● 9月1日(土)パリらしい薄曇りの日。
モンマルトルにあるダリ美術館へ。初めての訪問、個人の美術館ということで、あまり期待はしていなかったが、どうしてびっくり、ものすごいコレクションである。ちょっと怪しい佇まいのアパート風というのもいい感じだ。



ダリは、高校生の頃より好きな作家で、スペインのダリ美術館にも訪れたことがあるが、これまで全く観たことのない作風のものが何十点もある。版画も魅力的なものが多く、これ欲しいと思った。販売展示室があって、さすが個人の美術館、しかし価格を尋ねることはできなかった。やっぱり資力がない。ミュージアムショップでダリカレンダーを買う。
モンマルトルの風車のあるレストランで食事、白ワインがおいしい。
午後、ギュスターブ・モロー美術館へ。ここは、かつて訪れるたことがあるが、残念ながら時間がなく、充分観ることができなかった。再度の訪問は、やはり素晴らしいコレクションで、数百点のモロー作品が展示されている。


モローの魅力は、説明的で解りやすく、それでいてしつこいぐらいの描写、物語が見える。現代のイラストレーションに通じるところがある。展示室の雰囲気も良く、螺旋階段はモローそのもののようである。
マドレーヌのそばのフォーションが一部なくなり、ギャラリーになったというので立ち寄る。PINACOTHEQUE DE PARISという。ロイ・リキテンシュタイン展開催中、有料8ユーロ、高くないかと思いつつ観る。新しい発見なし、やはり高かった。
