2月18日(日)晴れ

名古屋造形大学卒展・大学院修了展最終日。

午前中は多治見へ。多治見工業高校専攻科の修了展、多治見市陶磁器意匠研究所の修了展を観た。
DSC07229
制作に取り組んでいる方々の熱意が伝わってくる。

午前11時からは町内会の役員会に出席。来年度の役員の方々への引き継ぎが行われた。

今年1年は防災委員長を務めたが、次の方にバトンタッチ。防災委員が出動しないに越したことはないが、しかし、巨大地震は必ずやって来る。また、予期せぬ災害に見舞われることもある。

常に備えていることが大切だとつくづく思う。

午後2時からは大学で初心者へのデッサン講座を担当した。20数名の受講者の方々の真面目な取り組み姿勢に感心した。必ず上達する!そう確信した。

午後5時前から卒展会場を回った。実は全ての展示を見終わっていない。この会期中に4日連続で学園本部への出張があるなど、毎日極めてタイトなスケジュールだった。
DSC07267

最終日の夜にやっと卒展を見終わった。
DSC07269

DSC07243

DSC07125

今回の卒展は例年使用している会場が改修により使えないこともあり、キャンパスでの展示をおこなったのだが、非常によかったと思う。
IMG_2317

スケール感のある作品も多く、場の必然性を感じる作品も多かった。また、夜間の野外の展示など、普段見られないタイプの作品もあり、本当に充実した展覧会となった。
DSC07271

何より普段の学びの場での展示であったからか、余所余所しさの無い、親しげな声で作品が語りかけてくれたように思う。
DSC07310

私自身にとっても、忘れられない「卒展・修了展」となるだろう。