新しい入力方法でゲームをしてみる たかひこん@デジタルメディアデザインコース
10月28日、大垣桜高校の皆さんがデジタルメディアデザインコース・ゲームデザインゼミへワークショップ体験に来られました。今回のワークショップを主導したのはペルティエ先生で、ワークショップ運営の助手をゲームデザインゼミ(ペルティエ先生のゼミ)のセミ生達が担当しました。
ゲームと言えばPS4やWiiUなどのビデオゲーム機に代表されるようなゲームパッドによる操作を思い浮かべる方が多いと思いますが、最近はスマートフォンで出来るゲームなども増え、タッチパネルを応用したタッチやスワイプなどで操作するゲームも増えてきました。それに加えてWiiやXboxなどのビデオゲーム機には従来のゲームパッドとは別に、コントローラーを自由に動かすWiiコントローラーや人の動きに反応するKINECTセンサー等を使った新たな入力装置を備えるゲーム機も登場しています。
そんなゲームの流れのなかで最近様々な入力機器や映像出力機器が登場し、業界では実験的なコンテンツなども出始めています。今回のワークショップでは次世代の入力機器として挙げられる空中で操作できるLeap Motionや、筋肉の筋電を利用したMyo、視線の動きを利用するtobiiなどを使ったゲームの操作や様々なコンテンツの操作を実際に体験してもらい、これからのゲームの可能性をレクチャーしました。