まにあうのかっ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
大名古屋電脳博覧会に向けての制作が土日に割り込んできました、なんとか間に合いそうな感じではありますが、土日休んでいる余裕は全くありません、つまり土日も制作しないと間に合わないって事ですね、ダメやん(笑)
という事で、本日も絶賛制作中でした、特に「スイッチ」による制作は工数が多くてかなりシビアな感じとなってきました。フライヤーなど公式なところにはスイッチの出品作が「 ” target=”_blank”>なげる、あてる、ひろがる」となっていますが、前回のブログ記事にも少し書いたように「 ” target=”_blank”>まわる、うつる、ひろがる」「 ” target=”_blank”>なげる、あてる、ひろがる」「ころがる、ころがる、ひろがる」の三作を同時に出展します。
スイッチで制作してきた作品が新作を含め全作同時に同じ場所で展示されるのは今回が初めてです、「 ” target=”_blank”>まわる、うつる、ひろがる」はプログラムに変更を加えCGが変わります、システムはほぼ同じですがデバイスの独楽のデザインも変えました。新作の「ころがる、ころがる、ひろがる」はKINECTセンサーを使った初の作品です、こちらは少しクリスマスを意識した感じに上がっております(なにせ展示期間がクリスマスど真ん中ですので)三作ともインタラクティブインスタレーション作品となっていますので、是非体感しにご来場ください!
役に立ってる? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
最近忙しすぎてプログが全然更新できません、本当に時間が無く手付かずになってます・・・さて写真は昨日のアトリエ風景、夕方アトリエから音楽が聞こえると思ったら生演奏でした。本人達いわく、作業ばかりでたまには息抜きも大事です!だって(笑)そして演奏に合わせて渡邊先生も歌い出す始末、そんな感じで毎日楽しみながら制作に励んでいるデジタルメディアデザインコースなのでした。
ちなみに演奏で使っているRoland XP50はわたくしたかひこんが16年前の大学3年時に作品制作のため買った代物(笑)夏休みにアルバイトしてもらった給料をそのままもって店に行って買ったのを思い出します、いやぁバイト代全部ぶっ込んで作品制作や卒業制作のインスタレーション用の音源に使いましたが、僕はさっぱり弾けません(笑)当時はPCから音源を制御するのにいろいろなハードウエアが必要でお金がかかったんですよね。本体にフロッピーディスクドライブが付いているのですが、学生達がフロッピーディスクだっ!って驚いてたのがなんか新鮮でした(僕も歳取った・・)いやぁ16年を経て学生達の息抜きの役に立つなんて思ってもみませんでした。
次々と たかひこん@デジタルメディアデザインコース
少しご無沙汰していました、久しぶりのブログ更新です。デジタルメディアデザイン展が終了して一段落したかと思いきや、実はまったくそんな事はなく、搬出の次の日からギャラリー矢田で12月21日から開催される「大名古屋電脳博覧会」に出展する為の準備に慌ただしく入り連日アトリエでは制作が続いています。
1年2年はデジタルメディアデザイン展の後、通常授業に戻ったので以前と同じキャンパスライフを送っていますが、3年は次の研究に向けて、4年は卒業制作に向けてそれぞれ制作を開始、そして大名古屋電脳博覧会に出展するメンバーはそれに対応するために個人制作と両立しながら作業を行っています、本日もすでに宿泊申請が出ていて深夜のアトリエで作業中です、そしてこのブログ記事も深夜のアトリエで書いてます(笑)
写真は大名古屋電脳博覧会に出展予定の「スイッチ」の制作風景です、今回は旧作のリニューアルのため基盤の再設計と新作への挑戦の為KINECTセンサーの導入を行いました、この一週間で必要な機材などを買って現在実験を繰り返しています、デジタルメディアデザイン展が終了して間もないですが、次回の展示まで時間があまりに無いので既に制作はシビアな状況です・・頑張ります!
無事展示終了! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展無事終了いたしました、お越しくださった多くの皆様ありがとうございました、6日間という短い期間でしたが約400人の方に訪れていただき、様々なご意見をいただきました。今後のコース運営や学生達の制作・研究を遂行していく上で貴重な意見を多数いだだけた事、皆様と貴重な時間を展覧会を通じて過ごせた事をコース一同感謝しています。
4年から1年まで全学年の作品展示という事もあって、展数も多く全てを観ていただくのに時間のかかる展覧会でしたが、多くの方が時間をかけてじっくり観ていただいていたのが印象的でした。4年生はこれから今回出展した作品を最終完成へ作り込み2月の名古屋造形大学卒展へ出展予定です、未完成部分も多く展示にお越しいただいた方には失礼な部分も多々あったかと思いますが、最終の卒展で彼等の作品の完成を是非観に来てくださればと思います。
3年生は進級制作展として位置づけていました、今回反省すべきは未完成が多かったという点に尽きます、4年3年ともに多くの未完成作品に対しては厳しいご意見もいただきました、彼等学生達もその点については展示を行ってみて肌で感じ取った事だと思いますし、今後の展示に対する考え方も改め、良い作品や研究が発表できるよう頑張って行きたいと思います。
2年1年は課題制作からの出展や自主制作作品が展示されていました、まだ未熟な部分も多々ありましたが、基礎を含めた彼等の取り組みを垣間みれたかと思います、また自主制作を出展した学生達は、若いながらももがきながら表現や制作を追求した結果が現れた展示となったように思います、2年は来年からゼミへと移行し、さらに各自の研究に取組む事になりますが、その為の第1歩を踏み出したかなと思っております。
至らぬ部分も多くありましたが、ご来場くださったみなさま本当にありがとうございました。また今後とも名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースをよろしくお願い致します。
残り2日 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展5日目の様子です、土曜日とあって平日より多くの方に訪れていただきました、ご来場くださったみなさんありがとうございました。
デジタルメディアデザインコースの展示では卒業生達も多く来てくれます、今回も歴代の卒業生が来てくれていました、在学中にかぶっていない学生達も居るのですが、先輩後輩の関係から紹介の紹介で繋がるのも展示会の醍醐味ですね。例えば4年生がオープンキャンパスで受験生にコース説明して仲良くなっても、新年度に1年生が入学した時は卒業してるなんてことも多々あって、展覧会で久しぶり!入学したんだね!みたいな光景も良く目にします。
デジタルメディアデザイン展は4年から1年まで全学年参加というスタイルを取っているのは、実は制作や展示を通じて先輩後輩のコミュニケーション量を増やす事も目的になっています。
深夜に行う色んな事 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展がすでに開催されいていますが、それに向けて制作し続けてきた学生達の姿を今回もお届けします、今日は最終制作日の追い上げ作業の24時間をアルバムにしてみました。ちょうどミシンがけしてるあたりが深夜12時ころ、壁紙貼りが深夜2時〜3時頃です。
名古屋造形大学では申請すれば条件がありますが宿泊してアトリエで作業する事が出来ます、デジタルメディアデザインコースでは何らかのイベント前になると泊まり込みの追い込み制作が恒例のように発生します、デジタルメディアデザイン展も例外なく最後の2週間は泊まり申請が頻繁に出ていました、今回下のアルバムで紹介した写真は最後の週末の1泊2日の経過です。
夕方、授業終了前後は2年1年の手伝いとともに、出力関係の制作が目立っていますね、学内に在学生が多い時間帯は、先輩後輩入り乱れながら制作の手伝いを行っている様子があちこちでみられました、特に今回は大きな印刷物をパネルに貼る作業が多かったので、パネル貼りや裁断などの作業を主に手伝ってました。
夜から深夜にかけては宿泊申請を出している4年3年が中心となります、実は授業が無い夜から早朝にかけての時間を利用して2年1年のアトリエは大物の制作場所として使っている事が多いんです、アトリエを普段使っている2年や1年の多くは深夜こんなふうにアトリエが使われている事を知らないと思いますが(笑)例えば今回の第2展示室の8角形の壁は、設置実験を夜から深夜にかけて行っていました、授業時間前には撤去されていたので通常授業時間は何もなかったような感じになっていたと思いますが、深夜にはデカイ壁が建ってました。
大きな壁の制作も実は深夜によく行います、とくに壁紙貼りは場所が必要なので学生や教員の居ない深夜のアトリエや廊下で行う事が多いのです、今回も深夜手分けして作業を行いました、展覧会といえども自分の作品だけでなく様々な物を作る必要があります、特に1年や2年があまり知らない作業が実は裏で行われていたのでした。
第3展示室にあるスーパーお姉ちゃんの上映ブースの設置は特に今回心配な要素だったので、1年生のアトリエ内に仮設置を行っていました、1年生には迷惑をかけていたと思いますが、これほど大掛かりなものはさすがに組み立て実験をしないと不安ですからね、単管の組み立てから壁の制作、ミシン、そしてアニメーションと多岐にわたる作業が必要だった作品なのです。
そんな様々な工程を経て今回の展覧会が成り立っているのですね、そう思うと色々な角度から展覧会を楽しむ事が出来ると思います!是非デジタルメディアデザイン展へお越しの際はそんな所も気にしてみていただけたらと思います。
搬入はこんな感じでした たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展も本日3日目を迎えました、多くの方に来ていただいているみたいでなによりです。展示前は最後の追い込みでブログに記事を書く暇がなく今頃になってしまいましたが、搬入や最後の制作現場の様子をお届けしたいと思います。
搬入は月曜日に行いました、当日午前9時20分に大学に集合し、2台のトラックと5台の乗用車に分散させて作品を積み込みました、去年と同じく今年もかなりの物量と大きな荷物があったので正直トラック2台におさまるのか不安でしたが、なんとか全て積み込む事が出来ました。そして例年のごとくトラックを運転するのはボスこと渡邊先生とわたくしたかひこんの仕事なのです・・・学生時代トラックのレンタカーを借りて搬入搬出をした事を思い出しながら、そういえばこういうのって学生でやってたなぁ〜と思いつつ、なかなか今の学生達はそういう感じでも無いみたいですね。
13時からギャラリーにて搬入、今年は3つの展示室に別れての展示となっていたので、それぞれの作品を各部屋に運び込み、あとはひたすら展示の準備です。デジタルメディアデザインコースの展示では毎回大きな物があります、展示そのものではなく壁や展示台なども自前で準備している為、毎回多くの工数が発生して大変です、今年も単管(鉄パイプ)を使った大掛かりな作品があってかなり大変でした、しかしこういった作業もこのコースならではの風景かなと思います、みんなで展示を作り上げて行く感じは現場に参加した学生達に伝わっていると思います。搬入の写真をかなり多くアップしました、搬入の雰囲気が伝わればと思います。
残す所3日あまりとなりましたが、デジタルメディアデザイン展へ是非お越し下さい。
← Previous Page — Next Page →