プレゼンテーション たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「Prologue exhibition 2015」の第1週目が始まりました、初日の月曜日は、池田先生担当のゼミ「Sequential media design seminar」のプレゼンテーションと上山先生担当のゼミ「Sound & MediaArt seminar」(サウンド&メディアアートゼミ)のプレゼンテーションが行なわれました。
Sequential media design seminarは主に映像を主軸としたゼミです、時間軸に沿った映像表現が多いので、今回のプレゼンテーションで多かったのはまずどのような物語の作品を制作するのかといったプロット作業の報告が主でした、映像といっても実写やアニメーションなど様々なので、それぞれの表現にあった技法を使えば良いと思いますが、技法と物語との両立もやはり大切な部分ですよね。全体的に向かう方向性は決まっていましたが、特に4年生はこれが学生時代最後の制作という事もあるので、プロット作業は慎重に行なっている感じでした。
Sound & MediaArt seminarでは、音やメディアアート作品を主にするゼミです。様々な表現方法がありますが、その中でも音や音楽という領域を研究していくという学生はまだまだ全体的に少ない感じですが、例えば映像はじめインタラクティブコンテンツなどにおいてもサウンドデザインは実は重要です、ですので音に関する研究を行なう人がもう少し居るといいのになと思います。
2つのゼミのプレゼンテーションでは質疑応答で結構意見などが出てました、担当の池田先生や上山先生からもボリュームのある意見がそれぞれの学生に述べられていてかなり充実したプレゼンテーションになったかと思います。プレゼンテーション途中にツバメが2羽迷い込むというハプニングがありましたが(笑)長丁場のゼミプレゼンみなさんお疲れさまでした!