● 5月11日(日)晴れ。
午後1時過ぎ、愛知県美術館ギャラリーで「第48回版画伍人展」を観る。加藤照夫、坂本久康、鈴木孝太朗、須田敏夫、吉川房子、米倉泰民の6人。ベテランこその精神性の高い迷いのない世界が展開されている。
午後2時、文化市民会館プルニエホールで「正絃社春の公演」を観る。正絃社は、琴の家元として全国的な活躍を見せている。正絃社二代家元野村祐子さんとは、親しくさせていただいている。
午後4時30分、名古屋ボストン美術館で「クロード・モネの世界」展を観る。

印象派を代表する画家として知られている、その世界を時空間を通して見せている。いわゆる「睡蓮」への歩みとも取れる。私は「積藁・日没」の作品が気に入った、積藁が捉える夕陽の光が美しい。
同館オープンギャラリーで「一俳人のコレクションによる駒井哲郎銅版画展」を観る。素晴らしいサブタイトル「イメージと言葉の共振」が添えられている。一俳人とは、名古屋ボストン美術館館長で俳人の馬場駿吉氏のこと、つまり館長自身のコレクションを見せているわけだ。馬場さんは名古屋造形大学の客員教授でもある。コレクションもまたクリエイティブな視点の伴うものであることがよくわかる。最後にいくつか馬場さんの俳句が展示されている。「めつむれば眼玉気球となる春夜」まさに駒井哲郎の世界に気球に乗って連れて行ってくれそうだ。
★ ブログの付録47—数字の話46
三重県の川越町に、中部電力の大きな火力発電所がある。桑名を越えて四日市までの所にあって、近鉄電車でも、名阪国道からでもその高い煙突を見ることができる。「電気に対するより良い理解を」ということで、「川越電力館テラ46」がある。なんで46かというと、地球が生まれて46億年とされているので、46。火力発電は地球46億年の歩みが生み出した資源を利用しての発電。テラは地球の意。