● 10月10日(水)晴れ。
眉刷毛万年青(まゆはけおもと)の花芽5日目、蕾の茎がぐーんと長くなってきた。

午後大学へ、キャンパスの北駐車場の土手には、薄(すすき)が若々しい穂を見せている。

薄は芒とも書く、芒の字はちょっと悲しい感じ。花のことは尾花、狐など獣の尾っぽに似てるから、こちらは可愛いたとえ。袖振り草、乱草(みだれぐさ)の異名もなかなか強烈な印象。舞台美術に生の薄を使って芝居を打てば、袖振り草、乱草の名も映えるというもの。
Dギャラリーでは、ポーランドポスター展を加藤大博さん、書家でアーティストの大津定信さん、名古屋造形名誉教授の加藤松雄さんらが来場、作品談義でしばらく花を咲かせる。
午後3時30分、先週お見えになった中国からのお客様、大連民族大学設計学院の院長馬春東教授と通訳の周さんが再び来訪。ポーランドポスター展を観ていただいた後、交流提携について詳しく相談。こちらも大連民族大学設計学院のことを詳しく質問する。
午後6時、「今後はメールで詰めながら進めましょう」と堅い握手をしてお見送りをする。キャンパスは早暗くなっている。秋の夕暮れはつるべ落とし。