午後1時30分、名古屋市栄にある長円寺会館で愛知芸術文化協会の機関誌「季刊ANET」特集インタビュー、編集長としてインタビュアー。
本日のゲストは、指揮者高橋直史さん。高橋さんは、名古屋市出身で旭丘高校、東京芸大指揮科、同大学院、ミュンヘン音楽大学大学院修了。ドイツ各地での活動後、現在はドイツ・ザクセン州のエルツゲビルゲ歌劇場の音楽総監督及び同交響楽団首席指揮者。現在38歳。
幼年の頃よりピアノを習い続け、ピアノから指揮者への道に入っていく状況が大変興味深い。東京芸大の指揮科というのは、定員が実に2名、当然難関であるが、学長としての私は、その運営バランスに驚かされる。大学入試では、芸大オーケストラを指揮することだそうだ。
インタビューに多様な才能を垣間見たが、何より良いものを目指して行くモチベーションがすごい、そしてそれぞれに置かれた場で楽しむことができるスケールに大きな器を見た。ドイツで認められ、国内外のオペラとオーケストラ・コンサートでの指揮で活躍の日々である。今後の躍進が大変楽しみである。
インタビューには、ソプラノ歌手であるドイツ人の奥様と2ヶ月の長男アントン・央(あきら)君とともに来場、記念写真を撮る。

午後3時30分、伏見のギャラリー名芳洞で「北村武志展」を観る。花そのものに迫る、そそられる絵である。金箔、銀箔の使用は、日本画の出身で新たな技法への挑戦の最中。次、その次と個展が楽しみである。
隣の名芳洞blancで「筧忠治展」を観る。有名な自画像、猫ではなく、花の油絵小品と銅版画。こういうものも描かれていたのかという印象。
丸の内のウエストベスギャラリーコヅカ・スペースグレーで「奥野穂展」同スペースホワイトで「彼ら幸福なる者たちの異端者―Vol.1―飛鳥井義邦・中沢貴裕展」を観る。
栄に移動、セントラルパーク地下商店街北面壁のセントラルギャラリーで「秋田淳之助写真展[夢現つ]」を観る。大型写真ずらりの展覧会は大迫力。秋田さんは、名古屋造形大学で非常勤講師をお願いしている。



さらに東桜に移動、東桜会館ギャラリーで「第9回Groupe 14e」展を観る。旭ケ丘高等学校14期生9名による展覧会。名古屋造形の加藤鉦次教授も大作3点を出品している。