ついに始まりました! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
なんだかんだと4ヵ月かけて制作していきた宵の明治村のプロジェクションマッピング「宵街映写」ついに初日を迎えました。天気が少し心配でしたが無事初日5回の上映を行なえました、天気の事もあって少しお客さんの入りも心配していましたが、たくさんの方に来ていただけて嬉しい限りです。
3年目になる「宵街映写」、例年はアニメーションなど美術系大学らしさがメインでしたが、今年は例年よりもよりプロジェクションマッピングを意識した作りを念頭におき、加えて美術系大学らしさみたいのものをどう表現するか?というところを主に学生達にアイデアを出してもらいました。またデジタルメディアデザインコースだから出来る表現もという事もあって、結果的にアニメーション表現をやめ3DCGと実写を組み合わせたストーリーのあるドラマ仕立てとなりました。
まだまだ至らない部分もありますが、学生達が4ヶ月作り続けました、そんな彼らの作品を是非みなさんの目で観ていただきたいなと思います。上映期間は8月2日(土)、3日(日)、9日(土)〜17日(日)となっています。
そうそう、今回の制作には東海テレビさんの取材が入りました、制作過程も含めていろいろと取材していただきました、スーパーニュースという番組で放送は11日を予定しています(放送日時は変更する場合がありますので、また追ってお知らせいたします)是非こちらも合わせてご覧いただければと思います!
情報アップが開催中となってしまいましたが、日本昭和音楽村にて8月1日、2日、3日、の3日間「うごめなでる、愛のお叫び♥︎」が開催されています、上山先生のゼミ生達がワークショップスタッフとして参加、夏色染まる昭和音楽村で驚きと愛と笑いが詰まった音空間を体験できます。是非ご参加ください!
2014年8月1日(金) – 3日(日) 10:00 – 16:00
日本昭和音楽村 江口夜詩記念館 (入場無料)
参加方法|各会場、開催期間中、小さなお子様から高齢の方までご自由に参加できます。
主催・お問い合わせ|大垣市教育委員会 日本昭和音楽村
住所:503-1632 岐阜県大垣市上石津町下山 2011
TEL:0584-45-3344 FAX:0584-45-3375
URL:http://www.city.ogaki.lg.jp/0000002104.html
企画|ウエヤマトモコ
協力|名古屋造形大学デジタルメディアデザインコース
青山静佳 小久江まりな 澵井大知 瀧本繭丈 森崎進也 池田泰教
炎天下作業! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
8月2日から始まる「宵の明治村」でのプロジェクションマッピング「宵街映写」のための搬入を明治村にて行いました。今年は札幌電話交換局の2つの壁を使った作品を制作しました。
炎天下の中、プロジェクションマッピング用のプロジェクター櫓を建てるところからスタート。今年はアルミフレームで専用の物を制作、明治村でのプロジェクションマッピングではプロジェクターを敷設したままに出来ないため、毎回上映前に設置、映像を建物に合わせて終われば撤収するという行程が必要になります、ご存知の通りプロジェクションマッピングは建物に映像をぴったり合わせる事が一番重要、その肝心要の各プロジェクターを毎日移動させるというのはプロジェクションマッピングにとっては一番厄介、そこで毎回プロジェクターを決まった位置に置く事が出来るように専用台を作ってズレを最大限なくすという方法を考えた結果、専用の設置櫓を作ったという訳です。
炎天下の中で、アルミフレームやネジなどが熱々になってて、火傷するレベル(笑)若い学生達もさすがにこの炎天下での作業はこたえるみたいで、かなり大変そうでした。櫓の設置が終われば配線を敷設、これも会場を囲むように音声や映像のケーブルを取り回す必要があり、かつ防塵防水などの処理も必要になります、出来るだけ最短で敷設するように幾度となく現場に入って検討しましたが、実際には当日現場合わせというのが現実ですね、これも結構大変でした。
今回の搬入には明治村制作チームとは別に幾人かにも手伝いで入ってもらいました、うだる暑さで大変でしたが搬入作業は比較的スムーズに終了、暗くなってからの投影テストも問題なく、あとは本番をまつばかりです。
宵の明治村は8月2日、3日、9日から17日までの11日間開催されます、是非この夏休みにお越しください!
好評のうちに無事終了 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋西別院の納涼盆おどり2日目、この日は天気もよく午後3時から予定通りスタート、昨日来てくれてた子供達もリピートしてくれているみたいで、開催からお客さんが途絶える事なく好評でした。
なかなかこういった仕組みのものを体験する事が無いという事、そして、ましてやお寺の本堂でとなるなおさら珍しいですからね、多くの方が楽しんでくれていました、特に子供達はかなり走り回っていました、一応本堂なのであまり走り回るのもちょっとね・・とは思ったりもしましたが(汗)まぁ、とにかく大人も子供もこの特殊な空間を楽しんでいただけたかなと思います。
展示途中に幼稚園児達が作った牛乳パック灯籠とコラボレーション、これがまた良い雰囲気!本堂が光にあふれててとても幻想的でした。
総括として今回の展示はなかかな貴重だったと思います、色々な場所で展示してきましたが、お寺での今回の展示は僕たちもとても新鮮でした。最初に話をいただいた時は制限が多くていろいろ無理じゃないかな?と思ってましたので、僕たちもかなり控えめなプランを提案していたのですが、逆にMotionで派手に演出したいという希望をいただいて、安全な足場と天井からプロジェクターとセンサーが吊れたら可能です、と無茶を承知で答えたら、条件がそろうか検討します!というまさかの返答が来て、気がつけばこの展示が実現してました、ご協力くださった名古屋西別院の皆様、作品を体験してくださったみなさま本当にありがとうございました。
お寺へ搬入 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋西別院で行なわれる納涼盆おどりに光のアート作品として、本堂内でデジタルメディアデザインコースのプロジェクトグループ「スイッチ」による作品「Motion」を搬入しました。
最初のバージョンは大名古屋電脳博覧会の会場だった名古屋市民ギャラリー矢田の第1展示室に合わせて専用設計していたので、今回は西別院本堂内に合わせて設計を変更、別院の本堂では壁面投影が出来ないため床面のみの構成としました。
朝9時に現地入り、まず最初はプロジェクターの位置を決め、それからセンサー等の各部品の位置を決め、次にケーブルの取り回しを設計します、映像投影面が広いので長いケーブルだらけ・・・位置決めが出来たらあとはいよいよ設置、床面に投影するためにプロジェクターとセンサーを天井に吊り下げます。
僕たちもまさかお寺の本堂に吊っても良いなんて許可出ないと思っていたので、最初は全然違う作品のプランを持ち込んだのですが、打ち合わせで投影テストをしてると主催の方がどうしても映像で床を埋めたいとの事で、逆に吊れませんか?と質問され、若干こちらがたじろいだというのはナイショの話です(笑)安全な足場があれば・・・という事で、足場を準備してくださったので、吊りの作業は結構順調に進みました、ただプロジェクターをワイヤーで吊っているので2台の映像を合わせるのにかなり苦戦、結局ぴったりは合わせられない!という事で映像補正という最終手段・・・。
搬入途中、檀家さんのお参りが入って1時間ほど中断するというお寺だからこそのハプニングがあったりしましたが(笑)その間は控え室でお経を聴いて瞑想してみたり(ただ疲れて居眠りしてたという噂も)、とにかくお寺でインタラクティブ作品を展示するなんて思ってもみなかったので、ちょっと面白い経験になりました。
本番のおまつりで、展示作品に対してみなさんがどんな反応をされるのかちょっと興味ありますね、ましてやお寺の本堂ですからね。本日19日と明日20日(共に午後3時から8時30分まで)の2日間開催されます、是非おでかけください!
ご来校ありがとうごあいました。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
2日間開催された7月のオープンキャンパス無事終了いたしました、ご来校くださった皆様ありがとうございました。
今回もデジタルメディアデザインコースでは4年3年が中心となってオープンキャンパスを企画運営しました。他コースとは圧倒的に違う数のワークショップや体験講座、それにそれぞれのゼミや個人の研究内容の展示、大学案内のパンフレットではなかなかわかりにくい「デジタルメディアデザインコース」の事がいろいろと分かっていただけたのではないかなと思います。
高校もそろそろ授業が終了に近づき夏休みに入る事だと思います、受験対策もここからが本番といったところでしょうか。次回は8月8日にオープンキャンパスを開催します、特にAO入試のエントリー期間となっているので特にAO入試をお考えの方や、AO入試を迷っている方は是非相談や体験にきてください!
プレゼン たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「Prologue exhibition 2014」最後のとりのプレゼンテーションは岩田先生担当の「3DCG seminar」(3DCG)でした、このゼミは今年から新設したゼミで、デジタルメディアデザインコース1年生の3DCG基礎の授業でもお世話になっている岩田康裕先生に対応していただいています。
3DCGのために今年、MODOという3DCGソフトを導入、さらにそれを動かすためにワークステーションPCをゼミに入れました。合わせて映像エフェクトによるコンポジションも可能にするため、TrapcodeというAfter Effectsのプラグインも購入しました、基本的に映像ソースを制作するまでの過程を一通り出来る環境をなんとか整えてスタート、現在ゼミ生達は3DCGによるコンテンツ制作や表現を研究しています。
あと、宵の明治村に向けたプロジェクションマッピング制作の3DCGパートを請け負っているのもこのゼミです、なのでプレゼンテーションでは宵の明治村に向けた制作状況や、どのようにコンテンツとして仕上げて行くのかも発表、報告してもらいました。今年もお盆に宵の明治村で上映しますので、是非また夏にご来場ください。
ちなみに、わたくしたかひこんはこの日出張で不在だったため、写真がほとんどありません・・・
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