秋晴れ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋造形大学の芸術祭始まりました!見事な秋晴れでなんとも芸祭日和!本日は朝から受験生のために入試相談会も開かれました、推薦入試までのこり1ヶ月を切りましたからね、受験シーズンを控え受験生達はそれれぞれのコースの事や受験に対する対策などを真剣な面持ちで聞いていました。
入試相談会 森の鬼さんキャンパス内にはたくさんの露店が学生達の手によって建てられていましたよ、デジタルメディアデザインコースの学生達が参加するお店も幾つかあるので、お越しの祭は是非お立ち寄りください!今日は「森の鬼さん」に長居してました(笑)おにぽん(ベビーカステラ)とかミネストローネやポトフ、フレーバーコーヒーなどがありますよ!
近所の「喫茶ポアヲ」では3年のキムラくんが作ってくれる焼きそばが食べれます、こんなんですけど味は文句無しです、「こすぷれ喫茶びいどろ屋」は2年生中心のお店、明日はメイドが現れるはず。
喫茶ポアヲで焼きそば作ってくれるキムラくん。 こすぷれ喫茶びいどろ屋のコスプレイヤー夜はマンガコースの石川先生がなんとボーカルをつとめる「フラットライナーズ」のライブ!かっこいいいい!ダンディな熟年バンド!!特にマンガコースの学生達から黄色い声援が飛んでました、実は密かに石川先生のファンがデジタルメディアデザインコースに居たりします!
フラットライナーズ フラットライナーズ次は「脳天ブチ抜きジェットサンダース」!以前夏休みを利用してキャンパス内でPVの撮影を行っているとこを取材しましたよね、3年生のハタノくんがドラムをつとめるバンドです!ノリの良いバンドです、明日も夜7:00から公演する予定だそうですので是非参加ください!彼等のCDも売ってます!
脳天ブチ抜きジェットサンダース 脳天ブチ抜きジェットサンダース今日来れなかった人は明日明後日も芸術祭盛り上がっています!是非ご参加ください!
メディアアート たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は大垣市のスイトピアセンターアートギャラリーで行われている「魔法の美術館」展へ行ってきました、メディアアートと呼ばれる作品群を集めた展覧会が東海地方で行われる事もなかなか少ないので、新しいアート表現やメディア技術などを使った芸術作品に触れてみたい方は是非行ってみてください。
テクノロジーはなにも便利さを追求する事だけに使われるものではありません、様々な「表現」の手段としても用いられます。メディアアートはそういった様々な技術やメディアを組み合わせ、作家の感性とともに、コミュニケーションの方法や社会性、あるいは身体性といった様々な事を私たちに芸術作品として投げかけてきます、そしてそれらに触れ、感じ、体感する事がまず第一歩じゃないかなと思います。
特にメディアアートと呼ばれる作品の多くは体験型とか体感型と言われ、業界ではインスタレーションアート作品とかインタラクティブアート作品などと呼ばれ、身体をその作品の中において五感で感じるものが多いのも特徴です、ですので実際に展示されている会場に出かけて、自身の身体でまず経験してみる事がなにより大事ではないかなと思います。もちろん「芸術」というのは昔からそういうしきたりで成り立っています、有名絵画の前に身体を置いてこそ作品の存在感や作家の息吹を感じる事が出来る訳ですからね、まずは触れて感じていただきたいなと思います。
◆会期 2011年9月10日(土)~10月10日(日・祝)
◆開館時間 9時~17時(入場は16時30分まで)
◆夜間開館 9月16日(金) 23日(金) 20時まで(入場は19時30分まで)
◆休館日 毎週火曜日、9月21日(水)、26日(月)
◆入場料 一般/600円 高校生以下/無料
◆公式ホームページ http://www.og-bunka.or.jp/event/gallery/2011/magical%20art%20museum.html
気分はもう先生!? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日はメナード美術館にて「名古屋造形大学公開講座2011」の第3回目「マンガ世界の歩き方」がマンガコースの石川俊樹(イシカワトシキ)先生によって行われました。マンガコースが名古屋造形大学に設立されて4年目、造形のなかでもダントツの人気を誇るマンガコースを一手に引き受け育てて来た石川先生のマンガ論とあって、どうしても聞きたくてお邪魔してきました。
もちろんデジタルメディアデザインコースも人気ですよ!(って言っておく 笑)でも今やマンガは日本の文化として無くてはならない存在となり、大学がマンガを研究するという時代です、東海地方で4年生大学としてマンガを専門にするコースは名古屋造形大学が最初、客員教授でもある浦沢直樹先生や長崎尚志先生、志波秀宇先生の御尽力もあってマンガ家を目指す若い人達の心を掴んでいるのもこのコース、学内でもマンガコースの学生達はアトリエで毎日マンガを描いて読んでと本当に熱心な姿を目にします。
今日の講義は石川先生のアシスタント時代からマンガを目指す切っ掛けになったマンガの紹介から始まりました。大友克洋さんの「気分はもう戦争」に影響を受けた石川先生は、好きな映画などの影響もあいまってこの世界に飛び込んだようです。それから過去のマンガの歴史を追いながらマンガの今を説明されました、マンガもロングテールの時代なんですね、これはネットによって購買構造が変わったと言われた内容と少し似ていて興味深かい話でした。
最後はマンガの構造を自身の短編作品を例に、構成やカメラアングル、カット割り、吹き出しの種類や感情の表現方法など、マンガ独自の記号化された表現について説明がありました、マンガを読む楽しみに加えてマンガ家があの手この手の表現を駆使して描いている表情や技術を楽しむという新しい視点が産まれた気がします。あ、ちなみにどうでも良い事ですが・・僕もマンガ家に一時憧れた時があって、その切っ掛けになった作品が大友克洋さんの「気分はもう戦争」でした、たぶんまだ実家に単行本あります(笑)
心に響く音 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
9月28日の午後、東儀秀樹さんをお迎えして特別授業「SUPER LECTURE 2011 雅楽の秘められた力/演奏とレクチャー」が行われました、名古屋造形大学の学生や教員に加え学外から100名以上の方も訪れ会場は満員、少しリンと張りつめた感じの大講堂に笙(しょう)、篳篥(ひちりき)などの音が響き渡りました。
雅楽の歴史や楽器の原点についてのお話など興味深い内容に加え、少し緊張感をほぐすように時折冗談を交えながらのレクチャーは会場からも笑い声がしばしば起っていました、ゆったりとした話口調のなかに強さと優しさを感じる講演でした。
途中、東儀家に代々伝わるという笙を吹いてみたい人という呼びかけに手を上げて舞台に登場したのはなんとデジタルメディアデザインコース4年のタカギ君!笙をみたのも初めてならばもちろん吹いた事もないというタカギくんですが、突然の呼びかけにサッと手を上げて登場してしまうあたりはさすが我がコースの学生です(笑)そして東儀さんからアドバイスを受けて初挑戦、なんと見事な音色が響き渡り会場からは拍手が起りました。
何事にも率先して挑戦していく事が大切です、伝統的な楽器だからといって出来ないだろうと挑戦しないで決めつける事はよくない、何事もやってみる事が大事、と東儀さん。講演途中に「ジュピター」オリジナルの「ボーイズハート」そして最後の締めくくりに「ふるさと」を演奏、80分の講義はあっという間でした。
デザイナー人生 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋造形大学のD2D3ギャラリーにて行われている「高北幸矢1000グラフィックデザイン展」を観覧してきました。名古屋造形大学の学長でもあり現役のグラフィックデザイナーでもある高北幸矢学長のデザイナー人生全ての作品を展示したと言っても過言ではない1000を超える作品展数、実際には1200点ほどあるそうですが、ギャラリーの壁面を完全に埋め尽くす圧倒する数はそれこそ「人生」そのものです。
作品は年代ごとに右回りで展示されていて、時代を感じるデザインから未だ褪せない時代を感じさせないデザインまで多種多様、それでも一貫して感じるのはやはり高北幸矢デザインというカラーと言いますか、雰囲気と言いますか、デザインワークながらなんとなく個性を感じる空間となっているのはデザイナーでありながらも作家性というのものがにじみ出ているのかなと思いました、とても迫力ある点数で見応えありますので、是非ご覧ください。
ちょうど写真を撮りにギャラリーに飛び込んだら視覚伝達デザインコース(来年度からグラフィックデザインコース)の授業が行われていました、高北学長自ら作品について説明されていて、時代を追いながら当時の様々なエピソードを交え、どのようにデザインしたかやデザイナーとしてクライアントにどのように提案して行くかなど実務的な話をされていました、特に紙を中心としたグラフィックデザインの仕事を多くこなされているので視覚伝達デザインコースの学生達にはすごくためになる授業だったと思います。
名古屋音楽大学の高橋肇学長もお越しになっていまいた、高北学長としばし作品を前に談笑、なにやら携帯を取り出して写真を・・・これはtwitterかfacebookになにか書き込むつもりかな?と思ってその現場を押さえてみました(笑)お二人ともtwitterやfacebookを使いこなすダンディなおじさまです、是非ソーシャルネットワークご利用の方はフォローしてみてください!
4時からはオープニングパーティが行われました、名古屋造形大学は少し市内かは離れた遠方にありますがたくさんの方がご来場されていました。「高北幸矢1000グラフィックデザイン展」は今月30日まで、名古屋造形大学D2D3ギャラリー(午前9時〜午後5時まで)にて開催しております。
卒業生の作品が展示されます たかひこん@デジタルメディアデザインコース
あす9月23日(金)から(武豊町民会館「ゆめたろうプラザ」にて行われる「うごく 光 音 顔」展に卒業生の作品「もじがお」が展示されます、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください! 公式ページにあるリンクからパンフレットのPDFファイルをダウンロードする事ができますので、詳細はそちらでご確認ください。
●日時:9月23日(金)〜25日(日)
●開催時間:10:00~16:00 (25日のみ14:00まで)
●開催場所:ゆめたろうプラザ ギャラリー(入場無料)
〒470-2555 愛知県知多郡武豊町字大門田11
TEL:0569-74-1211
オープンキャンパス終了 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
2日間開催された9月のオープンキャンパスが無事終了いたしました、ご来場くださった皆様ありがとうございました、また受験生の皆さん、希望のコースの話や作品に触れる事はできましたか?これを機会に名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースに興味もっていただけたらと思います。
デジタルメディアデザインコースは前年以上に全てのオープンキャンパスでたくさんの体験コーナーや展示を行いました。コースとしてもそれなりに準備が大変でしたが、4年3年の在校生達がスタッフとして参加してくれるデジタルメディアデザインコースのオープンキャンパスはスタッフの在学生達と直接話せるなどのメリットもあって毎年受験生からは好評です。実の話、オープンキャンパスが受験の切っ掛けになる事が結構あるというデータもあって、とにかくコースの事を知ってもらい、今後のデザインの流れを知ってもらい、在学生達とのコミュニケーションでコースの雰囲気を知ってもらえるように運営してきました、たくさんの大学やコースがありますが、これからのデザインを志望される多くの受験生に名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースを選んでいただけたらと思います。
これで今シーズンのオープンキャンパスは全ての工程が終了しました、次回学内である入試相談会は芸術祭期間中の2011年10月8日(土) 10:00~15:00 に開催されますので、是非こちらもご利用ください。
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