● 7月31日(金)曇り。
来週5日、水曜日出発のトルコ旅行に向けて、仕事が追い込み。長期、大学とオフィスを空けるのは仕事を前後に押しのけること、厳しい。
夕方6時、名古屋市千種区の空色まが玉で「NOVさんは 書きたい 話したい つくりたい」出版記念の集いに出席。NOVさんこと酒井宣良(さかいのぶよし)さんは、1946年愛知県長久手町生まれ。名城大学建築家卒業後、28歳でNOV建築工房一級建築士事務所を開設。以降、建築家として「愛知たいようの杜」はじめユニークな建築を多く手がける。一方で、「伊勢湾共和国独立運動」など社会的活動、演劇、出版、イベントなど猛烈に多様に動く。それで一本筋の通ったビジョンを強く感じることのできる人であった。2008年7月、ちょいうど1年前62歳で亡くなられた。まさに「書きたい 話したい つくりたい」人だった。

私は、25年ほど前に出会う、名刺の肩書きが「建築師」となっていたのが強烈に印象に残る。とにかくフットワークが軽く、いつも多様な場所で出会い、揺るぎないコメントを残した。
NOVさんを愛した人、尊敬する人、世話になった人ら60人ほど集まって、NOVさんを偲び、出版を祝う会が開催された。集まった人の顔触れをみていると、NOVさんの生き様が見えてくる。装丁デザインは小島久弥さん、30歳頃からいつも黒い服を愛し、黒がNOVさんの印象と強く結びつくそのまま装丁デザインに生かされた。

















