朝、6時半過ぎに同朋学園名古屋キャンパスに到着。
心配された降雪も無く、無事に着くことが出来た。
センター入試2日目。
今日も、職員の皆さんや先生方への挨拶を行い、入試本部で待機。
その間に私大の現状に鋭く切り込んだ本を一冊完読。このような機会でもないとなかなか読めない。
さて、今日は本当に見事に晴れ上がっていて、靄がほとんど掛かっていない。
さらに北の方に振ると中央アルプスの山々、しっかり冠雪している。
アクテノンに関しては、以前のブログで何度か触れたことがある。
正式名称は「名古屋市演劇練習館」1937年、名古屋市水道局の水道施設「稲葉地配水塔」として設置されたが、1944年(昭和19年)に配水塔としての機能を停止した。設計者は名古屋市水道部の成瀬薫氏で、千種区田代町にある東山給水塔(1930年竣工)も成瀬氏の設計による。
何となく昔のヨーロッパの構築物のようで、独特の雰囲気がある。
そして、その北の方の山々。
これはどの辺りになるのだろう…?
年間を通しても、これだけ遠くの山々がクリアに見えることはそうないだろう。
関東平野ほど広大ではないが、濃尾平野の広がりを視覚的にしっかりと捉えることができる好天だった。
入試は滞りなく終了。
午後8時に全ての業務を終え、帰宅の途に就いた。
入試の進行に際しての同朋学園職員の対応は素晴らしく、常に迅速で適確な判断がなされており、これぞプロ!という仕事ぶりを見せていただいた。心動かされた。
受験生の皆さんもお疲れさま!
力を出し切ったという方も、悔いが残るという方もいらっしゃるとは思うが、前を向いて歩んでほしい。
また、入試業務を執り行った教職員の方々には心から労をねぎらいたい。
2日間お疲れさまでした。