



















やっと3日目の記事・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
東京研修最終日の3日目は朝から終日自由行動。各自で決めた予定に合わせてそれぞれが目的地に向かって行きました、わたくしたかひこんは何名かの学生と上野にある国立科学博物館へ行く事にしました。3日目も快晴、青空広がる上野公園はとっても清々しいですね、望遠レンズでスズメを撮ってみました。
国立科学博物館は午前中に見て・・と思っていたんですが、結局展示ボリュームが多くて3時間以上も滞在してしまいました、でも展示技術も含めてとても面白いところですね、全部見るには時間足りなかったのでもう一度行きたいと思います。
展示には各所にデジタル機器による説明やサインが施されています、非接触タグによる館内案内もあって、ICによって閲覧記録を残す事も出来ます、鉄道各社で採用しているSUICAやPASMO、お財布携帯や回転寿司のお皿など、データ管理に多く採用されている非接タグは、こういう博物館などの展示技術にも多いに応用できる良い例だと思います。
映像機器によるプレゼンテーションはほぼ当たり前になりつつある現代、これはひとえに画像表示機器が液晶など薄型になった事が要因と言えると思うのですが、それに加えて銀行のATMや携帯電話で採用されているタッチパネル方式のインターフェースなどを組み合わせるなども今時の表示方法ですね。なかには四角だけでなく異型のくりぬきを使っているインターフェースなどもありました、地球に合わせて円形になってるのは、なんとなく地球を指でくるくる回すのに向いてる感じがするのも不思議です、ちょっとした事で感じ方って変わるので、インターフェースを設計する祭のヒントになるものがたくさんあります。
フロアによってテーマが違っているので、各階で雰囲気が違うのですが、地球館の展示では機械系より生物系のほうが充実してる気がするのですが、気のせいでしょうか・・・機械系では実験用人工衛星の大きさに驚きました、こんなに大きなものが打ち上がるかと思うと、凄いと思います。また高柳式の円形のブラウン管も展示されていました「イ」の文字を受像したってのは有名な話ですが、映像の歴史を飛躍的にしたのはまさにブラウン管の登場だと思います。
絶滅した恐竜などの展示はやはり迫力がありますね、男の子展示!みたいな感じですが・・・ティラノサウルスの標本など実際にみると、こんなに大きい生物が走り回れるのだろうか?と疑問に思うと同時に、古くは大きな生物が多かったんだな、なんて思ってしまいます。古い時代のものは骨格とかしか無かったりと謎だらけですが、そんな謎がなんとなくロマンなんでしょうかねぇ、わたくしたかひこんはロマンより事実が知りたい派ですけど・・・過去に戻ってみれるなら見てみたいってのはロマンかしら?
国立科学博物館で長く時間を使ってしまったので、夕方、上野に近い浅草へ行ってみました。わたくしたかひこん人生初の浅草です、完全に観光モードでしたけど、雷門とか仲見世の雰囲気とかとても良かった、もちろん香炉のお線香の煙を頭にかぶるのもお約束、これで賢くなって仕事の効率も上がるってもんです!
文章が長くなってきたので、あとはギャラリーの写真でお楽しみください、大量ですけど・・・。
(2009_10_16_東京研修3日目・ギャラリー)
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