それぞれの卒業 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
卒業式、卒業記念パーティと大学の行事が終わったあとは、各コースそれぞれ卒業生達が企画する謝恩会が行なわれます、デジタルメディアデザインコースの今年の謝恩会は残念ながら全員参加ではありませんでしたが、在校生達も参加してくれてにぎやかでした!
今年度で卒業するのは卒業生だけではありません、デジタルメディアデザインコースの研究室職員として勤めてくれた松室君も3年の任期を終えて今年で退職となりました、彼はもともとデジタルメディアデザインコース卒業生でコースの事情や大学の事を良く知っていて、学生達にとっても良いお兄さんとして慕われていました、いろいろと本当にお世話になりました!3年間ありがとう!
それから非常勤講師としてお世話になった竹谷先生も来年度からは別の大学の専任教員として異動されます、プログラミングやゼミでお世話になっていたのでコースとしては残念ですが、あらためましてありがとうございました。
展示間際の慌ただしさ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよデジタルメディアデザイン展「Digital Media Design Exhibition 2014」が近づき、各アトリエの制作現場は慌ただしさを増してきました、まぁいわゆる修羅場ですね(笑)デジタルメディアデザインコースでは作品を展示する台も作品の一部という事で、ほとんどの場合自作します、1年から4年まで参加するこの展示では、コースの人数が多くなってきている事もあって展示台も不足気味。毎年の事ではありますが、今年も新たに展示台を増設しました、壁紙のロールの数が歴代で一番多かったのが印象的でした。
しかし、アトリエの散らかり具合が・・・すごいです・・・制作してます!って感じで嫌いじゃないですが、もう少し制作出来るスペースが欲しいですね、さて展示までもう少し、みんな頑張りましょう!
発注量が毎年増えてる・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
コーズあげての展覧会「デジタルメディアデザイン展」がいよいよ来月の中旬と迫って参りました、コース内ではそれに向かって各学年色々と慌ただしく毎日動いています。展覧会にむけての様々な準備は4年から1年まで全学年で仕事を分担して運営、特に4年3年は過去の経験を活かして全体を取りまとめていますし、2年1年もそれに続いて与えられた作業をこなしていて、コースのメーリングリストは報告や連絡のメールが毎日飛び交っています。
今日は展示台を作る為の木材が届いたので、それの切り出し作業を行なっていました。切り出しを担当するのは展示台班。全学年での展示なので120人近くの作品が並ぶ事になりますから展示台の数も相当数となります、年々コースの学生数も増えているので今年は不足分を補うために新たに制作する事になりました。
今年はかなりの数を作るみたいで、ベニヤ板や壁紙などの発注数も過去最大・・・切り出しは無事終わったみたいです、次は組み立てですね。
仮装大会 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
10月31日(金)の夕方に、デジタルメディアデザインコースの学生達が企画したハロウィンパーティが開催されました!とにかくみんな何かに変装!ってことで誰が誰か分からないくらいにはなってた(笑)
学年問わずにこういう勢いのあるお騒ぎもなかなか楽しいですね、学生だからこそ出来る楽しみ方っていうのもあると思いますし、制作や研究以外のところでも”楽しむ”がキャンパスライフの鉄則ですかね!
廊下には院生の可児君が前夜に突貫で仕込んだハロウィンインタラクティブコンテンツがゲリラ展示され、廊下を通過する他コースの学生たちも楽しんでました、そして何故かここが仮装の撮影スポットになっていました・・・意外とこういうコンテンツがあるとみんな楽しむものですね。
アトリエが地獄の様相ですorz たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋電映博にむけての制作がかなりタイトになってきました、音楽大学のオペラに演出としてつかうプロジェクションマッピング用の映像は、2年生の有志達が中心となって制作をすすめているのですが、これがかなり大変。
まず何が大変かというと、上映時間・・要するにオペラなんですよね、つまり長いんです、全部で40分以上ある演目に映像をつけるのは相当大変、しかもマッピングという事で壁面に合わせた異サイズ画像を作る事になるので、工数も相当になります。
次に納期・・このイベントの制作が具体的になったのがつい最近、結局後ろが詰まってしまい、約2週間ほどで40分以上の映像を作らなければならないというタイトスケジュール。
最後に挑戦している2年生は、ほほとんどがマッピングや映像制作が初めて・・知らない技術の習得から始め、映像を仕上げて行く訳ですから、それこそ大変です。
結局、大学祭が明けたころからここ1週間アトリエは昼夜を問わずフル稼働、連日の泊まり込みでなんとか仕上げをめざしてますが、もう毎日毎日映像編集ではやってられません!って事で、随所にイベントを組み込むのが習慣となりつつあります(笑)ある日アトリエに入ったら全員が何故かスーツだった時もあります、OLがアフターエフェクト!みたいな(笑)この前はアトリエでたこやき焼いてました(笑)楽しみも入れないとやってられんのですっ!って事らしいです、はい、わかります。そしてPCの前はちらかりまくってて、もう地獄の様相です・・・・さて〜、間に合うのか!
箱を大量につくります たかひこん@デジタルメディアデザインコース
岐阜市は美殿町で10月4日〜5日に開催される「美殿町つくる市」にデジタルメディアデザインコースに非常勤講師として来てくださっている上山先生が代表をつとめる「音と人 ミミ島」と、デジタルメディアデザインコースの学生達でサウンドワークショップを行います。
http://mitonomachi.com/tsukuruichi/list/623/
そして今週はこのワークショップに向けた部品製作に追われています!特にレーザーカッターで切り出した部品を組み立てて60個の箱を作るというのが結構大変!レーザーカッターはとても便利なのですが、さすがにこの数を切り出すとなると時間がかかりますね。ワークショップに参加する学生達も授業終了後に手伝いにきてくれて、なんとか今日までに50個作る事ができました、のこり10個ほど、あと少し!
前準備の段階のレーザカッターでの制作や組み立て、それに本番のワークショップでの体験などに学生達はとても興味を示していて、多くの学生達がこのようなイベントやプロジェクトに授業とは別に参加してくれています。ワークショップでは至らぬところもあるかと思いますが、お近くの方は是非ワークショップに参加ください!
第3回美殿町つくる市・10月4日〜5日(両日11:00〜16:00)
http://mitonomachi.com/tsukuruichi/
http://mitonomachi.com/
展示はじまりました。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「Prologue exhibition 2014」はじまりました、今週は「Technical seminar」「Game design seminar」「Sound & MediaArt seminar」の3つのゼミの展示となります。本日初日は「Technical seminar」(テクニカルゼミ)のプレゼンテーションが行なわれました、テクニカルゼミの作品が計3組。基本は自分のテクニックをより磨くためという事と、そのテクニックから新しい表現の可能性を探って行くという感じで流れています。主に”絵を描く”という事が中心となっている2つの作品と、グループワークでゲームの制作とそれに関わる販促ツールを制作するという1つの作品が説明されました。
美大なので”絵を描きたい”という基本的な願望が強い人も多いのですが、ただ”絵がうまい”とか”うまくなりたい”というだけでは大学で学ぶ理由になりませんし、技術力を上げて行ったとしてもそれが直接就職に繋がって行くかという事でもまた無いのが現実です。とりあえず絵の鍛錬を詰む事は基本だと思うのですが、その絵は誰の為に何の為に、またビジネスとしてどう応用されていくのか、あるいは他とはどこが違って新しいのか?など”絵を描く”という事ひとつとっても色々と考えるべき事はあります。
また絵を描く技術も、アナログの筆塗りから今やデジタルペイントが普通となってきています、特に若い世代はトレースラインこそ鉛筆を使いますが、それ以降はPCで制作というのが多くなってきていて(中にはトレースすらデジタルで制作する人もいます)新たなデジタルデバイスによる絵の描き方や、応用のしかた、またその利点なども十分研究していく必要がありますから、そういう意味でもデジタルペイント系のこれからは注目していきたいですね。
次回のプレゼンテーションは木曜日と金曜日です。
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