



















ロール千個?ってオッサンな発言はさておいて・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
ちょっと前に「スタッフのつぶやき」で誰がDVDを先買ったかっていう争い?みたいなのが起こってました(笑)結局週明けにはスタッフ全員がそのDVDを買ってた訳ですが・・・そのDVDの名前が「CENCOROLL」センコロール。
学内の事務職員さんが、どうやらそのやり取りのセンコロールが気になってるらしく(笑)文化庁メディア芸術祭・浜松展に行ったあたりからアニメーションネタが連続しているのでついでにセンコロールについて書いてみます。
センコロールはアニメーション作品なんですが、東京と大阪でしか劇場公開されませんでしたから知らない人も多いと思います、で、なんでデジタルメディアデザインコースのスタッフがこぞってこのDVDを買ったのか?って事なのですが、劇場公開が東京と大阪と限定すぎて見れなかった(なぜ名古屋でやらないのよ・・みたいな)という事もあるのですが、なによりポイントだったのは、この作品は一人で制作されているというところですね、実際は一部外注部分もあるようですが、作品の内容や質の云々よりも、むしろデジタルメディアデザインコースでは一人でもアニメーションをパッケージに出来るという点に注目しています。
コンピュータの発展でデジタル化が進むなか、コンテンツの制作現場では様々な慣例破りのような状況が産まれています。フィルムカメラがデジタルカメラに置き換わった事でワークフローそのものが変わったというたとえが分かりやすいでしょうかね、つまりデジタル化によって制作の手順や人数までもが大きく変わって来ているという事なのです。もちろん一人で全てをこなしてアニメーション一本作るという作業は並大抵ではありませんし、センコロールは最終的に音楽やアフレコは別に準備されてます、ですが大人数で制作するアニメの世界において、少人数でもそれなりのクオリティを出せるとなると、今までのワークフローで進めていた事を覆す結果となりうるという事ですね、先に紹介した液晶ペンタブレットなどを駆使する事で、学生でもレベルの高いアニメーションが制作できる可能性があるという事は、コースにとって注目に値する事だと思っています。
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