秋葉原デイだった・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
東京研修2日目、この日も去年と同じく午前中は新宿にあるNTTインターコミュニケーションセンター(ICC)ギャラリーを閲覧。ICCはデジタルメディア等をあつかったメディアアートと呼ばれるジャンルに属する作品郡を多く展示する日本でも数少ないギャラリーで、デジタルメディアデザインコースの学生達のヒントになる作品や展示技術を見る事ができるので毎年ここには来るようにしています。
ICCへ向かってます ICCギャラリーエントランス・基本撮影出来ません・・。ギャラリー内は基本撮影禁止なんで、撮影記録がまったくありませんけどね・・・。
午後からは自由行動、これも去年とまったく同じですね(笑)午後は学生達の半数が秋葉原に向かうってことで、教員の僕たちも秋葉原に行く事にしました。
とりあえず秋葉原に到着、まぜるなきけん?? とりあえず秋葉原に到着、それでやっぱり顔を隠す訳ですな最近の秋葉原は再開発が入って高い現代的なビルが立ち並んでいますが、そのなかにある秋葉原UDXの2階AKIBA SQUAREで「JAM2009 ジャパン・アニメコラボ・マーケット」ってのが行われていました。たまたま通りかかったので何も調べてなかったのですが、この日はビジネスデーで一般入場が出来ませんでした、が、名刺片手に学校名言ったら手続きしてくれて入れてくれました。
秋葉原もビルが建ち並ぶようになりましたね JAM2009、ジャパン・アニメコラボ・マーケット大雑把にいうとアニメというコンテンツを色々な事業に使えますよ、っていう展示です。一番簡単なのはキャラクター商品と呼ばれるものですかね、アニメキャラを使って商品展開を行う手法です。最近だとパチンコ業界もそういう商品展開していますね。そのほか行政関連でもアニメ戦略を行うところがあります、ここ最近の話だと宮城県の「戦国BASARA」だとか、サマーウオーズの舞台となった上田市の事例があるかと思います。
アニメーションもオタク文化やサブカルチャーと呼ばれた少し陰に潜んだ存在だった時代から、カルチャーとして表に出る時代へと大きく変化しているタイミングで、行政関係を含めてアニメーションコンテンツを利用した戦略を考えてる企業なども多く存在しているみたいです。なにより芸術系大学などは前々からアニメーションなどに力を入れているところもある訳でして、この動きを見る限りアニメーションを作るというだけではないビジネス展開も考慮した新しい発想への転換が要求される頃かなと思います、そういう意味でも飛び入りでしたけど、デジタルメディアデザインコースとしてもアニメーション戦略をどうするか考える良いヒントがありました、学生達もアニメーション好きが多いですしね。
ちなみにわたくしたかひこんは、アニメーションとまったく関係なくドライカーボンでモックアップを作ってくれるって企業さんを知る事が出来て満足でした(笑)いずれ作品制作にカーボン使ってみたい。
その後おやつ時に学生達と合流、さすが秋葉原です、メイドさんに勧誘されるの図
学生と合流、突っ立てたらメイド喫茶の勧誘 学生と合流、突っ立てたらメイド喫茶の勧誘去年のながれだと、このままメイド喫茶ってネタに走るところですが・・・今年はオープンカフェでオサレに過ごさせていただきました、え、なに?期待してたって??残念。
あ、そうそうこの日は非常勤講師で教えに来ていただいてる坂野先生と合流、半日同行していただきました、ありがとうございました。
夜は学生達全員と食事をしましたよ、こういう機会があるのも研修の良いところですね。もちろんこれは学生達が企画してるのでスケジュールに入ってる訳ではありませんが、学生主催で企画して皆で集まってご飯食べたりしたいって事でこうやって集まってワイワイできるのもコースならではな感じがします。
夜は全員でご飯・楽しい2時間 夜は全員でご飯・楽しい2時間、なんでか3年が1人おる・・(2009_10_15_東京研修2日目・ギャラリー)