デジタルメディアデザイン展公式Webページをアップしました。
11月13日(火)〜18日(日)に名古屋市民ギャラリー矢田にて行う「デジタルメディアデザイン展」(Digital Media Design Exhibition 2012)の公式webページをアップしました、各学生達の作品概要を掲載しております、是非ご利用ください。
(アドレス)https://www.nzu.ac.jp/digital/ex2012/
今回の展示のプロモーションデザインは、たかひこんと4年生のヨシオカくんで行いましたが、そのビジュアルデザイン要素を応用したWebサイトデザインを2年生のクノくんが担当、デザインとコーディングの両方を彼が1人で作りあげました。
今回のWebページは、いろいろとサイトデザインを打ち合わせた結果「パララックス(parallax effect)」を取り入れる事にしました、ページをスクロールする事でコンテンツが流れるようになっています、Webデザインの流行も日進月歩で変化するのでなかなかついて行くのが大変ですが、2012年のWeb流行と言われたパララックスをなんとかギリギリ年内に使う事ができましたよ! クノくんお疲れ様でした。
[会期] 2012年 11月13日(火)〜 11月18日(日)
[場所] 名古屋市民ギャラリー矢田 第2・3・4・5展示室(入場無料)
[時間] 10:00 〜 19:00(最終日は17:00まで)
[主催] 名古屋造形大学 デジタルメディアデザインコース
あと1週間! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザインコース展までもう残すところ1週間となりました、来週の今頃は梱包が終了している予定です、コースアトリエでは連日ドタバタと学生達が制作を続けています。個人制作はもちろんですが、全体運営に関わるツール制作を担当する人や展示計画を検討する人、電源容量や配線を考える人、展示台などの木工を手配する人、等々様々な作業が繰り広げられています。
日々寒くなって来ているので皆風邪ひかないように体調管理してしっかりと展示に向って作業してください!
イラストって難しい! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
2年生の授業に取り込んで案出しを行った11月に開催予定の「デジタルメディアデザイン」展のビジュアルイメージ、50案程度のなかかから最終的に学生達の投票が一番多かった案が採用となり、それを基にブラッシュアップを繰り返してきました。最大の難関はコースキャラクターを用いた新たなビジュアルイメージを作りつつも投票時の案のコンセプトを出来るだけ守る所、これがなかなか大変・・・まず最初に2名のキャラを登場させるまで決め、そこからどういうシーンを想定する?や、どういうポーズにするか?の議論がなかなか落ち着かず、最終的なイラストが上がるまで一週間以上かかってしまいました。
2年生の授業の案(上)からブラッシュアップしたラフ案(下) イラストのラフをあてた文字校正案本当はビジュアルイメージが完成する前に制作段階をみせないのが良いのかもしれませんが、イラストがどのように完成してくるのか興味ある方も多いかなと思うのと、実際に使うビジュアルイメージやデザイン制作は学生が開発しているって事を紹介したいと思ったので、完成前にあえて少しだけここでご紹介します。
今回のイラストもキャラクターデザインを行った卒業生のアベさん、最近「スーパーおねぇちゃん」が学生CGコンテストにノミネートされ勢いのある彼女、今回も彼女に2名のキャラクターが何か制作しているシーンをお願いしました。ラフ画の段階でデザインチームがタイトル文字のデザインや構成、文字組を行い、アベさんからの完成線画が上がると同時に4年生のタカハシくん中心に着彩の案制作、写真は着彩の一連の流れになります。
多数の着彩案を校正して最終のイラストの上がりをどれにするか選択しますコミック系やアニメーションのイラスト集などを参考に、どういうテイストが良いのかパターンを作りながら最終イメージへ近づけて行くのですが、今回のイラストはキャラクターだけでなく背景に要素が多いという事でかなり難航・・・いろいろなパターンを作って見比べる作業をひたすら続け最終的な方向性が決まったのがなんと午前4時!
学生達が参加して本気でビジュアルイメージやデザインを組み立てているのでアトリエは学校というよりもむしろ仕事の現場に近い感じ、この日はたまたま泊まり申請をしていたので、出来上がるまで粘って作業した結果深夜を超えてしまいました、もちろんわたくしたかひこんもビジュアル制作に参加しているので午前4時までアトリエで一緒に作業してました、いやぁ老体にはキツいです・・・。
ビジュアルイメージの完成までもう少し、WebやDMも同時進行で制作しているので、今週中には完成したプロモーションツールをご紹介する事が出来るかと思います。
毎日慌ただしい たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展まで残す所1ヶ月を切り、コース内は展示に向けた準備で慌ただしくなってきました、特に全体を統括している4年3年を中心とした代表者や様々な担当者は毎日慌ただしく調整作業を行っています、2年1年はまだ若干不慣れなところがあってどうしても作業効率が上がらない部分もあるみたいですが、先輩から後輩へといろいろな案件がバトンされ徐々にいろんな事が分かり始めている頃かなと思います。
いままでにない総勢100名もの展示という事で相当いろいろな部分で問題が出たりしているみたいですが、学生達は展示に向けて日々奮闘しています、写真は2日前に行われた全員への報告会、それぞれの学年や役割別に動いている担当者から様々な指示や報告がなされていたようです、かなりの大所帯でちょっと混沌とした感じでしたが・・・
こういった展示の運営なども学生主体で動くように学生達自身も意識するようになっていて、4〜5年前の事を思うとかなりみんなの意識も変わってきていているのを実感しています。まだまだ色んな問題が浮上してくるでしょうけど、良い展示が出来るように頑張りましょう!
最終バスまで打ち合せ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
芸術祭が終わって間もないですが、通常授業に戻るや否やアトリエ周辺ではデジタルメディアデザインコース展に向けた動きが急激に慌ただしくなりました、今日は朝から展示に使う展示台のストック調査が行われ、授業終了後の5時過ぎからはデジタルメディアデザイン展に向けた代表者や役割についてる学生達で打ち合せが行われていました。
毎年11月〜12月あたりに開催するデジタルメディアデザイン展は、4年から1年までコース全員が出展するコースの展示となります、4年生は卒業制作、3年生は進級制作という位置づけで、2年生1年生は課題や自身の個人作品展示となります。
とにかく全員がなんらかの作品を出展するのですが今年はおかげさまで入学数が増えてなんと100人!歴代最大規模となって実は展示計画の集計から展示配置、電気容量、機材等の取回しが極端に難しくなっているようで、会議が長引きついには最終バスの時間までやっていました、写真からもその大変さがわかるかなと思います・・・担当の皆さんお疲れさまでした。
展示まであと30日ほど、もう時間がさほど無いのでドタバタといろいろな事が動き出していますが、不足の機材も多数ありますし、展示用の展示台も不足し、今聞いているだけで34個の不足を補うためこれから制作するのだとか・・・デジタルメディアデザイン展専用のビジュアルイメージもまだ未定で、実は明日2年生の授業でその案が各自から3案づつ出て来る予定となっていて、順調に行けば今週中にはイメージが決まってプロモーションへ移行できる予定です。ビジュアルイメージの選別についてはまた明日以降にでもブログで紹介しようと思います。
無事終了 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
2012年の名古屋造形大学芸術祭も無事終了いたしました、今年は3日間すべて秋晴れのいい天気に恵まれました、お越し下さった皆様ありがとうございました。また実行委員のみんなもお疲れさまでした。
芸術祭は学生時代の楽しい思い出の一つですからね、ライブありパフォーマンスあり模擬店に展示ありと存分に楽しんだ事かと思います。
出張帰りの新幹線の中からブログアップです!
たかひこん@デジタルメディアデザインコース
ここ最近のアトリエ風景をお届け〜 後期が始まって2週間がたちました、ここ最近アトリエでは夜遅くまで制作している学生の姿をよく見るようになりました、デジタルメディアデザインコースではそれぞれいろいろな制作を行っています、多様化するメディアの影響で本当にバラエティに富んでるのも特徴ですが、特にPCを中核とした作業が多いのが最大の特徴です、ビジュアルデザイン系の制作環境も今やPCが当たり前ですが、コースアトリエでは3DCGから音楽、さらにプログラムや電子デバイスとかなり多様です。
ゼミアトリエは基本4年生3年生のゼミ生達の制作端末などが置かれ各自が制作や実験を行っているのですが、ここ最近は授業終了後に2年生や1年生といった後輩たちの姿もちらほらとみるようになりました、ゼミの先輩達が後輩達を引き込んでいろいろと教えている姿をみていると、後輩達の今後の成長が楽しみになります。
また熱心な非常勤の先生方にもコースは支えられています、遅くまで学生達へのアドバイスをしてくださる先生もみえてとても心強く感じます、プログラムなど美大ではおおよそ不得意な工学系の分野にも手を出さなくてはならなくなった美大のデザイン系のセクションでは、工学に明るい先生によるこういったご尽力がとても学生達の制作モチベーションを上げています。その他、映像、サウンド、デザイン等、多様な分野の専門の先生達に支えられ、デジタルメディアデザインコースはこれからも新しいデザインの可能性を研究していけるのだと思っています。
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