そろそろ追い込み! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
連休最終日の21日、営業終了の夕方から明治村に入り「宵の明治村」にむけたプロジェクションマッピングの4回目のテストを行いました、明治村マッピング制作チームは祝日返上で作業に取り組んでいます、本番まで10日を切りましたからね、そろそろ作業も追い込みです。
午前中に西別院の搬出をしたスイッチメンバーも昼に合流し(明治村制作と両方に関わってるメンバーも居るので)そのまま明治村入り、この日は特にシステムを構築する上でのケーブルの取り回しをどうするかが課題。プロジェクターやスピーカーの位置を決めて電源ケーブル・映像ケーブル・音声ケーブル等をどこを通して、どれくらいの長さが必要になるのかを計りました。
昨今のプロジェクションマッピングの事を思えば札幌電話交換局はかなり小さい被写体ですが、それでもまわりを取り巻くように機材を配置するので結構な長さのケーブルが必要になります、また昼は普段通りに営業されている事もあって、敷設する場所も結構限られてきます、計算して分かったのは・・・これ、結構大変かも・・・って事。
日が暮れたころから投影の実験もついでに行いました、画像を壁面に合わせる事はここ何回かのテストで簡単になってきましたが、一番の問題は映像に映っている物がちゃんと見えるか?というところ、例えば文字が入ると建物の起伏で潰れてしまいますので、文字を画面のどこに入れるかとかも微調整が必要です、それに色味やコントラストも重要な要素、PCモニターで観るとちょっと派手?ってくらいに強めの色とコントラストを付ける感じで、とにかく常に投影した状態で制作できないのがプロジェクションマッピングの難しいところですね。