2017年度 編入学・大学院要項
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17大学院 造形研究科 案内出願・受験・手続(大学院/編入学・転入学 共通事項)大学院 造形研究科 入学試験要項編入学・転入学 入学試験要項伊藤豊嗣 Toyotsugu Itoh教授三重県生まれ。三重大学教育学部美術科卒業。公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)ポスター大賞1993、日本デザインコミッティー主催デザインフォーラム'93、'95銅賞、JAGDA新人賞1994、第15回ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ1996銅賞(ポーランド)、平成14年度名古屋市芸術奨励賞、2010年上海万博国際ポスターコンペティション名誉賞他受賞。第62回全日本広告連盟名古屋大会(2014)シンボルマークコンペ採用。研究テーマとして、「生活環境と視覚伝達デザイン」。現代社会の様々な問題を視覚的にメッセージする方法について、実践表現を通じて研究。また、都市景観における視覚伝達デザインのよりよいあり方について調査・研究している。西倉 潔 Kiyoshi Nishikura教授1981年東京藝術大学美術学部建築科卒業。1983年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻中退。株式会社山本 理顕設計工場入社。1984年西倉建築事務所設立。1998年株式会社山本理顕設計工場取締役副所長就任。2009 年株式会社山本理顕設計工場退社。西倉建築事務所を法人に改組、取締役代表となる。住宅から大規模施設の設計実務を行う。主な作品に京急高架下「かいだん広場」、「三郷市立ピアラシティー交流センター」、掲載誌多数。2013年「かいだん広場」にて日本建築学会神奈川支部賞を受賞。2014年「三郷市立ピアラシティー交流センター」にてSDA賞公共部門入賞。2014年「三郷市立ピアラシティー交流センター」が日本建築学会作品「選集2014」に掲載。2015年「かいだん広場」にてまちなか広場賞を受賞。下尾邦之 Kuniyuki Shimoo教授神奈川県生まれ。1981年に武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業後、三洋電機株式会社に入社し家電デザインを担当する。1995年から経営戦略組織にて全社的なデザインビジネス開発、およびWEB開発におけるデザイン戦略を担当。1998年からは岐阜羽島にあるソーラーアークのデザインと監修を行った。専門は、プロダクトデザインとデザイン法規、および教授法の研究開発。プロダクトデザインでは「減災デザイン」のコンセプトを立ち上げ、芸術工学会を拠点として活動中。また、大学・大学院における知的財産マネジメントと知的財産教育とが一体となった総合知財支援システムの開発を進めている。岡田憲久 Norihisa Okada特任教授信州大学農学部林学科卒業。著書「日本の庭ことはじめ」、共著「景観と意匠の歴史的展開-土木構造物・都市・ランドスケープ」。清州城庭園。高浜市瓦の庭「海」、JR東海小牧研究施設ランドスケープ、中部国際空港アクセスプラザガーデン、ルーセントタワー公開空地、アルペン本社ビル公開空地、武田薬品研修所ランドスケープ、東海市太田川駅前広場等、作品は広範囲な領域に及び多数。日本庭園学会奨励賞、愛知県芸術文化選奨文化賞、日本造園学会賞。研究内容としては、日本庭園の思想と造形表現の中にある自然への対し方を、現代都市における生態的環境造形表現として研究。江本菜穂子 Nahoko Emoto教授美術史家。名古屋大学大学院文学研究科博士課程満期退学。1990年本学助教授。’00年同教授。美術史学会会員。美学会会員。民俗芸術学会会員。専門は西洋美術史。西洋近代絵画史とくに19世紀から20世紀にかけての芸術思潮や様式の変遷に関して研究。写実主義、印象派、後期印象派、表現主義、世紀末美術、初期抽象絵画などを研究。日本の美術に関しては、特に大正初期の画家たちを中心に研究。時代と文化と芸術の関わりについて考察する。その他、美術評論、展覧会企画等手がける。鍜島康裕 Yasuhiro Kajima教授名古屋大学大学院修了。名古屋大学理学部数学科助手、名古屋造形大学准教授を経て現職。博士(理学,名古屋大学)、博士(工学、名古屋工業大学)、日本数学会、日本物理学会会員。研究テーマは分子シミュレーション。アルゴリズムの高速化と大規模シミュレーションに興味を持っている。外山貴彦 Takahiko Toyama准教授1974年 奈良県生まれ。橿原学院高等学校美術科卒業。成安造形大学造形学部デザインコース映像CGクラス卒業。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS) アートアンドメディアラボ科卒業。主な出展に、あらかじめ失われた未来のために展、メッセージ言葉の扉を開く「記憶の扉」展、エキゾチックーひかりのまち展、大名古屋電脳博覧会、「プレイ」展(NPOたけとよ、現代美術推進事業) 2009年より教員・学生によるユニット「スイッチ」を結成、作品制作・研究発表を行っている。主な作品に「まわる、うつる、ひろがる」「なげる、あてる、ひろがる」「Motion」などがある。 ペルティエ・ジャン=マルクJean-Marc Pelletier専任講師1976年 カナダ・モントリオール生まれ。Concordia Universityコミュニケーション学科卒業。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。1999年に来日し、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)で修士を取得した後、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)そして愛知淑徳大学メディア・プロデュース学部で講師に就任。2015年までゲーム制作会社でフェローを勤める。映画、音楽、グラフィックデザイン、メディアアート、ゲーム、ソフトウェア開発など多岐にわたって活動してきた。作家としての活動の他に制作と教育ツールの開発に興味を持つ。最近、人間の知覚とコンピュータ知能に特に関心がある。

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