2009/4/30 木曜日

● 4月30日(水)晴れ。

カテゴリー: 日記 — takakita @ 10:30:21

午前中、半田市景観アドバイザー。半田運河には、鯉のぼりが薫風が弱くダレている。平和な風景だ。

午後、大学。12時20分、入試広報部による「入試相談会」説明会。いよいよ全国展開で始まる入試広報活動が始まる。

4時、デジタルメディアデザインコース1年アトリエを覗く。森貞人先生の授業。「手で描く」事を通して、想像・発想・個性への思考を展開。線描きからスキャナーで取り込みコンピュータグラフィックスによる着色へと完成させていく。

テーマは「動物キャラクター」「空想の動物」

兼重亮(かねしげりょう)君は、鉛筆によるスケッチをジャンジャン描いて自分のイメージを探っている。

中国上海からの留学生余飛(よひ)君は、すでにコンピュータグラフィックスまで仕上がった作品を、得意げに見せてくれた。集中力が高そうだ。

キャンパスには、既に夏服の学生たちが爽やか。夏が近い。

4時20分、教授会。7時15分、大学院研究科会議。8時終了。

2009/4/29 水曜日

● 4月29日(水)晴れ。

カテゴリー: 日記 — takakita @ 10:00:20

昭和の日」で休日であるが、ゴールデンウイーク中の大学授業運営円滑化の配慮で本日大学は開校されている。代わりに5月7日が全面休講となる。

大学のD-1 galleryでは、「名古屋造形大学コレクション福田繁雄ポスター展」が昨日より開催されている。福田繁雄先生は、今年の1月に亡くなられた世界的グラフィックデザイナー。名古屋造形大学客員教授で(社)日本グラフィックデザイナー協会会長、国際グラフィック連盟日本代表、英国王立芸術協会日本会員等、芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞、通産大臣デザイン功労賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞、通産大臣デザイン功労賞、ニューヨークSVAマスター賞等受賞、紫綬褒章受章等世界で活躍する日本のグラフィックデザイナーで最も有名な人だった。

5月15日(土・日・祝祭日・5月7日は休廊)まで、9時から5時まで開催している。

午前9時20分、デザイン理論特講。「名古屋造形大学コレクション福田繁雄ポスター展」に寄せて「福田繁雄論」、福田先生が尊敬して止まなかったM.C.エッシャーも合わせて取り上げる。

午後2時、三重県津市の三重画廊の個展会場へ。休日というので、多くの方が来廊してくださった。四日市四郷高等学校芸術コースの大平喜久先生が見え、デザイン教育について盛り上がる。

2009/4/28 火曜日

● 4月28日(火)晴れ。

カテゴリー: 日記 — takakita @ 10:00:41

午前9時、三重県津市の三重画廊へ、本日より「高北幸矢版画展 花籠り」。画廊の企画であるので、既に大方の搬入・飾り付けは済んでいて、確認と最終準備。全45点出品。

津は、私が高校・大学の7年間を過ごした街で、多くの友人、知人、お世話になった方がいる。最初の個展が津であり、以降度々、1999年から5年ごとに開催してきている。

10時オープン、一番で大学時代の3年先輩の田岡和貴さんが来場、まもなく、1年先輩の真弓俊郎さん、高校の同級生、納屋内小百合さん、曽根学さん・・・と初日にふさわしく、多くの来場者を迎える。個展は、最新作を見ていただくとともに、ごぶさたしている人たちとの親交を深める大きな楽しみがある。夕方6時初日終了。

2009/4/27 月曜日

● 4月27日(月)晴れ。

カテゴリー: 日記 — takakita @ 10:00:45

午前10時、名古屋市中村区の同朋学園名古屋キャンパスで、「同朋学園名古屋キャンパス第二次整備計画第3期工事 起工式」に所属長として出席。名古屋音楽大学など新校舎が予定されている。

午後大学へ、キャンパスは強い風で欅が大きく揺れている。

午後3時、彫刻コースアトリエへ。1年、「塑像、首像造り」モデルを前にその骨格を見極めながら仕上げていく。集中した空気が張りつめている。

夕方6時30分、名古屋市東区泉の大和屋で所属長歓送別会。同朋大学学長、同朋大学附属同朋幼稚園長の歓送別。

2009/4/26 日曜日

● 4月26日(日)晴れ。

カテゴリー: 日記 — takakita @ 9:00:45

朝から小牧市における文芸誌「駒来」の表紙のための木版画制作。

合間に読書。夕方5時、スポーツジムで体をほぐす。

★ BOOK IMPRESSION 27

宮崎一郎「龍国日本」太陽出版発行

宮崎一郎さんは、愛知県立芸術大学デザイン科工業デザイン専攻の1期生である。陶磁器のデザイン、ビジネスにずっと携わって来ている。いつごろか20年以上ものおつき合いがある。その宮崎さんが著書を出されたというので、本人から購入した。龍は、私が趣味的のテーマでもあり、内容も興味深い。

全398ページの大作。前半は、自伝をもとに小説として展開、なぜ龍国日本なのかの種が蒔かれている。後半に日本が龍国たる追求が激しくなる。そうした中で日本列島が龍に似ているというのが、宮崎さんの大きな視点である。いや宮崎さんに限らず、これまでもそう認識した人は多いだろう。かくいう私もその一人である。デザイナーのように造形的感覚の敏感な人は、形のメッセージをキャッチしやすい。

宮崎さんのすごいところは、この龍図日本の意匠を登録してしまうところにある。龍の追求もおもしろいが、デザインビジネスマン宮崎一郎伝としてもすごい。

2009/4/25 土曜日

● 4月25日(土)雨。

カテゴリー: 日記 — takakita @ 10:00:44

朝から雨、ベランダの鉢に菫(すみれ)と立坪菫(たちつぼすみれ)が咲いている。両方とも野草で、道端に生えていたものを移植したもの。ものすごい繁殖力で、手入れをするというより、他の鉢に繁殖したものを除草することで大変である。春にこのかわいい花を咲かせる姿とはほど遠い。葉っぱの細いのが菫、ハート形をしているものが立坪菫である。雨の日でもかわいい花が心をなごませてくれる。

いずれも日本のあちこちで普通に見かけるもの。菫の花の色を取って「菫色」の名がある。英語でバイオレットやはり菫と菫色、色名に使われる花は、美しく印象的でポピュラーなものと言える。芭蕉の句「山路来て なにやらゆかし菫草」という名句もある。山路という水の無い厳しい場所にも菫は可憐に咲いている。都会のコンクリートの割れ目にも咲いている。

2009/4/24 金曜日

● 4月24日(金)晴れ。

カテゴリー: 日記 — takakita @ 10:00:44

水曜日に開催予定で楽しみにしていた野点(のだて)が、火曜日の雨で地面がぬかるみ、本日に延期。私は出張、ウ~ン残念。

午後1時、名古屋市中村区の同朋学園本部で人事委員会。2時、所属長会議。3時、常任理事会、夕方6時まで。

野点は、東仲雅明准教授からのレポートと写真。全体写真は大藪幸博教授。野点は、B棟と学生ホールの間の芝生で新入生歓迎月間のイベントのひとつとして開催。学生支援委員会の教員と学生によるボランティア。学生支援部長の加藤鉦次教授がプロデュース、学外のお茶の先生、亀谷留美子(かめがいるみこ)さんの指導のもと、紅白の幕、緋毛氈、お茶碗は学生の作品とキャンパスの竹薮で切って来たもの、茶花は、亀谷先生持参の藤、山吹、小手毬など、手づくりだが完璧な野点である。


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