インタラクション たかひこん@デジタルメディアデザインコース
金沢美術工芸大学2日目の授業はProcessingによるビジュアルプログラムの基本を行いました、Processingではプログラムをスケッチと呼びます、セッティングとループ基本構造をざくっと知ってもらった後は、座標の概念をもとに簡単な図形の書方、プログラムの進行の順番、それにif文や変数についてを一通りやってもらいました。
次にシリアル通信を簡単に説明して、1日目にやったArduinoとセンサーの入力数値をProcessingのスケッチに代入してビジュアルが動くところまでを行いました。2日間という短い時間ですので、おおよそここまでが限界ですが、一通りインタラクティブコンテンツ制作の簡単な流れは知っていただけたかなと思います。IT技術の発展によって、最近は街にでるとあちこちでインタラクティブな仕組みを見かけます、アミューズメント施設や公共交通機関、百貨店やショッピングモールなどの広告等をはじめ、今後も様々な事に応用される技術だと思いますので、是非この機会に今後の制作や研究に役立ててもらえたらと思います。