ジュエリーデザインコース
小さなアートで身体を装う表現力
美に関心のある人がいる限り、永遠に求められるもの、それがジュエリー。自分の感性と技術を駆使してつくりあげたジュエリーが、誰かを美しく飾る喜びは、ジュエリーデザイナーならではのものです。また、ジュエリーは、私たちの暮らしの中の最も小さなアート。アメリカではジュエリーアートという分野も確立されています。
ジュエリーデザインコースでは、最前線で活躍するジュエリーデザイナーや企業からの特別講師が、実践的に指導にあたります。デザイン画を描く描写力、2D・3Dなどコンピュータでの表現力、金属・貴金属・宝石・プラスチック・布・木・陶などあらゆる素材を使って、日本の伝統的な金属加工技術から最新の技法までマスター。造形力を伸ばし、3年次からはコンペにも出品していきます。ジュエリーアーティストとして独立したり、金工分野のクラフトマンショップのジュエリーコーディネーターとして活躍するなど、未来の可能性は大きく広がっています。
»このコースに入るために
四年間のカリキュラム内容
| 1年次 | デッサンや彫塑、色彩構成などによって基本となる造形力を養成。彫金の基礎技法、ロストワックス(精密鋳造)の基礎を習得し、ジュエリーを制作します。また、制作を通じ、コンピュータデザイン基礎技法も学びます。 |
|---|---|
| 2年次 | 彫金の基礎から応用へとレベルを高め、色地金の使い方や金属の着色法を習得します。布や紙など異素材と金属を組み合わせた、新しいジュエリー作品の制作にも挑戦し、ロストワックスの鋳造技法などをマスターします。 |
| 3年次 | ジュエリー作品の企画立案のためのマーケティング、マネジメント、プレゼンテーション能力を育成。シルバージュエリー産業、宝飾デザイン産業への就職、アートジュエリー作家などを目指し、積極的に制作活動を行います。 |
| 4年次 | 自由に素材を使って、オリジナルジュエリーの実制作に取り組みます。手描きのデザイン画、コンピュータデザインも制作し、プレゼンテーションを実施。ジュエリーデザイナーとして社会で活躍できる総合力を養います。 |
目指す進路・活躍できる分野
ジュエリーデザイナー(作家)、宝飾系企業デザイナー、シルバー系企業デザイナー、アクセサリー系企業デザイナー、クラフトマン、ジュエリーコーディネーター(販売・営業)、大学院進学、中学校・高等学校教員、学芸員、ジュエリー制作アカデミー等の講師など
授業紹介
| 基礎造形力を習得 | コンピュータデザインと コンピュータプレゼンテーション |
|---|---|
| まず、工房における素材技法の体験とデッサン・絵画などにより基礎造形力を習得。ジュエリー制作においては、デザインコンセプト、アイデアスケッチと案を決めてから実制作にかかり、デザイン画と制作作品を提案します。 | 1年次からコンピュータデザイン演習をします。2D、3DCAMの演習では、オリジナルジュエリーデザインをコンピュータ上に立体表現し、コンピュータプレゼンテーション技法を習得。企画立案、マーケティング、マネジメント能力も高めます。 |
| 彫金・鍛金技法、ロストワックス(精密鋳造) | 公募展、コンペティションへの出品。産学官の連携 |
| 透かし、ろう付け、板金細工、寄せ物、打ち出し、彫り、象嵌、石留め、宝飾、純銀粘土、鍛金などの基礎技法を習得します。ソフトワックス、カーヴィングワックス、蜜蝋などで作成したワックス原型をもとに鋳造、完成までの実技を習得します。 | 日本ジュエリーアート展、日本クラフト展などに向け出品。作家としてのジュエリーデザイナー育成を目指します。また、産業と関わる講師を招き、産学協同で企業のジュエリーデザイナーを育成。作品発表も公の会場で積極的に行っていきます。 |
ジュエリーデザイン
コース教員
- ●客員教授
- 荒川芳秋
- 加藤令吉
- ●教授
- 大薮幸博
- ●専任講師
- 荒川芳広
- ●講師
- 小川一博
- 奥村佳彦
- 金田美世
- 鬼頭正信
- 首藤 治
- 墨 美穂子
- 髙倉規彦
- 中山順夫
- 濱野 恵
- 早川守彦
- 水野誠子
- 森 尚子
- 山田昌弘
- 山本敏子
- 柳 智賢









