6月15日(土)、16日(日)の2日間、名古屋造形大学ではオープンキャンパスが開催されます。デジタルメディアデザインコースでは様々なイベント、ワークショップ、それに作品紹介を行います。もちろん現役の在学生達も多数参加し皆さんをサポートします!
デジタルメディアデザインコース公式オープンキャンパスサイト
https://www.nzu.ac.jp/digital/oc/
デジタルメディアデザインコースのオープンキャンパスの特徴 その1
イベントやワークショップが多い!
デジタルメディアデザインコースではどこのコースにも負けない多数のイベントを企画しています、例年人気の液晶ペンタブレットによるデジタルペイントの体験やコマ撮りによるアニメーション制作や効果音やアフレコを映像につけるサウンドワークショップ、KINECTセンサーによるコンテンツ体験やプログラミング体験、タグをスマートフォンでフィールドに貼付けるデジタルモノ・タグ。また休憩や相談にご利用いただけるカフェもA棟1階に併設します。
デジタルメディアデザインコースのオープンキャンパスの特徴 その2
在学生が多数参加してサポート!
デジタルメディアデザインコースでは4年生3年生を中心とした多くの学生による運営スタッフが皆さんをサポートいたします。それぞれが制作している作品の説明からゼミの説明、またコース全体の説明はもちろん学生生活の事など入試相談では普段あまり聞けないような様々な”学生の生の声”を聞く事が出来ます! 今年もデジタルメディアデザインコース専用の5色のスタッフTシャツを着てお待ちしております!
デジタルメディアデザインコースのオープンキャンパスの特徴 その3
多数の作品展示を行います!
4年生3年生が在籍している5つのゼミから、一部の学生の研究や作品が展示されます、イベントと混同した形での展示となりますが、学生スタッフが作品について説明しますので、気になる作品があればお近くのスタッフを捕まえて色々と聞いてみてください。4年生は卒業生制作に向けたプランのプロトタイプ、3年生は進級展に向けたプロトタイプの展示を行います、あくまで現在進行中の作品ですので完成度はありませんが、デジタルメディアデザインコースの学生達が普段どんな事に興味をもって研究や制作、デザインを行っているのかご覧いただけます。
オープンキャンパス概要
●日時:6月15日(土)、16日(日)
●開催時間:10:00~16:00
●オープンキャンパス当日は本学の送迎バスが特別ダイヤで運行しております。ご来校を予定の方は是非ご利用ください。ダイヤはこちら。
●6月16日(日) のみ松阪・浜松・岐阜からの送迎バス運行
松阪・浜松・岐阜からの送迎バスを利用する場合は、電話での事前の申し込みが必要です。
各駅を9:00頃出発(松阪駅前のみ8:40発)、帰りは16:30頃大学を出発の予定。
バス停車位置はこちらをご参照ください。
名古屋造形大学 入試広報課へ電話で申し込んでください。
TEL:0120-977-980
E-mail:koho@nzu.ac.jp
お電話の申し込み受付時間は9:30~16:30までです。
(名古屋造形大学のオープンキャンパス公式アナウンスはこちら)
4年ぶりに科学館! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
4月13日(土)に今年も新入生研修が行われました。今年も全コース集まっての研修は例年通り名古屋市内にある東本願寺別院。今年は例年より少し桜が早かったので境内の桜はもうほとんど散っていましたが、晴天に恵まれ暖かい過ごしやすい1日となりました。
名古屋造形大学は同朋学園の学園組織の一つで、同朋学園の発祥は名古屋市東本願寺掛所(現名古屋別院)内に「閲蔵長屋」を置いたのが最初と言われていま す、つまりここが発祥の地で浄土真宗を基礎とする同朋学園の理念はここから始まっています(と例年通りの文章を今年もまたまたコピペ・・たぶん3回目くらい使ってる)
講話の後は各コースに別れてそれぞれ移動、今年のデジタルメディアデザインコースの研修先は4年ぶりに名古屋市科学館、ちょうどこの3月に卒業した卒業生が1年の時に行った以来ですね、あれから4年経って科学館も新しくリニューアル、プラネタリウムはじめ人気のコンテンツが盛りだくさんとなっています。新しくなったプラネタリウムは未だに人気で、残念ながら今年は研修で入る事が出来ませんでしたが、わたくしたかひこんは4年前の旧館と今回の新館を比べて楽しめましたよ! そうそう竜巻がデカくなってました!!(アルバム参照)
そして、今年の新一年生は写りたがりが多くて・・・無駄に写真が多くなります(笑)とりあえず写真多めで掲載しておきます。
3月15日 午後・小牧 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザインコースの謝恩会の様子をお届けします。
卒業パーティーの後、各コース独自にそれぞれ謝恩会を開くのが恒例となっている名古屋造形大学ですが、もちろんデジタルメディアデザインコースも卒業生主催による謝恩会が開かれました。
去年から謝恩会に後輩や既卒の先輩が顔を出すような感じになったのですが、今年も後輩や先輩が参加してくれました。2時間ほどの時間でしたが今年も良い謝恩会となりました!そうそう今回の卒業生が入学した時に職員として採用され、彼等を3年間世話した館さんもスペシャルゲストとして参加、現職員の松室君とともに卒業生達から感謝のプレゼントが渡されましたよ!
それから去年の卒業生で現在名古屋造形大学の情報センターでアルバイトとして来ているアベさんも今年で任期終了となり、卒業生から御礼のプレゼントが渡されました、そして逆に彼女からは卒業生達のかわいいキャラクターイラストがコースプロモーションキャラとともに描かれた絵はがきがプレゼントされました!手前味噌ですが、卒業生も在校生も本当に思いやりのある学生達だと思います。
4月からそれぞれまた新しい生活が始まります、みんな元気で!
2月12日 午後・県立美術館 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は第20回名古屋造形大学卒展の搬入日でした、12時30分定刻通り搬入作業がスタート、前日搬入で保管庫に置いてあった作品を2台の搬入用エレベーターで一気に上げます。2台のエレベーターが同時に使えるのは他団体との関係で最初の30分、ここが勝負所なのですが、なんとなくもたついてる・・・良く見たら手持ちでエレベータ前に並んで積み込んでいて作品と人で渋滞、台車があるのに何故使わないのか・・・指揮系統が麻痺気味だったのでマズイと思って搬入慣れしてるデジタルメディアデザインコースの学生招集して台車で一気に畳み掛ける作戦(笑)搬入は手際のよさと臨機応変な物品の動線を確保する事、慣れも必要だけど、目の前の状態をパズルして効率よくエレベーターで上げるシミュレーションが即座に出来る事がポイントなんです。他コースの学生さん、もうちょっと実戦積んでから卒展に望んで欲しいかなぁ。
展示会場に入れば後は各コースに別れてそれぞれが展示作業、デジタルメディアデザインコースは残念ながら他コースとの床面積の関係で1部屋で完結できずF室の半分とG室の4分の1という何とも中途半端な感じの展示となりました、隣の展示にかなり影響されているので若干分かりにくいかもしれません・・・そして毎回のごとくPCなど電気関係が多いコースなので電気容量不足対応のための電源の取り回しが最重要課題、あらかじめ決めた展示配置と電源系統図で配線を行うのですが、これが最初の時間のかかる作業ですね。
作品の配置がだいたいおわってくると、パネル等の吊りやピン打ち。部屋が二手に分かれてしまったので、レーザー墨出し器を2台にしたのは正解でした、水平垂直が必要なパネルの展示作業にはすごく効力を発揮します!時間が限られている搬入作業では効率が格段とあがるのがなによりのポイントですね。
前半は順調に作業が進んでいたのですが、結局なんだかんだ言って毎年恒例の最後追い出されるギリギリまで作業しているコースとあいなりました(笑)おかしいなぁ6時には終わってる予定だったんだけどなぁ・・どうして9時までかかるかなぁ・・ ということで、展示作業は延長ギリギリでなんとか完結、展示は明日から5日間となります、みなさん是非ご高覧ください!
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会期:2013年2月13日(水)−17日(日)
10時~18時 ※15日(金)は20時まで、最終日17日(日)は17時まで
入場無料
会場:愛知県美術館ギャラリー・A-G2(愛知芸術文化センター8階)
名古屋市東区東桜1-13-2
(地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車、東へ徒歩2分)
卒展コース専用Web
https://www.nzu.ac.jp/digital/gex2013/
いよいよ搬入開始 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよ第20回名古屋造形大学卒展の為の搬入作業がスタートしました、今日はまず最終審査を終了し体育館で保管していた作品を朝からトラックに積み込み、県立美術館の審査保管室へ一旦運び込むという作業を行いました、僕たちはこの日の作業を「前日搬入」と呼んでます。
今年は例年よりあまり大きな作品が無い事もあって、比較的スムーズに作業が進みましたよ。特に今年の4年生は2年生の頃から自分達の展示や先輩達の展示を頻繁に手伝いに来ていた学年で、搬入搬出作業に関してはかなり慣れたもの、手際も比較的良いし、段取りや指示もそれなりに誰かがやる感じで、明日の展示作業もテキパキとやってくれるのではないかなと思っています。
明日は昼から県立美術館の会場にて展示作業、ただ、作業に慣れてるとは言えデジタルメディアデザインコースには必ず付きもののプロジェクターの天吊りや、電源関係の取回しなど毎回の課題もやっぱり付きまとっているので、気が抜けませんね。4年生の皆は明日事故のない展示作業が出来るようにちょっと緊張感を持って参加しましょう!
卒展ブログでも今日の搬入の様子がアップされました、こちらもどうぞ。https://www.nzu.ac.jp/blog/gex2013/archives/199
デジタルメディアデザインコース2年生のあさのくんのブログにも記事が掲載されてます。http://koshikun.blog97.fc2.com/blog-entry-350.html
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会期:2013年2月13日(水)−17日(日)
10時~18時 ※15日(金)は20時まで、最終日17日(日)は17時まで
入場無料
会場:愛知県美術館ギャラリー・A-G2(愛知芸術文化センター8階)
名古屋市東区東桜1-13-2
(地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車、東へ徒歩2分)
卒展コース専用Web
https://www.nzu.ac.jp/digital/gex2013/
12月10日 午後・アトリエD305 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
1年生映像基礎の実習授業担当の河村先生のご紹介で、山口情報芸術センター(YCAM)の三原聡一郎さんと、デザイナーの小原亘さんによる「TECHTILE」(テクタイル)ワークショップを行っていただきました。
「TECHTILE」は触感を意識した価値づくりを目指す活動として各地でワークショップを開催されていて、今回は1年生と2年生を合同授業に変更しTECHTILEによる触感ワークショップを体験してもらいました。1年生2年生合同って事で総勢50名以上の参加とあって、アトリエはもう熱気と学生達でいっぱいっぱい(笑)
まず導入として山口情報芸術センター(YCAM)の紹介と「TECHTILE」の説明、それから触覚など感覚についてと触感についてのプレゼンテーションが三原さんによって行われました。途中デザイナーの小原さんがグラフィックデザインを行ううえで紙の質量や質感がコンテンツに大きな影響を与える、単に表層のデザインだけでなく、物を触るという触感などの感覚まで意識しツールやメディアを選択しているという話をされていて、なかなか興味深いプレゼンテーションでした。
後半は実際に「TECHTILE」の活動で開発されたデバイスを利用して、触感をテクノロジーによって別の物に転送し、その感覚の相違や錯覚を試しながら、どのような触感の応用や活用が出来るのか?を各グループで検証しました。デバイスの構造は結構シンプルで、簡単にいうと入力側がマイクで振動を電気に変換し、アンプで増幅された振動の信号がもう一報のスピーカーで再現され触感(振動)として伝わるという物です、マスター側(つまりマイク側)に何らかの振動を入力するとスレーブ側(つまりスピーカー側)がそれと同じ振動を起こします。
構造は単純なのですが、様々な物の組み合わせで「触感」を意識した入力と出力を創作する事で意外な錯覚が産まれます、例えばマスター側ですり鉢に入ったBB弾をゆらして振動をおこし、スレーブ側の紙袋にその振動を伝え、マスター側のすり鉢と同じ動きで紙袋を左右に動かすとまるで紙袋の中にBB弾が入っていて中で移動しているような感覚が得られます、実際は紙袋の中は空なのですが錯覚するほどリアルに感じたのにはちょっと驚きました。
短い時間でしたが、デバイスやインターフェース開発、さらにデザインやアート作品を制作するうえで、表層だけじゃなく人の感覚や触感、それに錯覚などをうまく応用する事で、より使いやすいデザインや、より表現に重みをもたせる事が出来る事が学生達に分かってもらえたのではないかと思います。三原さん、小原さん、それにお手伝いくださったNODEの皆さんありがとうございました。
*テクタイル / TECHTILEは、先端技術を基盤として触感を意識した価値づくりを目指す活動です。 人間の受ける触にまつわる印象も含めた「触感」という視点を基に、アート、デザイン、科学、工学など多様な分野に携わる人々が同じテーブルに集い、発展的な議論・創作を行う場を提供することを目的としています。私たちは2007年から展覧会という形で触感表現に関して先端技術から身近な活動まで多角的に紹介し、分野や人のつながりを作ってきました。( TECHTILE公式ページより抜粋)http://www.techtile.org/
無事終了 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザインコース展(Digital Media Design Exhibition 2012)全行程無事終了いたしました、ご来場下さった皆様本当にありがとうございました。
学生達の作品に向き合い貴重なご意見をたくさん皆様からいただきました、様々なご意見を参考にこれからも更に先端的なメディアデザイン・メディアアート領域の研究・制作を続けて行きたいと思います。また4年生は今回の展示をふまえ修正点などを加え2月の卒業制作展に向けて最終調整に入ります、是非2月もお越しいただけますようよろしくお願いいたします。
6日間の短い展示期間ではありましたが、ありがとうございました。
名古屋造形大学・デジタルメディアデザインコース一同
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