想像力や構想力はこんなときこそ発揮されるのです!
たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋市中区にある御園小学校で「エレファント」が行った映像制作のワークショップ「みそのムービーを作ろう」にデジタルメディアデザインコースの4年3年がスタッフとして参加しました。
「エレファント」は岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーの卒業生ら3名で結成されたグループで、メンバーの小林先生と上山先生にはデジタルメディアデザインコース4年3年のゼミを担当していただいています、今回はそのゼミの一貫として小林ゼミの学生達がワークショップのスタッフとして御園小学校にお邪魔して子供達の制作のお手伝いをしました。
午前8時から1日の流れの説明とワークショップの説明、機材関連の説明など進行チェックを行いました、ゼミ生にとっては初めての事で少し緊張した面持ちのスタート。
午前中の1回目は1年生2年生を対象にしたアニメーション制作、据え付けられたカメラで自分の好きなものをコマ撮りで撮影して短いアニメーションを作り、最後にマイクで効果音を録音して一本の作品が完成です。最後に皆でそれぞれの作品を観ました、なかなか皆想像力があって力作揃いでしたよ。
2回目は3年生4年生対象にした映像編集、カメラをもって教室で約15秒間の映像を録画、それをコンピュータに取り込んでさらに編集して最後に音を付けて完成です。カメラの接続とか少し上手くいかなかった部分もあったけど、スタッフとして参加したゼミ生達は、まだまだやんちゃ盛りの小学生相手と、たまに言う事利かないPCと格闘しながも皆頑張ってました。
午後からは5年生6年生対象にした映像編集と音編集、高学年になると若干制作内容も高度になります、なによりさすが高学年、話を聞くときはしっかり聞くし、作業中もとても落ち着いていました。わたくしたかひこんは昼過ぎに大学に戻ったので、高学年のワークショップを最後まで見届ける事が出来ませんでしたが、ゼミ生達にとって今回のワークショップはとても良い経験になった事だと思います。