



















今回の記事長いです、スミマセン時間に余裕ある人は読んでください・・
たかひこん@デジタルメメディアデザインコース
文化庁メディア芸術祭・浜松展へ急遽行って参りました。何故急遽かというと、今日で終了だなんて思って無かったから・・ようするに展示期間を勘違いしていたってだけなんですけどね・・・
浜松展では開催期間中にいくつかイベントがありまして、その一つ“音楽がアニメーションをどう変えるか Animation Metamorphoses”といシンポジウムには実は前々からエントリー予約を入れていたんですが、デジタルメディアデザインコースの教職員はボス以外落選という・・・がっくしな結果で、ボスだけ行ってくればいいさ!って思ってたんですが、まさか作品展示も同日までとは思ってなくて、急遽行く事にした訳です。
で、行ってみて、シンポジウムの整理券を受け取るのにボスだけ並び・・・みたいな寂しい状況だったんですが、キャンセル待ちの整理券を配るというので、慌ててもらいに行ったら、なんと、これ、会場に入る事が出来たんですよね〜ラッキーでした(笑)
今回のシンポジウム“音楽がアニメーションをどう変えるか Animation Metamorphoses ”はアニメーション界では有名な『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の神山健治 監督と『カウボーイビバップ』の渡辺信一郎 監督、それにアニメーションの楽曲などを手がけ、絶大な人気の菅野よう子さんという、まぁ、アニメーション好きにはたまらない3名の出演とあって、人気が高くて参加は諦めていたんですが、日頃の行いが良いって事ですね(自画自賛)
で、シンポジウムの詳しい感想についてはボスに任せるとして(改めて記事書いてください、ボス、と投げておく)わたくしたかひこんは、作品展示について少しレポートを。
今回の浜松展は「音」をテーマとしていて、文化庁メディア芸術祭と関わった今までの作品郡から「音」に関する作品をピックアップして展示を行っていました、メディアインスタレーション系にいたっては、実はわたくしたかひこんの友人知人が何名か出展していたって事もあって、展示は観たかった訳ですが、いやはや、観る側ではなく出展する側になりたいものです、いや、むしろデジタルメディアデザインコースからもいずれ文化庁メディア芸術祭に出せるようになりたい、頑張らなあかんと思った次第です。
「SONIC Floor」はその展示部屋に驚いた・・・天高がやけにあるこの部屋はいったい何の部屋??作品も実は初めて観ました、設置やセッティングが大掛かりで大変そう、と何故か違う心配をしてしまう。ステッキで床を振動させると音が響きます、光るインタラクションとあいまって心地よく制御されています、詳しくはオフシャルページで。
「Duper/Looper」はステッキで叩いたリズムをまねします、なによりステッキの置き場所のクオリティにボスが関心してるのが面白かった、プロの作業ってこういうところからだと思うとか言ってましたよ、若干屈折した見方な我々ってたぶん嫌な客・・・。
「ためいきまじり」はなんとも脱力系が良いんですけど、蛇口の動きを取るのに使ってるテグスが指に引っかかるのが弱点ですね・・過去に学生作品の仕込みをした時に蛇口内のコマ下にショートストロークの赤外線を入れて動きを取った事があるので、そうすると良いかも、それとため息はやっぱり蛇口から聞こえて欲しいな、逆にブラッシュアップ出来そうなのがくすぐるんですけどね(職業病か・・)
別企画でSUAC展示作品ってのもありました、静岡文化芸術大学の学生さん達の研究作品だと思います、デジルメディアデザインコースと基本やってる事同じみたいな(笑)逆にいえばライバル・・・でっかいマウスの「らっとらいとらいど」やっぱネズミにはシッポ必要です!が、やっぱり線は邪魔なんで、普通のしっぽにして無線が良いなぁ、xBeeとかで飛ばしてシッポはアンテナと言い張る!
「おはなしパネル」カード系ですね、こういうのってやっぱりどこもやりますね、デジタルメディアデザインコースの卒業制作展でもカード系ありました、むしろメディア表現系では定番なんかな?
と、ま、色々あるんですけど、きりがないのでこの辺で、あとは写真をお楽しみください。
(2009_11_03_文化庁メディア芸術祭・浜松展)
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