● 6月19日(木)晴れ。
キャンパス、学生ホール前の合歓の木(ねむのき)が満開。ロゼアという種類で、他のものより赤く珍しい品種。葉っぱに隠れるように咲くので上から見たら一層素敵ということで、C棟のテラスから撮影。

合歓の木は、現在の美智子皇后陛下が「ねむの木の子守唄」を作られて有名になった木。聖心女子学院高等学校時代に作られた歌で、秋篠宮ご誕生を記念してレコード化された。お子様は自分で育てるというご意思の象徴として「ねむの木の子守唄」は、やさしいお顔立ちの美智子妃と共にある。ふぁ〜っと咲いてピンクから白へのグラデーションといい、その怪しさがとっても魅力的な花である。
午後0時30分、東仲雅明准教授とJR千種駅に設置予定の看板デザインの打合せ。JR中央線は名古屋造形大学の生命線である。
午後1時30分、愛知県県民生活部次長の大野明彦さんが来訪。2010年に開催が予定されている「あいち国際芸術祭(仮称)」の参与就任の依頼。国際芸術祭は、美術、舞踊、演劇など多領域において行われる予定であるが、厳しいスケジュールの中で準備が進められている。
碧南市てつがく体験苑で7月29日から約2ヶ月間、開催予定の高北幸矢グラフィック展「増殖体都市」のポスター、案内状、苑誌「NOTA」が届く、自分のデザインではない自分の個展のためのデザインというのは、初めてであるが妙な嬉しい気分。ともあれ、個展準備に緊張感が走る。

夕方4時過ぎ、客員非常勤教授の佐々木悟郎さんと大学を出る。5時、陶磁器意匠センターで、共に進めているデザイナーズブランド食器の試作チェック。既存のシェイプに対して、オリジナルプリントデザインを行う。ディレクターの神谷幸男さんのアドバイスに従って最終チェック。会場には、山口まち子教授、音部訓子非常勤講師も来てチェック。完成が楽しみ。