2017年度 大学案内
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文具、雑貨、化粧品、ゲーム、玩具、食器、家具、家電、クルマ…プロダクトデザインは、ありとあらゆる生活道具や機器を扱います。 皆さんはどんなモノに興味がありますか? 新しい商品を考えたり、アイデアをカタチにすることが好き、 そして人を驚かせたり感動させること、笑顔にすることが好き。そんなあなたはプロダクトデザイナーに向いているかも!?あなたのやりたいことが、 きっと見つかります!!ソープディッシュカラフルで楽しい陶器製の石鹸トレイ。壁掛けシェルフ「万華筺」フタが、花が咲く様に回転しながら開く、寄せ木細工が美しいシェルフ。デスクプランター卵の殻が割れた様な…偶発的な自然のカタチをモチーフにしたちっちゃな植木鉢。ケトル湯沸かしポットもデザイナーの手にかかれば、楽しくてステキな道具に。スツール木材の暖かみをそのままに曲がる木を使うことで座り心地もgood!調味料入れかける料理をイメージしたキュートな陶器製ボトル。塔型小物箱子供が自分の成長に合わせ、 背比べしながら少しずつ使える抽斗が増えていく楽しい収納箱。加治 志生吏さん(富山県立高岡工芸高等学校出身)プロダクトデザインコースでは「こんなものあったらいいな」を形にするためのスキルを学びます。私の興味は家具を作ること。使う人に嬉しさや楽しさ、驚きなどを与えるような家具を作りたい!卒業後は職人としての技術を高め、将来は自分ブランドの工房をつくりたいです。デザイン女子No.1♥ デザイン女子No.1決定戦とは空間に関係するデザインの卒業制作をNAGOYAに集め、その年に卒業するデザイン女子No.1を決定する公開審査会。加治志生吏さんが、デザイン女子No.1決定戦2016にて、上の作品「万華筺」で「特別賞」と「オーディエンス賞」を獲得しました。53PRODUCT DESIGN

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