芸術は祭典だぁ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日から「あいちトリエンナーレ」がスタート、ついにここ愛知県でも大掛かりな美術の祭典が開催されました、名古屋造形大学のお膝元という事もあるので、わたくしたかひこんも行ってきました。
「あいちトリエンナーレ」で展示されている作品は、いわゆる現代美術と呼ばれています、美術の世界にも色々な動向があるのですが、現代美術はその中でも前衛的表現が中核をなしていて、今の美術の最先端の領域になると思います。そんな作品を世界、とくにアジア圏から有名作家も含めて一同に名古屋市内に集めて開催された今回のトリエンナーレは、これから美術や美大芸大を目指す高校生達にとってもとても刺激になる事間違いなし!もちろん名古屋造形大学の現役生にとってはこれほど恵まれた事は無いと思います!
展覧会の善し悪しや作品の善し悪しではなく、美術という世界、とくに少し分かりにくい現代美術という世界がどんなものなのかとか、作家の姿勢や苦労、展示の方法や運営の方法など、表現者としてのノウハウなどかなり色々な面で勉強になるので、是非とも在学生には何回も足を運んで観て欲しいと思います。デジタルメディアデザインコースの学生も「デザインコースだから」とかでは無い視点で観てくれると良いなと思います。
そうそう「あいちトリエンナーレ」を観て、現代美術に興味が出たとか、作家になりたい!なんていう受験生達にとって朗報があります!我が名古屋造形大学になんと現代美術を専門領域にする「コンテンポラリーアートコース」が来年度から開設されます、大事な事なんで2回言います「コンテンポラリーアートコース」が来年度から開設されます!なんてタイムリー。コンテンポラリーとは「現代的な」という意味がありまして、コンテンポラリーアートとはつまり現代美術の事を言います。コンテンポラリーって聞いた事ないよ?って人はちょっと良く分からなかったかもしれませんが、現代美術の事なんです、ほら、これで分かったでしょ!さぁそこのあなた作家とかどうですか! あ、もちろんデジタルメディアデザインコースにも来ていただかないと困る訳ですけどね(笑)でも最先端のデザインと最先端の美術がある大学なんて面白いと思いません?
わたくしたかひこんは実は現代美術とかも好きでして、美術とデザインのコラボレーションとか考えると、いまからワクワクしてしまいます!せっかく地元で行われているトリエンナーレですので、今後も何回か足を運んでブログで紹介していきたいと思います。