プロジェクションマッピング

感動するための、大きさ、動き、音、そしてその場の雰囲気。
プロジェクションマッピングの醍醐味を現場で体感する。

プロジェクションマッピングが日本でも注目され始めた4年前、メディアデザインコースではオープンキャンパスで「体に映像をマッピングして落書き出来る」というメディア体験を行っていました。それがきっかけとなり、明治村で行う“夜”のイベントで新しいエンターテイメントを提供できないか?と相談を受けたのがきっかけでした。

当時、プロジェクションマッピングがこれからのエンターテイメントの中核になるということを考えていた訳ではなく、あくまで1つの表現方法として、新しく出てきた技術やメディアをいち早く使って、何が出来るのか挑戦したいと思っていました。

あれから4年が経ち、今ではプロジェクションマッピングが一般化し、各所で数多く行なわれるようになりました。それにつられるかのようにメディアデザインコースにも多くの相談がよせられるようになり、社会現象と相まってそれらをコースで制作運営するためにプロジェクトとして成り立ってきたという経緯があります。

さて、肝心のプロジェクションマッピングですが、醍醐味はなんといっても建物や物が映像によって錯覚を呼び起こし、動くはずないものがあたかも動いたり崩れたりする体感型のエンターテイメントだということ。プロジェクトではそれらを実現するために様々な検証を行なっています。建物の大きや形を活かした演出をどうするのか、映像としてのクオリさティ、音楽や音をどうするのか、ストーリー性と映像のインパクトのどちらを重視するのか、などプロジェクションマッピングを行なうにあたって様々な事を考える必要があります。例えば建物を使う場合はその建物の立地、歴史、形などを考慮したストーリーを考え、プロジェクションマッピングというイベントに期待をして来場するユーザーが何を求めて映像を観賞するかを考えます。これらはデザインプロセスとしてとても重要で、プロジェクションマッピングを実現する中で、社会におけるデザイナーやクリエイターの立場を経験し、実際の現場に自らを置き、社会に作品を発表する責任感と達成感を体感します。もちろん感動を呼ぶ作品を作り上げる事が大切ですが、プロジェクトではイベントを実現するために映像制作以外にも機材の手配や、実際に実現できるかどうかを検証するために繰り返しテストを行ったり、設営や運営など多岐にわたる作業をこなします。

プロジェクションマッピングプロジェクトは授業では経験できない現場の厳しさや楽しさを経験する事でデザイナーやクリエイター、あるいはアーティストとしての資質を育て、社会に発進する力強さを身につける事を目的としながら、今後は、さらなる新しい表現を模索し、展開していきたいと思っています。

PICK UP!!

2017年12月2日〜2018年2月18日の土日祝に「きらめき明治村」にてプロジェクションマッピングの上映を行います。
ぜひ起こしください!

HISTORY OF プロジェクションマッピング

2015.11 あかりの明治村

 

2014.12 国営木曽三川公園

 

2014.8 宵の明治村

 

2012.8 宵の明治村

 

2015.08 宵の明治村

 

2014.11 あかりの明治村

 

2013.8 宵の明治村

 
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