デジタルメディアデザインコース、コース代表の渡邊です。
たかひこん氏が出張中ですが、うちのコースにとっては重要なニュースネタなので投稿します。
タイトルのとおり、Googleが3Dメタバース(いわゆるセカンドライフ的な3次元ネット接続) サービスを昨日からはじめました。現在はまだ、Google Japanからは行けませんが、本国サイトでLively(ライブリー)というサービス名称で始まりました。
さっそく、アカウントを作って(Gmailアドレスを持っている人はすぐに作れます)インしてみました。
さすがGoogle。プラグインをダウンロード・インストールして、ブラウザ上で動かします。セカンドライフのような独立した専用ソフトは必要ありません。
さて、適当にインするルームを探していると、ルーム名にJapan の表示が。ここに入ってみることに。入って、そこにいる人たちとチャットしてみようとすると、???日本語が、入力できない。。。 どうやら、まだ日本語入力に対応できていないようです。と、そこにいたその部屋の管理人のアバターが日本語で話しかけてきました。なぜ?
ひょっとするとテキストエディタで日本語入力した文字をコピー&ペーストしたら表示できるのか?と、ものは試しですぐ実行。思ったとおり日本語でチャットすることが可能になりました。
次に、自分のルームを作ってみることに。セカンドライフではSIMという 島のような場所を基準にしていますが、ライブリーではルームを無料で作ることができます。
とりあえず、今日はこのぐらいにして詳しいことはまた次の機会に。
このように、いろいろなところでネットワーク上の3Dによるサービスが次々に始まってきました。早稲田大学や法政大学などのメジャーな一般大学でも先週ぐらいからセカンドライフ上の実験を大学として始めたようです。名古屋造形大学では昨年の11月から日本の大学としては3番目に、アート・デザイン系の大学としては一番初めにセカンドライフへ進出し、現在までに様々な実験を進めています。
デジタルメディアデザインコースでは今週末7月12日(土)・13日(日)に行われるオープンキャンパスにおいて、希望する高校生の皆さんにこのセカンドライフを体験してもらう「デジタルオープンキャンパス at セカンドライフ」を行います。
ユニーさんとのTシャツコラボレーションを行っている2年生の学生がやさしく教えてくれますから、是非お越しください。