントで、まさにそのタイトル通り次の人がなんとかアニメの続きを作ってくれるというコンセプトのもと運営されました。
リレーアニメーション製作中 ライトボックスと動画参加した人は前の絵の続きを自由に描いていくため、その展開はがさっぱり読めません(笑)出来上がったアニメは・・・やっぱりさっぱり展開が読めません、というかまったくよく分からんものになりましたね(笑)ま、それがまた面白い訳ですけどね。YouTubeに映像が上がっています、参加した方は自分の絵がどう動いているのか確認されてはどうでしょうか。これぞ受験生同士のコラボレーション作品!
リレーアニメ1
リレーアニメ2
無事終了 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月のオープンキャンパス無事終了いたしました、暑い中参加してくださった受験生のみなさんありがとうございました。毎年夏のオープンキャンパスはワークショップなどの体験型の企画や作品展示などを充実させて、なにより楽しんでもらう事を考えています。
もちろん受験の相談など真剣な話もちゃんとコース担当の教員が親身に相談にのりますが、固い話ばかりでも緊張してしまいますよね〜、なのでできるだけリラックスできる展示と在校生とのコミュニケーションを重視したオープンキャンパスを行っています。
入試相談中 渡邊ゼミの展示今年は初めて2年生の展示も追加しました、現2年生がこの1年半で制作してきた課題をまとめ一挙に展示しました。もちろん展示するためにまとめあげたのも2年生、コースのPCルームのiMac数十台をつかった展示が迫力ありました、実は4年3年が企画して運営していたゼミ展示やカフェと同等かそれ以上の入場者数を記録していました。
これだけたくさんあると迫力あります 映像基礎で制作した映像作品今年もかなり色々と企画していたので、3年4年ほぼ全員動員しての運営でしたが、ワイワイとした雰囲気はデジタルメディアデザインコースならではと言った感じだったと思います。
今回写真家を目指している卒業生にも写真を撮ってもらいました、ギャラリーの半数以上は彼女が撮影した写真、さすが表情を上手く捉えています。プロ目指しているだけあって撮る数もかなり多くて総数300枚以上・・・整理するのに凄く時間かかってしまいましたが、オープンキャンパスの雰囲気や良い表情が上手く捉えられているので是非ギャラリーもご覧下さい。
リアルタイム更新無理やった・・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
オープンキャンパス1日目無事終了しました、参加くださった受験生のみなさんありがとうございました。また引き続き明日も開催されますので、今日参加できなかった方は明日来て下さい!デジタルメディアデザインコース一同お待ちしております!
オープンキャンパス中にブログ記事をリアルタイム更新しようと思ったのですが、1回しかできませんでした(笑)写真撮影しながら受験相談しながら編集しながら記事を書きながら見回りもする・・ちょっと無理がありましたね・・・リアルタイムはtwitterに任せたほうが良さそうです。
今日1日の様子をギャラリーにまとめました、デジタルメディアデザインコースのオープンキャンパスの雰囲気をお楽しみください!ではまた明日。
リアルタイムで頑張ります たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月のオープンキャンパススタートしました、今年のデジタルメディアデザインコースも盛りだくさんでお送りしています!受験を控えている高校3年生はもちろんですが2年や1年でまだまだ大学の事まで考えてないよという高校生も大歓迎、我がコースはとにかく楽しそう!をもっとうに在学生一同お待ちしております!最近ちょっとアトリエに無断侵入する困った子、スンスンもお待ちしています(笑)スンスン、アトリエに入らないでね。
ウエルカム看板 ちょと落っこちて今は実はしたにある(笑) スンスンもお出迎え!待ってマース6月のオープンキャンパスでも人気だった液晶ペンタブレットの体験コーナー、今回も大人気です、ペンタブレットに興味ある人は是非ご参加ください。
やっぱり人気の液晶ペンタブレット やっぱり人気の液晶ペンタブレット今年も天気に恵まれて晴天!でも暑い、そんなときはデジタルメディアデザインコースのカフェ「Digi*cafe』で冷たいドリンクをどうぞ!今年は本気でテーブル作りました、コース名入りなんです、お洒落でしょ、ゲームコントローラが付いたのもあったりします。
カフェもグレードアップ!暑い今日みたいな日は冷たい飲み物をどうぞ ゲームコントローラ付きの机もあったりします。すごく良かった! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月20日に映画「サマーウォーズ」の細田守(ほそだまもる)監督と、映画内のバーチャル世界”OZ”をデザインされた上條安里(じょうじょうあんり)さんをお招きし、公開講座「SUPER LECTURE 2010「サマーウォーズ、アニメーション映画の監督とデザイナーの仕事内容」」が開催されました。
名古屋造形大学で1番収容人数が多いD305教室で行われましたが、なんと立ち見が出るほどの人気、学長ブログにも書かれていますが、およそ800人近くの人が来場、デジタルメディアデザインコースの学生達もほぼ全員が参加している感じでした。
最初に映画冒頭部分を上映、その後お二人の簡単な紹介の後、細田さんからの「サマーウォーズご覧になった方は?」という会場への質問からスタート、会場のほとんどの人が手を挙げてる感じ、スゴイです。
細田守さん、上條安里さん、登場です お客さんはおよそ700人以上司会進行は我がボスこと渡邊先生。渡邊先生が聞き手となって細田さん、上條さんの3名による対談形式で行われ、OZの製作秘話から細田さんの絵コンテの話など、どれも魅力的な話ばかり。美術監督としての上條さんが、監督の要望を聞きながら設定を提案していった様子や、OZの世界が完成するまでの紆余曲折など、資料とともに映画に出て来なかったボツになった設定なども多く紹介され、学生達にとってかなり刺激になったと思います。
細田さんの絵コンテの話では、上手く書くというよりも、映画に携わる多くのスタッフが絵コンテを観て魅力的に感じてくれるか、楽しめるかという事が大事です、と語ってくれました、これはクリエイションの世界に共通する大切な事ですね。提案しようとしている事が相手にとって魅力的であるかどうか?という事はデザインでもアートでも同じだと思います。またデジタルメディアデザインコースで多いプレゼンテーションなどでも同じ事が言えますね、常に相手に魅力と感じでもらう為の仕組みや方法を考えそれを形にしていく事こそが、実はプロの仕事でもあるのでしょうね。
細田さん、絵コンテについてお話中そうそう余談ですが、こういう講演会って時間配分を上手く設計して時間内に終わらせるのって結構難しくって、時間の流れが見える方が話やすいのですが、実は会場には時計がありませんでした、そこで急遽手元にあったiPadに時計アプリをインストール、実は途中から会場前にコッソリiPad時計を仕込んでました、iPadの有効利用(笑)
会場に時計が無かったので、急遽手元にあったiPadに時計アプリを入れて舞台から見える位置においてました(笑)そして約90分の講演はあっという間に終了。
細田さんと上條さんが学生達と少し話しがしたいと言う事で、講演終了後にデジタルメディアデザインコースのアトリエを訪問されました、アニメーションを制作しているゼミ生達はどうやら作品を観てもらったようです!うらやましい。さらに2年生のアトリエではサイン会状態・・・ホワイトボードに残された学生達の落書きにも興味津々なご様子、よく見たらキングカズマとかが描かれてたり・・・
細田さん、ホワイトボードの落書きに興味津々なご様子 皆で記念撮影。最後に記念撮影、みなDVDや本にサインもらっててうらやましい、僕も欲しかった・・・。
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