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若者言葉との付き合い方

「若者言葉は便利だが、多用することは危険」ということをプレイヤーに伝えることを目的としたブラウザゲーム作品。
この作品を作るきっかけは、就職活動での採用試験中に起こった出来事。普段から若者言葉である「やばい」を多用していた私は、いざ面接に挑んだ際「やばい」の代わりとなる言葉が浮かばず、言葉に詰まるという失敗をしたのだ。そこから「楽しみながら語彙を増やすことができるゲームを作る」という意思を根底に制作を進めた。
このゲームは一見するとただのノベルゲームだが、物語を進めていくと登場人物の台詞が「やばい」まみれになってしまう。プレイヤーは文章中の「やばい」という言葉がどのような意味を持つのか想像しながら読み進めていくことになり、頭の中の整理が追いつかなくなってきたところに、「つづり」と名乗る魔法使いが現れクイズゲームが始まるというものになっている。このクイズは文章中の「やばい」を一般的な表現に直していくという一風変わったクイズになっており、やばいという言葉の便利さと危うさを知ることができる。なぜクイズ要素が入っているかというと、ただの読み物より、プレイヤーが自ら考えるクイズを取り入れることでプレイヤーのモチベーションや達成感をより大きなものとするためである。クイズに正解することで自身の語彙が増えていく楽しさをプレイヤーに味わってもらえればと思っており、全問正解したプレイヤーにはさらに追加の物語と問題を楽しめるようにした。


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