3月20日(火)雨

朝から自宅近くの小牧市立光ヶ丘小学校の卒業式に参加。

ここは息子たちの母校でもあり、馴染みのある小学校だ。ここ数年、児童の数が減少の一途を辿っているが、ここも例外ではなく、二クラスの卒業だ。

ところで、卒業式で歌われた「旅立ちの日に」という歌は、他の学校の卒業式でも聞いたことがあり、いつの間にか耳に馴染んでいた。

後で調べてみると、今、日本の学校の卒業式で最も歌われる頻度が高い曲だとか。

そして、驚いたのが、1991年に秩父市の中学校の先生によって作られた曲だったこと。作詞者は当時の校長先生で、作曲者は音楽の先生だったらしい。

一年限りのサプライズとして作られたらしいが、今は全国の学校で歌われる卒業ソングの定番となっている。このことを後で知ってじわ〜っと感動した。

我々の頃の「蛍の光」や「仰げば尊し」などは歌われなくなったが、このように多くの人たちに親しまれる音楽が生まれたことは嬉しいことだ。

卒業式が終わり、控え室に戻ったら直ぐに今日の式の様子が印刷された校長先生からの「お礼の言葉」が配布された。
2018年03月21日11時23分25秒
このスピーディーな対応がこの学校の伝統だが、スゴいっ!

光ヶ丘小学校の卒業式に参加した後は大学へ。

しばらく学長室で仕事をし、その後、名古屋へ移動。1つ予定の用件を終えて、名古屋キャンパスへ。ここでも1つ予定の用件を終えて帰宅の途に就いた。