ボスが現在アイスクリームを断絶してるのはナイショです!
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は3年4年合同のオープンキャンパスに向けてのグループワークのディスカッションでした、5月に突入してオープンキャンパスまで時間が迫って来たので、そろそろ各グループ何をするか決めて報告してもらいました、およそどのグループも方向性が決まりつつあり、問題点も発見できるようになってきたので、来週あたりから本格的に実現に向けて始動です。
で、授業終了かと思いきや・・・5時半過ぎに1年生が教室に何故か戻って来ます、なんでかな?と思ってたら3、4時間目の実習授業時間中に合評が終了出来なかったので、6時間目に延長して合評が行われていました。
こんな時間に合評ってのはかなりイレギュラーなのですが、皆の作品を一同に閲覧し、それぞれの意見が聞ける合評はデザインを志す者にとってとても重要な機会となります、限られた授業時間ではやはり対応できないボリュームがメディアデザインにはあって、たまにはこういうイレギュラーな実習というのも必要だと感じます。
1年生は、グラフィックデザインで使用するPhotoshopとIllustratorというソフトウエアを習得するとともに、紙面およびデザインの基礎的な知識を学ぶ授業を坂野先生の指導で受けています、今日の課題は「1年(2009年)」をダイヤグラムやピクトグラムといったグラフィックで表す(文字使用禁止)というもので、それぞれが1年というキーワードから何を導きだして、それをグラフィックとして表せるか?がポイントとなります。
合評は以前の記事で紹介したのと同じく、全員の作品をテーブルに並べ、全員で投票、その後その作品について本人からのプレゼンと、投票した各自からの意見が述べられました、今回は授業時間外って事で専任教員も参加、さらに上級生も何名か参加、さらにさらに遊びに来ていた卒業生まで参加して、1年にとってはちょっと緊張した感じのスタート。
人数が多いので、それなりに気合いの入った合評になったと思います、作品はさすがにまだ1年生って事で、問題点も指摘されていましたが、色々な意見を聞く事で切磋琢磨し、物を作るという事やデザインとはどういう事なのか?という事に関心を持って接してくれたらと思います。
最終的に7時過ぎという長丁場となりましたが、教員にとっても学生にとっても有意義な時間だったと思います、1年からそんなに頑張らなくてもって思われるかもしれませんが・・・デジタルメディアデザインコースではこんなイレギュラーな事も度々起こしつつ、常に前進するために気合い入ってるって事なんです。