5月2日(火)刈谷市総合文化センターで行なわれる「かりやKidsフェスティバル2017」の併設ギャラリー展示にむけての最終調整の様子です。今回展示する作品は過去に制作したものの焼き直しですが、それでもそれぞれ微調整が必要なので作業は結構な量となりました。特に3色のLEDのデバイスをつかった「ドローイング」という作品は、去年も展示しましたが、ビジュアルの仕様や内容をすべて入れ替えたので、最後まで調整に追われていました。
スッチで制作してきた幾つかの作品は、常に開発と改良をくわえていて、展示ごとに微妙にバージョンが違ったりします。また、それぞれの作品は今現在出来る事を最大限にやっているという事もあって、まだまだ不都合や、もっと効率の良いやり方、あるいは全く違った表現、など常に新しく出来る可能性があります。このようにバージョンアップを常に行なって、より進化した形へと変化するのもメディア作品の特徴ですね。まだまだ発展の余地のある作品群があるので、随時更新して行きたいと思います。