情報をデザインする たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日の2年生の授業は、図形を「文字」で表現するという課題に取組んでいました。
6つのグループにはあらかじめ別々の図形が描かれた用紙が配ってあります、課題はその図形を再現するための「文字」を使った説明書を作成するというものです(図形は解答まで各チーム以外に秘密のため写真の一部を加工しています)
作成した説明書は別のグループに配布して、その説明書のみを読んでもらって図形を最終的に再現してもらいます、つまりちょっと複雑な図形(情報)を「文字」だけを使ってデザインし、再現できるか?とういう課題。実際にやってみるとこれがなかなか難しくて、どう説明すればいいのか?から始まって、どこから図形を書き始めてもらうと効率いいか?、エラーを出来るだけ少なくするための手順は何か?、それに読解しやすい文章を組み立てるには?、などなど様々な要因を考えなくてはならない事に気がつき始めます、さて各チームどんな説明書が出来上がったのでしょうね、来週の書き上がった説明書を使った図の再現(ユーザーテスト)が楽しみです。