2017年度 大学案内
63/68

ジュエリーデザインの世界senior year個々の感性を源に、様々な素材、技法や技術を取り入れた提案性の高いジュエリーデザインの世界を実践します。この1年は、社会人として自立ある将来に向けたビジョンを設定し、それに沿った様々な活動を行います。それとともに、4年間の集大成とした卒業制作では、次世代を担うジュエリーデザイナーとして、世界へ発信する創作活動を行います。日比野 純基さん(2012年度入学)愛知県立瀬戸西高等学校出身Q&Astudent interview4卒業制作の写真を載せていますが、作品のコンセプトを教えてください。 「No Necktie , New Tie」です。ネクタイでも蝶ネクタイでもない、シャツに合わせる新しいジュエリーの提案です。パーティやドレスコードの際に身につけると一際華やいだ装いを演出します。皆さんも身につけてみたいと思いませんか?これからジュエリーデザインを学びたい人たちに向けて先輩からのメッセージをお願いします。 モノを作るのが好きな人、細かい作業が好きな人、ジュエリーが好きな人。そんな人には楽園です。シルバーや真鍮はもちろん、木材やガラス、陶器も作品に取り入れることができる設備が整っています。作り込めば作り込んだ分だけ、自分の技術は高くなり、技量も増えていきます。私にとって退屈することのない4年間でした。まずはオープンキャンパスで実際に体験し、作ることの楽しさを実感してください。61JEWELRY DESIGN

元のページ 

page 63

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です