2017年度 大学案内別冊
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リビングにあたるオープンスペース。幅15mのガラス窓が内と外を隔てる印象を感じさせる。▶美術・デザインの様々な専門性を持ったメンバー10名で制作。アイデア出しから現地制作まですべてメンバーのみで実施した。▶細部の緻密な図柄と全体の色面を構成。利用者の状況や、感じ方を意識して制作。リビングにあたるオープンスペース。幅15mのガラス窓が内と外を隔てる印象を感じさせる。▶美術・デザインの様々な専門性を持ったメンバー10名で制作。アイデア出しから現地制作まですべてメンバーのみで実施した。▶細部の緻密な図柄と全体の色面を構成。利用者の状況や、感じ方を意識して制作。ワークショップ 発達センターちよだ2002200420062007200820092011201020122013201620122013HISTORYOF やさしい美術受賞名古屋造形大学学生有志と卒業生により発足愛知県厚生連足助病院との協働で活動を開始(~2012年)小牧市民病院より依頼を受けて活動を開始(~現在)大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2006参加/新潟県立十日町病院との協働プロジェクトを展開発達センターちよだでの活動を開始(~2013年)文部科学省現代教育ニーズ取組支援プログラム(通称:現代GP)に選定(~2009年)国際パブリックアート・フォーラム“Art, community and Experience”に参加/オーストラリア、アデレード大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2009参加/新潟県立十日町病院と空家プログラム「やさしい家」との連携プロジェクト瀬戸内国際芸術祭2010参加/国立療養所大島青松園との協働プロジェクト{つながりの家}を展開東日本大震災支援「ひかりはがき」を展開。宮城県七ヶ浜町仮設住宅の表札づくりワークショップを担当。小牧市民病院緩和ケア病棟でのアートプロジェクトを展開(~現在)豊田市老人福祉センターぬくもりの里との協働プロジェクト(~現在)瀬戸内国際芸術祭2013参加瀬戸内国際芸術祭2016参加愛知県芸術文化選奨文化新人賞とよしん育英財団教育文化奨励賞グッドデザイン賞緩和ケア病棟デイルームガラス窓ドローイング地域の障害を持った子どもたちが通園する施設にてワークショップを実施。子どもたちが新しい遊びを編み出し、人との関わりが紡がれていくものをめざした。ちぎったり、固めたり、ほぐしたりとあらゆる感触の素材に触れ、いっしょに試みるうちに働きかけの連鎖が膨らんでいった。・全学(全コース)、全学年(大学院含む)に開かれたプロジェクト。・課題が与えられることはありません。ひとりひとりが現場で課題を見つけ、解決への道筋をつくります。・それぞれの得意なことや専門性を活かし、協働してプロジェクトを運営します。・年間を通して医療福祉施設を訪れ、交流を深めます。定期的に「研究会」を開き、作品やワークショップ、イベントなどを提案したり、共同で開発することも。やさしい美術の特徴やさしい美術の特徴11PROJECT

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