



















最近はWEBのレイアウトに四苦八苦中・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
前回の1年生の「帯」の課題、実は担当の坂野先生と2人で夜にスタジオでわざわざ撮影しました、本来はそういう事も率先して学生達がやるべき事だと思うのですが、さすがに1年生はまだ写真の授業も受けていないのでスタジオで機材をセッティングして撮影するというのは酷な話ですね・・ですが作品等は撮影の仕方一つで格段と良く見えるので、せめてそういう意識を持ってもらいたいと思います。
先の記事で、最初に「失敗も必要だし遠回りも必要」と書きましたが、ブログ用に写真を編集してると本の手前が暗い事に気がつきました、ぶっちゃけ手前の光量をミスった訳ですが(汗)レフを入れるべきでした。「失敗は成功の素」なんて言いますが、そういう失敗こそが次に繋がるという事が最大のメリット、次回から気をつけます・・・。
で、本題です、前回のブログの記事を読んだ上級生からすると、1年生のレイアウトがそれなりに出来上がっている事に関心してました、そこで担当の坂野先生に上級生向けに特別に授業終了後の時間を設けてもらって、紙面デザインのレイアウトなどの相談会を開いていただく事にしました。
4年生はもちろんですが3年生も就職活動が始まっています、そして就職の祭に必要となるのが自身の作品集となるポートフォリオです、だいたいが紙面で構成して持って行く事が多いので、点数が多い人は本のようにページものになる訳ですが、人事の方や面接官にそれなりにインパクトを与えつつ、内容を理解しやすく読みやすレイアウトとうのが必要になってきます、実際は「帯」の記事に書いたようにデザインという業界では常日頃からそういう事を意識してデザイナーが作業を行っているのですが、学生レベルではどうしても詰めが甘いものになりがちです。
今回はそんな就職を控えた何名かのポートフォリオや紙面構成の極意みたいなものを、現役のデザイナーの目線でレクチャーしてもらいました、いやはやさすがプロですね、指摘が的確です、これによって皆のデザインがいますぐにでも格段に良くなるとは思いませんが、今回聞いた内容をしっかりふまえて今後制作に役立ててもらって、序所にデザインのレベルが上がっていけば良いなと思います。
ちなみにデジタルメディアデザインコースなのに、何故か最近紙面デザインのネタが多いと感じている方もおられるかもしれませんが、勿論コンピュータを主体としたモニタ出力系のWebや映像、写真やインタラクティブコンテンツに関しても行ってます、ですが結局のところ「表現に最適なメディアを選ぶ事」が重要な事ですので、紙メディアでの表現が最適、あるいは妥当と考える場合は、紙面デザインで最良の結果を導きだす必要があるという事になります、ですのでどのメディアでも結果を出せるように紙のデザインにおいても力を入れてコース運営を行っています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 2月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |